モツレクの合唱応募のことです。同じ合唱でも物が違うことが分かり、面食らってます。
楽譜を購入し、バスパートの練習音源を見つけて、自習を始めたのが1週間前。いまだに先頭の12小節が覚えられません、歌えません。慣れないラテン語だということ、バスパートで分かりやすいメロディじゃないということ そういう理由もあるんですが、真の問題は「これがモーツァルトの天才たるところ」ということなんでしょう、メロディ、リズムの構成が微妙に変化しながら進むんです。合唱全体を聞いてると同じ合唱に聞こえる箇所でもそれぞれのパートは変化してるんです。だからより美しい曲にきこえ、魅了されるんだろけど。
これを暗譜して歌おうという作戦自体が無謀なことなんじゃないだろうか。 ということは、僕には無い能力=譜面を見て、音とその長さと詞を同時に理解し、音楽として表現できる力が必要なんだと理解させられてます。ということは僕が応募しては行けない楽曲だったんじゃないか。
これまでのオペラではここまで「だめだ、歌えんぞ」感を持った曲は無かったな。難しいのもあったし、大量に覚えるのもあった。でも人より早く暗譜してこれた。 それが変な自信になってて、「まっ歌えるんじゃないの」と歌を甘く考えてたようだ。
こうと分かったんだから、参加者選考前にこの事実を主催者側に報告しておく義務はあるだろうと思って、下記のメールと送りました。
「モツレクの合唱でお世話になってる○○です。
今の状況と思いをお知らせしておくべきと判断してメールします。
楽譜は購入しました。 モツレクバスの音取り音源も聴いてます。
モツレクが好きで チャンスがあれば歌ってみたい があっての応募でした。
前にも書いた思いますが、僕は譜面見て、その高さの音がサッと発声できたり、
譜面のリズムで長さが取れる能力はありません。
オペラ10年もただただ「丸暗記」できたからやってこれたのです。
モツレクだって丸暗記すればいいんだろう とたかをくくってました。
今譜面と音源を手にして、なぞってみると、 もう全く別世界の
合唱だと理解できました。
覚える量が多い、馴染み薄いラテン語、細かい変化が多いメロディ
どれをとっても 僕の能力を遥かに超えてます。
むしろ この合唱に参加できる人はちゃんと声楽を勉強してきた人だけ
じゃないだろうかと 思ってます。
以上が現状です。 こういう僕だとお教えしておかないと迷惑をかけますから。
その上で選考願います。
自分では「辞退」するのが正しいと分かってますが、
公演に参加しない練習生として歌わせていただく そん道はないですか?
小さな僕の希望です。 よろしくお願いします。」
これに対して会からの返事が以下です。
「ご連絡ありがとうございます。
○○様が、モツレクが大好きで、一生懸命取り組んでくださってる事が
とても伝わってきました。
せっかく「チャンスがあれば歌ってみたい」と、今回ご応募くださったのですから、
まずは練習にご参加いただいてから、本番に出演するかどうかを考えられてはいかが
でしょうか?
ただ、応募者が多い場合は出演者の調整を行いますので、練習のみのご参加をご遠慮
いただく可能性もございます。
恐れ入りますが、その場合は、ご了承いただければと思います。
また募集締め切り後に、練習にご参加いただけるかどうか連絡させていただきます。
ご参加いただける場合は、歌いたいという思いを大事に持ち続けて、前向きに楽しく
取り組んで頂ければ幸いに存じます。何卒、よろしくお願いいたします。」
嬉しいですね。 頭ごなしに拒否はしないで、とにかく僕の存在は認めてくれてた。その上で規定ですので、定員に達した場合には・・・・ と会側の規則の遵守も述べてる。 立派な運営だと感心します。
参加させてもらえるかどうか、どういう立ち位置になるか そこは会側の判断でいいわけで、僕としては重圧が無くなったのは確かです。そこが出発点で改めて自習再開です。
楽譜を購入し、バスパートの練習音源を見つけて、自習を始めたのが1週間前。いまだに先頭の12小節が覚えられません、歌えません。慣れないラテン語だということ、バスパートで分かりやすいメロディじゃないということ そういう理由もあるんですが、真の問題は「これがモーツァルトの天才たるところ」ということなんでしょう、メロディ、リズムの構成が微妙に変化しながら進むんです。合唱全体を聞いてると同じ合唱に聞こえる箇所でもそれぞれのパートは変化してるんです。だからより美しい曲にきこえ、魅了されるんだろけど。
これを暗譜して歌おうという作戦自体が無謀なことなんじゃないだろうか。 ということは、僕には無い能力=譜面を見て、音とその長さと詞を同時に理解し、音楽として表現できる力が必要なんだと理解させられてます。ということは僕が応募しては行けない楽曲だったんじゃないか。
これまでのオペラではここまで「だめだ、歌えんぞ」感を持った曲は無かったな。難しいのもあったし、大量に覚えるのもあった。でも人より早く暗譜してこれた。 それが変な自信になってて、「まっ歌えるんじゃないの」と歌を甘く考えてたようだ。
こうと分かったんだから、参加者選考前にこの事実を主催者側に報告しておく義務はあるだろうと思って、下記のメールと送りました。
「モツレクの合唱でお世話になってる○○です。
今の状況と思いをお知らせしておくべきと判断してメールします。
楽譜は購入しました。 モツレクバスの音取り音源も聴いてます。
モツレクが好きで チャンスがあれば歌ってみたい があっての応募でした。
前にも書いた思いますが、僕は譜面見て、その高さの音がサッと発声できたり、
譜面のリズムで長さが取れる能力はありません。
オペラ10年もただただ「丸暗記」できたからやってこれたのです。
モツレクだって丸暗記すればいいんだろう とたかをくくってました。
今譜面と音源を手にして、なぞってみると、 もう全く別世界の
合唱だと理解できました。
覚える量が多い、馴染み薄いラテン語、細かい変化が多いメロディ
どれをとっても 僕の能力を遥かに超えてます。
むしろ この合唱に参加できる人はちゃんと声楽を勉強してきた人だけ
じゃないだろうかと 思ってます。
以上が現状です。 こういう僕だとお教えしておかないと迷惑をかけますから。
その上で選考願います。
自分では「辞退」するのが正しいと分かってますが、
公演に参加しない練習生として歌わせていただく そん道はないですか?
小さな僕の希望です。 よろしくお願いします。」
これに対して会からの返事が以下です。
「ご連絡ありがとうございます。
○○様が、モツレクが大好きで、一生懸命取り組んでくださってる事が
とても伝わってきました。
せっかく「チャンスがあれば歌ってみたい」と、今回ご応募くださったのですから、
まずは練習にご参加いただいてから、本番に出演するかどうかを考えられてはいかが
でしょうか?
ただ、応募者が多い場合は出演者の調整を行いますので、練習のみのご参加をご遠慮
いただく可能性もございます。
恐れ入りますが、その場合は、ご了承いただければと思います。
また募集締め切り後に、練習にご参加いただけるかどうか連絡させていただきます。
ご参加いただける場合は、歌いたいという思いを大事に持ち続けて、前向きに楽しく
取り組んで頂ければ幸いに存じます。何卒、よろしくお願いいたします。」
嬉しいですね。 頭ごなしに拒否はしないで、とにかく僕の存在は認めてくれてた。その上で規定ですので、定員に達した場合には・・・・ と会側の規則の遵守も述べてる。 立派な運営だと感心します。
参加させてもらえるかどうか、どういう立ち位置になるか そこは会側の判断でいいわけで、僕としては重圧が無くなったのは確かです。そこが出発点で改めて自習再開です。