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ラピダス支援法案は要注意

2025年05月01日 12時29分38秒 | 国を憂う
トランプ対応で世界中バタバタしてる感なんだけど、それと関係無く、重要な案件が国内で検討されてるの知っておき、見るべき所は見ておく必要ありですよね。特に今年のこの時期は多いように感じてる。
  ・選択的夫婦別姓 ・同性婚 ・年金 ・政治資金とパーティ
  ・消費税減税 ・人口減少 ・米問題、農業政策
まだまだあるんだけど、切りが無いのでこの辺で。
列挙してくるとどうしても感じるのは「決めない、先延ばしにする」日本の政治文化かな。
解決策を講じる前に次の問題が露見して、どんどん溜まってきた。 この際だ昔のあの問題は国民皆さんが忘れるのを期待しましょう みたになってないかな。 国会の先生方 もうちょっと仕事してよ と言いたくなる。

今日は注目度は低いけど、国政として(政治文化として)危険度の高い、案件について書きたい。
「ラピダス」 次世代半導体の量産化を目指す民間事業。 この事業化を後押しするための法案がもう国会を通過したのかな(?)。
半導体製造産業は将来世界での最重要産業だということは理解できる。この分野で主導権を持つか持てないかは国の衰退とまでは言わないが浮沈に大きく影響してくるだろうことも推測できる。よって国としても早くなんとかしたいと焦る気持ちも分かる。でも莫大な費用が必要だと言われている。もし他国に負けたとなると、そこには莫大な借金だけが残った ということなりかねない「勝ち負けが明確に出る」産業分野だ。
だったらやらなきゃいいだろう は無いんだろうと僕は考える。 言い尽くされてるフレーズだが、「資源の無い国だからいい物を作って先んじるしかない」 そうなんだと思う。
じゃ、見境もなく「猪突猛進」していいのか というとそうじゃないだろう。現在の試算では量産化までには5兆円が必要といわれてる。実際はこんな額では済まないんだと考えてるが。
そういうプロジェクトだからこそ引くべき所ではきちんと引き返す冷静さも必要だろう。
原子力発電行政でも明らかになってるように、日本の政治文化は歯止めを掛けられない文化だと思うのです。一旦始めると負の面が顕在化してきても何らかの成果、成功らしい物が見えるまでは辞めない、猪突猛進型で進む文化でしょう。
今回の次世代半導体製造産業もそうなりそうで怖いと思ってるのです。
そうしないために 法案の中に「いついつまでにこうならなかったら」「こういう事態になったら」このプロジェクトは中止(中断)する という判断基準を明記するべきだと思うのです。
PDCAの「C」を事前に決めておけっていいたいのです。
ズルズル続ける行政は今回のプロジェクトから無しにしたいですね。
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鼠径部ヘルニア

2025年05月01日 10時28分53秒 | 体の悩み
ほんとに生きてるってことは災い事、処理せにゃならん事の連続だね。 「どうせやらにゃならんこと、ならばさっさと片付けて楽な時間を多くしよう」と考え、行動するタイプなんだが。 4月に墓終わらせて、5月に京都に叔父さんを見舞いに行って、「うんこれでしばらくは追っかけられる仕事も無いな」と気楽にいたら、またちゃんと次が湧いて出てきた。 次々と片付けていくから、かえって湧いてくるのかと考えたくなるような有り様。

今度は病気の類。 「鼠径部ヘルニア」の発症、結局6月に手術と決まった。
4月に入った頃だったかな、なんとなく下腹部(鼠径部というらしい)の左側にコブのような盛り上がりを感じた。これまでに見知ってきた知識、高齢になったことを考え合わせれば、自分でも「これが鼠径部ヘルニアだろう」と即判断できた。
netで情報収集、ほっとくとどうなる、どんな対処が 一通り調べた。ほっといて改善することはない。悪化、緊急手術になるケースもあるよう。今は簡単な手術で対処できるらしい。
ならば専門医に診てもらって判断してもらおうと決めて、netで見つけた専門医院を昨日訪ねた(完全予約制)。問診、触診だけで「おそらく典型的なヘルニアだね」と即決。ここからは「うちで手術だね」と勝手に決められて、その方向で次のステップへ進んでいっちゃう。「ちょっと待って、セカンドオピニオンを」なんて言う暇さえ無い。 まっ僕の場合は「ここでやって貰えばいいわ」とほぼ決めた状態での診察だから、これで不満は無かったですがね。 医者からすると、手術と言ったって簡単であたりまえのこと、傷口に軟膏を塗る程度のことなんでしょう。 そんなの躊躇することじゃないよ、やっちゃえやっちゃえというスタンスなんですね。さらに、netで勉強した上でうちに来たんでしょう やる気だよね が医者患者間ハイレベル共通意識ということなんだろう。
手術は腹腔鏡手術。 鼠径部の弱くなってる(後でちょっと解説)筋肉部分にネットを装着、小腸が出っ張らないようにする。 全身麻酔で所要時間1.5時間 9時から始めて、13時頃には自力で歩いて帰れるんだそうです。こんな程度だから医者にすれば「軟膏を塗る程度」のことなんですよ。患者側が昔流儀に仰々しく考えちゃう、ぼくの場合、近親者の手術同意書も必要なのかななんて考えたけど、そんなの無いんです。
ヘルニアの実態 「筋肉が薄くなった所から腸が出っぱる」と説明されるけど、疑問だったんです。筋肉に押し戻すだけの力がなくなって、出っぱるとしたら、薄くなった筋肉もいっしょにでっぱるわけで、そんなに大量のもので腹の皮膚を押すんかい? 変なだなと思ってました。
先生の説明。 鼠径部は3枚の筋肉が重なってる部分で、それぞれが細る、薄くなることによって3枚の間に隙間ができる。この隙間に小腸が入り込むというのが正しい説明のようです。
流れ作業の続き。 血液検査、心電図、腹部CTをやってきました。 心電図のところで看護士さんがお腹をみて、「あれっ貴方 開腹手術してるの? いつ頃何やったの?」と聞いてきた。25年前十二指腸潰瘍の穿孔で手術、臓器は切ってません と説明。 これを報告する場所、タイミングが無かったので申告しなかったが、それなりにあとでちょっと問題になった。
CTを見ながら医師の説明.「これが小腸の出っぱり部分だよ」とおっしゃる。 なるほどね。確かに左右で映像が違う。左側にはピンポン玉くらいの丸い影がある。一応現時点では手術に支障がある体調では無さそうなので、手術実施方向で行きましょう、予定、段取りは後で看護士と決めてください となったのですが、ここで医者から追加の説明。 25年前とは言え、十二指腸潰瘍穿孔から腹膜炎を起こした経歴は今回の手術に影響がないとは言えないというのです。腹膜炎を発症した際、鼠径部の腹膜にも何がしかの異変を残しただろう。 それが普通と違う処置を必要とするかもしれないな まっこれだけですがね。 だから危険だとか、余計に費用かかるって話じゃなかったです。そういう患者だということ 分かっててもらえたことは良かったはず。

手術は6/9です。翌日、1週間後、1ヶ月後の3回通院して終わりのようです。
まっ 煩わしいことは早く終わらせる、解消することでしょう。
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オオムラサキツツジ 発見と疑問

2025年04月27日 08時03分17秒 | 大和の四季
     

ツツジが綺麗な時季です。  「春になったな」を実感する花、色です。
今年はどうしたわけか真面目に覗き見たのです。綺麗にひかれたかな。
そこで一つ発見。 5枚の花びらで作られてる花だと見てたんですが、この花 花びらの根本の方はつながってるんですね。だから枯れて落ちる時は桜のように花びらで落ちるんじゃなく、花全体がバサっと落ちるんですね。 他のツツジはどうなんだろう、この花弁の成り立ちが「ツツジの特性」なのか ドウダンツツジなんていうのもあるな。 また勉強材料に行き当たった。
花をまじまじと見つめて、変な性格に気づいたんだが。写真の花を一つ一つ確認してください。花の内側に色の濃い小さいシミのような斑点が沢山あります。ところがこのシミが全面に満遍なくあるのではなく、一つの花弁(別々じゃなく、一つだということは上に書いたが、分かりやすく書くために)の上に集中してるんです。 このアンバランスがまた「美」だとも思えるんですが、ここでもう一度よ〜く花の中覗いてください。このシミが上にある花びらに集中してるんですよ。下の花びらあるのは一つもないんです。
「この花びらにシミが出る」が決まってるからその花びらが上なるように開くのか、「こう開いたからここにシミが集まる」のか。 どっちかでしょうね。 ぼくは後者だと思うのですがどうです。 来年は蕾を強引に上下逆さまにして、どう咲くかやってみよう。
ともかく、 はるの色です。 綺麗です。
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ウワミズザクラ

2025年04月25日 09時27分58秒 | 白州の四季
今週 白州やりたいことはだいたいやったかな。
これから大和に帰って、来月25日のJRチケットを買いに行かねばならん。忙しいな。
移行BLOGも「はてなブログ」で入り口位は検証できた。これから個々の機能をチェックかな。どのBLOGを選んでも似たり寄ったりだろう。 早く決めて、心中覚悟ってやつかな。

白州撤退の段になって、ウワミズザクラが綺麗なのに気づいた。 ヤマザクラがほぼ散って、次にウワミズが咲き出す。いい季節だね。

     
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10年前の日本を見てるよう

2025年04月22日 11時11分48秒 | つれづれなるままに
FRBのパウエルさんに圧力をかける。言うことを聞かなければ解任する。「金利を下げろ」と言い出す。 大学(学術)に向かっては「自分の政策に違をとなえるなら補助金を減らす」という。
こういう政策って安倍さんがやったことのマネしてるようじゃないですか。安倍さんはアメリカにも先んじて新時代の政策をやったってことですかね。
違う違う、平民にとっていいことは何も無かった訳で、結局「負の遺産」だけがしっかり残ったというのが実態だと思うんだが。 トランプさん 今の日本から学ぶというスタンスは無いんですかね。「力」で強引に変化を起こしても、社会には馴染まないもので、結局「歪み」が残るもんですよ。
変化をもたらすものは結局「人の日常活動」「市場の動向」で、徐々の変化でしかない。行政は人が、市場が変化に向けて動きやすい環境を作るまででしかないんだと僕は考えてるが。
まっ トランプさんは 何でも自分の絵どうりに力で変えればうまく行く それしかない人。 米国民が「これっておかしくないか」と気づいた時は負が溜まり過ぎて、取り戻すのに長い時間を要する社会になってるってことでしょう。

ついでにもう一つ。 ウクライナ
イギリスが第二次大戦後イスラエル建国を力でやって、かつ中途半端で手を引いたことが今のパレスチナ問題につながってると解釈してるが、トランプさん流で見せかけの停戦、解決策をウクライナに押し付けるのは第二のパレスチナだと思うのですが どうですか。 ゼレンスキーはそこがわかってるから徹底して反論するだろうが、そこは世相、「もう戦争はいい」の思いが強くなると、「とりあえずの解決」に流れることもあるからな。禍根だけは残る。
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白州 庭笑う

2025年04月22日 09時18分56秒 | 白州の四季
           

まさに「庭笑う」の白州です。 一番色が多い時季かな。 今年はヤマザクラもちょっと過ぎてて、散りかけてるけど満開の風情。ミツバツツジ、オオカメノキ、リキュウバイ、ユキヤナギ、ヤマブキ それに当然だが「新緑」が優しい。
写真左:2階窓から撮った全景、 中:リキュウバイと終わったミツマタ、 右:自生のスミレ

    この時季の厄介者 タンポポ。 ほっとくと数年で庭中がタンポポに占領される。それが嫌で探してでも根から刈り取るようにしてる。近所の空き地に比べたら断然タンポポの少ない庭です。毎年の努力の結果。
朝の体操の後 10本取ることを目標に鍬を持って庭をうろつきます。早朝は花が開いてないのでなかなか見つけられない。朝飯終わって庭を見ると、あちこちに黄色い花が。 「さっきあの辺も見たよな」の連続。 取っても取っても2時間後にはどこかに黄色い花が。 そして明日は明日の花が咲く。 懲りずに日課としてやるしかないんです。

今回の白州滞在の主テーマは来月の訪京段取りをやること。 92歳で施設生活してる叔父さんの見舞いだ。墓仕舞いをきっかけに訪京となったのだが、京都の方は墓仕舞いに来てくれた神戸の従姉妹がやってくれる。まず彼女にメールしてと考えてたら、昨夕先方から詳しい情報が送られてきた。昼食を共にすることにしてるが、参加予定者が広がってて、楽しい会になりそうで嬉しい。 早速タイムスケジュールえお作ろう。
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ヤマザキ マリ 面白い

2025年04月19日 08時37分04秒 | つれづれなるままに
ヤマザキ マリさん ユニークで面白い人、以前からファンしてます。
今朝のラジオで こうなった自分のことを回想して喋ってた。  驚き。人生の面白さ。
こういう人っていますよね、 生まれた時からこうなるように運命付けられてた人。
長嶋、大鵬、ピカソ、ベートーヴェンなどもそのたぐい。
人間 何百万人に一人の割合でそういう人がいるんですよ。

今朝のNHK番組はこちら。 最初の3分ほどはニュースです。
「へぇ〜」と感心しながら、10分聞いてみてください。
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このBLOGサービスが終了する

2025年04月17日 15時37分29秒 | つれづれなるままに
「墓仕舞い」を終わらせて、充実感、満足感で戻ってきたら、GooからBLOGサービスを11月で終了しますというお知らせが舞い込んだ。 えっそんな事ってあるの? です。
「一難終わらせたらまた一難」みたいな、人生 厄介ごとの連続ですね。

このBLOG 始めたのが2005年 そうだ会社辞めた時に始めたんだっけ。20年 投稿した記事が4,000本、揚げた写真が3,160枚。 書いて来たな。リタイア後の僕が生々しい描かれてる。

さてそこでどうするかだ。 
この際だ、「断捨離」と決めて、全てを捨てるのが一手。 僕が死んでもこのBLOGはそのまま残ることになるだろうな。後輩が意識して削除しない限り。
それも変だし、気持ち悪い事。それに資源の無駄でもあろう。
イヤイヤ、この20年の日記であり、僕そのものだ と思えばもったいないぞ も思う。
現に今回友人がギリシャに行くにあたって、2008年に行った紀行文を「これ読んで参考にして」と利用したものな。存在することはやはり価値だわな。

やはり残すんじゃないの に傾いてる。
じゃどうやって残すの ですが、停止するGooが他のBLOGサービスへのデータ移行をサポートするようなんです。所詮BLOGだからどれもこれも機能的にはほぼいっしょだからデータの9割以上は自動移行できるんでしょう。
ただし、データ量がとてつもなく大きいユーザーだっているでしょう。移行用データに変換するのに時間がかかり、移行先BLOGへのアップロードに時間がかかることが予想されるな。
現在320万のユーザがいて、そのうちの1%がデータ移行するとしても3万ユーザになり、これが11月までの半年で作業してくるわけだ。移行処理混み合うだろう。
いまのところ、自動移行を可能にしてるBLOGは「Ameba-blog」「はてなblog」の2つ。 まっどちらかにするんだろうな。ちょっとテスト使用してみてだ。
僕は高校同期のBLOG管理人もやってる。その当時使ってたGooを採用したから当然だ。
こっちにも停止の影響が来るんですが、こっちの場合は過去分情報にはそんなに重きを置かなくてもいいだろう。「今とこの先」が重要なんだろうから。

また計画的に作業を進めないとまずい事態ということです。
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徒然なるままに(20250417)

2025年04月17日 11時16分34秒 | つれづれなるままに
 4/13、14、15で墓仕舞いを終わらせ、法名作りも終わってきた。無事終了。
福井の桜もちょうど満開 綺麗だった。今の軽自動車はたいした物、500kmを連続で走りきったものね。やはり日本の自動車はいいんですよ。アメ車じゃこの品質に勝てないでしょう。
 これで今年の一大作業が終わった。ほっとしてる。
 歌の方は地元の団体が公演するガラコンサートの参加をあきらめた。 どうもメインで力いれるのが、さらに1年後に予定してるヴェルディの「レクイエム」のようなんです。このレクイエムは聞いても聞いても「歌いたい」という気分になってこないのです。ちょっと趣味じゃないみたい。これでまた歌ロス状態。ひょっとしたらこれで「歌世界」から離縁になるのかも。 まっそれもいいか。
 福井に行った時はまた寒気がきてた。でも4/17ともなるとさすがに暖かい。これでもう寒気は来ないだろう。白州はいい春になってるだろう。やっ、草刈りやらにゃならんかも。
来週はそんな白州で骨休めだ。大和では庭木、垣根の整理を始めてます。
 BLOGが停止らしい。対策をねらないとな。
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墓仕舞い紀行

2025年04月16日 14時55分43秒 | 旅紀行
13日 日曜日 福井へ
当初は 中央高速で松本行き、下宿3年目になる孫娘の下宿生活を覗き見てから福井へ と考えてたいたのです。出発の2日前に福井の友人から「岐阜県から福井県への山越えは通行止めになってるはずだが」と聞かされて、慌てて情報収集。松本から高山に抜ける国道、岐阜福井間国道 の2つが通れないとわかり、急遽東名利用に変更。「孫下宿への朝駆け」は深野となった。
それはそれで、新東名を走る別の楽しみで埋められるんですがね。新東名は今回が初めて。さすがに新しい道ですね、広くて、走りやすかったですよ。娘と1時間ほぼ100kmづつで運転ん交代。娘も走りやすかったんだろうね、軽自動車に大人3人だというのに120km出してましたよ。ただ、名古屋手前で旧東名に移らなばならん所は神経使ったな。あそこは要注意ですよ。
でも東名使うと松本回りの半分の時間で行くね。500km 休憩もいれて8時間弱。日本の大動脈って思えます。  福井県内はちょうど桜が満開。 今庄辺りの日野川土手が綺麗だった。
2時頃福井に入って、友人宅へ。翌日この友人夫婦と山代温泉に泊まる事になってるが、息子夫婦にも会っておきたいし。1時間ほど話して、ホテルへ。 チェックイン後 神戸から式に参加してくれる従姉妹と夕食。考えてたお店が無くなってる。福井駅に隣接したお店だったのに。ちょっとした改装をやって、テナントも入れ替えがあったよう。良さそうなお店見つけて夕食。

14日 月曜日 儀式
8時にホテルを出る。式は10時から。 福井駅前からお寺までは1時間弱。 車は僕とかみさん。 娘は従姉妹と電車、タクシーで移動。ここが軽の弱い所。
もう1人の従兄弟夫婦は前夜芦原温泉に泊まってた。かれは前日万博の開会式で第九を歌い、大阪花月でお笑いを見、それから芦原へと移動してた。
10時から式やって、12時に寺を出、芦原温泉街のよく行く蕎麦屋さん「福乃屋」で超辛い「おろし蕎麦」を頂く。ここまで辛いとは思わなかった。想像以上。
13時過ぎ 蕎麦屋さんで解散。それぞれに帰宅。 ぼくは娘をJRの芦原温泉駅まで送って別れる。 われわれはそこから山代温泉に移動して、友人夫婦と一泊。
友人の奥さんは今病気療養中という事で自宅に泊めてもらうのはちょっと遠慮した。その代わり以前から「山代にいいホテルがあるのよ」と言ってるので、そこに泊まろうとこちらから提案してこうなった。素晴らしいホテルでした。彼らは家から4、50分で来れる近さ。分かってくれる人だったらでよく利用してるようだ。
森の栖 リゾートスパ」といいます。 ぼくがこれまで使った宿泊施設の中で一番良かったと思うな。これ以上は書いても書ききれないからnet情報を見、想像してください。

            いい宿です。お勧めです。

15日 火曜日 大和に帰還
10時にホテルを出て、そこで解散。僕たちは神奈川へ。 彼らはさらに忙しいのです。この日にこうやって泊まることになるずっと前から 夫婦2人でギリシャ、エーゲ海クルーズ旅行を決めてたのです。出発の前日だというのに僕たちにつきあってくてたんです。夜中11時に関空から飛ぶことになってて、14時のJRで福井から関空に向かう予定だったんです。
僕達の帰りはまた新東名を走ってきました。ただ今度は運転手は僕1人。 行き同じ、1時間100kmほど走ったら小休憩を取りながら。途中眠くもなったな。大仕事を終わらせた 大きな充実感が込み上げても来たしね。まっどうにか6時過ぎには大和に帰ってきました。
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合祀墓への納骨

2025年04月16日 14時18分59秒 | 旧墓•新墓
「墓仕舞い」の最後の儀式、合祀墓への納骨供養をやりに、福井へいってきた。ちょうど1年前から動き出して、やっと最終段階にきた感。
今回は車で行った。 長女も参加してくれたので、かみさんと3人 軽乗用車での往復。
他に 父の一番下の弟の長男夫婦、長女の3人も参加してくれた。当初は僕とかみさんの2人でちょっちょっと済ませるつもりだったのが、従兄弟が来るとなるとそんな訳にもいかん。 結果的にはぼくだけになったけど、黒の礼服を着ましたよ。
儀式は14日の10時から。本堂でお経をいただき、次に合祀墓が拝める別室に移って、お経をいただいた。無くした旧墓から出た遺留品、遺骨はあとでお寺の人の手で墓に納めていただけるとのことで、式はここまでで完了。
今回は別途 僕とかみさんと僕の姉の「法名」を作って頂く式もお願いしたので、また本堂に戻って儀式。 「法名を頂くということは仏門に入ることです」と説明を受けて、急に緊張感が増したな。これからは俗人的生き方は慎しまないといけないのだ。法名を授かる僕とかみさんは一段高い場所で式、同動してくれた娘、従兄弟は普通席で拝見してる役。髪の毛を剃られる動作もありました。これでぼくも「僧」なのです。法名は「釈」が頭に付いていて、自分俗名の一字を使った3文字でした。
全部で 2時間ほどの式でした。 これで墓仕舞いは終わったし、法名も作っていただいた。 今年の一大仕事が終わった。ホッとしたな。
住職さんからは「これで縁がなくなったんじゃないですからね。繁く来てくださいね」と念を押された。こういう式をやって、檀家(?)さんが減っていくのがお寺としては最も困ることでしょうからね。 自分としては「ここまでやると、縁が薄くなる、薄くできるもの」と考えてたところもあったのですが、むしろ「大事にせにゃあかんやろ」の思いが強くなっちゃったかな。

            
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日本の行政もわがままよ

2025年04月11日 08時53分14秒 | 国を憂う
ここんとこはトランプさんを否定する論評を書きまくってる。 じゃ日本は「まとも」かと考えさせられる話題があって、ここも書いておかないと不公平だな と思うので。
それは日本の外務省の恥ずかしい話です。 ちょっとかいつまんで話の状況を解説。
 ・ 国連に「女性差別撤廃委員会」 という組織があります。
 ・ 我が国はこの組織に資金提供(拠出金)はしてきてません。
 ・ 委員会は我が国の「皇室典範」に対して、女性蔑視であるとし、改正を勧告してる。

この勧告を不快に思ったのでしょうね、外務省は各国からの拠出金を分配する国連組織「人権高等弁務官事務所」に対して、「我が国の拠出金を同委員会には使わない」よう求めたのです。

これだって 立派に世界的「わがまま」でしょう。勧告への正しい対応は「天皇制の特殊性」を世界に向けて説明し、理解を得ること。国民には「天皇制、皇室典範 このままでいいのか」を広く問うことでしょう。 その結果改正要となれば変更していくことでしょう。
どちらもやらず、文句を言ってるのでは「トランプ流わがまま」と一緒だと言いたいのです。
もうちょっと深読みすると、「日本ってそんなちっぽけな国なの」と印象されるマイナスを考えて欲しいものです。戦後世界協調に人一倍努力し、それなりの評価を貰える国になってきたんじゃないですか。好評価得るのには時間がかかり、失くすのはあっという間じゃないですか。
日本の官僚 人がいなくなったのか、球が小さくなったのか 寂しいね。
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一律5万円の給付だって

2025年04月10日 09時17分43秒 | 国を憂う
「トランプ関税」を「国難」と捉え、国民1人1人に無制限で5万円を支給しようという施策が考えられてるようです。 関税アップの影響はまだ出てないが、米を筆頭に物価が相当に高騰してる。庶民生活が逼迫して来てるのは理解できる。 で、その対策が生活支援の「現金支給」となる流れはわかるが、時が時だけに別の要素が考慮されてるんじゃないか。
夏の参院選です。現状では与党にとって減点される材料ばかり。ここは何か加点につながるような施策がほしいところですからね。
でも1人に5万円ということは総額「5兆円」ですね。 1年間の国家予算が120兆円の国ですよ。当然国債で借金を作って実施するわけだ。 こういう手法がもう当たり前になってる。「必要な事だからやむを得ない」でいいのかどうか。
貰える側にしたらありがたい事だけど、将来世代へのつけ回しなんですよ。「何が本当に必要で、ここは我慢すべき」のメリハリが無くなりすぎてないだろうか。 行政が「我慢してください」とは言わない政治文化がまかり通ってるからな。
ましてやその施策の本音が「票稼ぎ」だとしたら 大いに怪しい。
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もう政治ではない。 ヤクザだね。

2025年04月10日 08時52分02秒 | トランプ相互関税
世界中の株価が乱高下してる。責任を感じてほしいし、責任持った政治をやってほしい。
一方的に喧嘩売っておいて、「穏便にお願いしますよ」とすり寄ってきた相手には いかにも「情」があるような態度で、「よしわかった、ちょっと猶予してやろうじゃないか」と方針を変更してみせる。あくまでも自分は親分なんでしょうね。言い掛かりをつけて、味方と敵を分別し、味方らしいのには温情を、敵と判明したら徹底的に叩く もう「ヤクザ政治」じゃないですか。
付き合いづらいよな。 真意が読めない、いや読む意味がない。 読んだって、即変更なんだから。 かと言って「静観してる」って訳にもいかない。 要するにこれが彼の手法、ペースなんだろうね。 結局いつのまにか「子分」に仕立てあげられる。
しかし、米中が始めた「関税(貿易)戦争」はどうなっていくのかな。これが21世紀の戦争型なのかも。変な火の粉が飛んで来ませんように。
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米 高騰

2025年04月09日 11時25分07秒 | 国を憂う
今朝 石破さんと江藤農水相が検討の結果、米高騰対策として「今年の新米が市場に出てくるまで毎月政府備蓄米を放出する」と新方針を出した。
数日前スーパーで米の小売価格をみた。「新之助」の5kgが5000円超えててカミさんと大きなショックを受けたばかり。半年前は2300円ほどだった米。普通の庶民米で5000円超えてる売価を見たのは初めて。政府の当初方針「備蓄米21tの放出」は実施済みのこの時期にだ。政府の調査でもここ数ヶ月 対前月で下がった月はなく、毎月高くなってるのが実態。
政府が慌てて新しい対策を打ってきたということですね。
今の一連の異常 僕はこう考えてる。 根本的に生産能力が需要を満たせなくなってる。しかし生産者がいない、米を作れる田圃が少なくなってる。田圃を再生しようとしても簡単には再生できないのが現実。これが実態で、市場では「国産米の不足は数年は続く」と踏んでるんですよ。なのに政府はあくまでも「今年に限った需給の不均衡。 備蓄米の適切な放出で解消される」との対応に固執してる。
行政ともあろうものが実態を読み切れてないはずがないと考えます。しかし真の原因を公にすることは自分たちのこれまでの「米行政」の失敗を語ることになる。それはできないのでなんとか誤魔化したい というのが本当ところなんじゃないでしょうか。
抜本的な解決策にならない「備蓄米放出作戦」も 政府が真の原因を語り、長期視野での対策を作らない限り、市場に見透かされてて、その限られた効果さえ発揮できないんじゃないかな。
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