ほんとに生きてるってことは災い事、処理せにゃならん事の連続だね。 「どうせやらにゃならんこと、ならばさっさと片付けて楽な時間を多くしよう」と考え、行動するタイプなんだが。 4月に墓終わらせて、5月に京都に叔父さんを見舞いに行って、「うんこれでしばらくは追っかけられる仕事も無いな」と気楽にいたら、またちゃんと次が湧いて出てきた。 次々と片付けていくから、かえって湧いてくるのかと考えたくなるような有り様。
今度は病気の類。 「鼠径部ヘルニア」の発症、結局6月に手術と決まった。
4月に入った頃だったかな、なんとなく下腹部(鼠径部というらしい)の左側にコブのような盛り上がりを感じた。これまでに見知ってきた知識、高齢になったことを考え合わせれば、自分でも「これが鼠径部ヘルニアだろう」と即判断できた。
netで情報収集、ほっとくとどうなる、どんな対処が 一通り調べた。ほっといて改善することはない。悪化、緊急手術になるケースもあるよう。今は簡単な手術で対処できるらしい。
ならば専門医に診てもらって判断してもらおうと決めて、netで見つけた専門医院を昨日訪ねた(完全予約制)。問診、触診だけで「おそらく典型的なヘルニアだね」と即決。ここからは「うちで手術だね」と勝手に決められて、その方向で次のステップへ進んでいっちゃう。「ちょっと待って、セカンドオピニオンを」なんて言う暇さえ無い。 まっ僕の場合は「ここでやって貰えばいいわ」とほぼ決めた状態での診察だから、これで不満は無かったですがね。 医者からすると、手術と言ったって簡単であたりまえのこと、傷口に軟膏を塗る程度のことなんでしょう。 そんなの躊躇することじゃないよ、やっちゃえやっちゃえというスタンスなんですね。さらに、netで勉強した上でうちに来たんでしょう やる気だよね が医者患者間ハイレベル共通意識ということなんだろう。
手術は腹腔鏡手術。 鼠径部の弱くなってる(後でちょっと解説)筋肉部分にネットを装着、小腸が出っ張らないようにする。 全身麻酔で所要時間1.5時間 9時から始めて、13時頃には自力で歩いて帰れるんだそうです。こんな程度だから医者にすれば「軟膏を塗る程度」のことなんですよ。患者側が昔流儀に仰々しく考えちゃう、ぼくの場合、近親者の手術同意書も必要なのかななんて考えたけど、そんなの無いんです。
ヘルニアの実態 「筋肉が薄くなった所から腸が出っぱる」と説明されるけど、疑問だったんです。筋肉に押し戻すだけの力がなくなって、出っぱるとしたら、薄くなった筋肉もいっしょにでっぱるわけで、そんなに大量のもので腹の皮膚を押すんかい? 変なだなと思ってました。
先生の説明。 鼠径部は3枚の筋肉が重なってる部分で、それぞれが細る、薄くなることによって3枚の間に隙間ができる。この隙間に小腸が入り込むというのが正しい説明のようです。
流れ作業の続き。 血液検査、心電図、腹部CTをやってきました。 心電図のところで看護士さんがお腹をみて、「あれっ貴方 開腹手術してるの? いつ頃何やったの?」と聞いてきた。25年前十二指腸潰瘍の穿孔で手術、臓器は切ってません と説明。 これを報告する場所、タイミングが無かったので申告しなかったが、それなりにあとでちょっと問題になった。
CTを見ながら医師の説明.「これが小腸の出っぱり部分だよ」とおっしゃる。 なるほどね。確かに左右で映像が違う。左側にはピンポン玉くらいの丸い影がある。一応現時点では手術に支障がある体調では無さそうなので、手術実施方向で行きましょう、予定、段取りは後で看護士と決めてください となったのですが、ここで医者から追加の説明。 25年前とは言え、十二指腸潰瘍穿孔から腹膜炎を起こした経歴は今回の手術に影響がないとは言えないというのです。腹膜炎を発症した際、鼠径部の腹膜にも何がしかの異変を残しただろう。 それが普通と違う処置を必要とするかもしれないな まっこれだけですがね。 だから危険だとか、余計に費用かかるって話じゃなかったです。そういう患者だということ 分かっててもらえたことは良かったはず。
手術は6/9です。翌日、1週間後、1ヶ月後の3回通院して終わりのようです。
まっ 煩わしいことは早く終わらせる、解消することでしょう。
今度は病気の類。 「鼠径部ヘルニア」の発症、結局6月に手術と決まった。
4月に入った頃だったかな、なんとなく下腹部(鼠径部というらしい)の左側にコブのような盛り上がりを感じた。これまでに見知ってきた知識、高齢になったことを考え合わせれば、自分でも「これが鼠径部ヘルニアだろう」と即判断できた。
netで情報収集、ほっとくとどうなる、どんな対処が 一通り調べた。ほっといて改善することはない。悪化、緊急手術になるケースもあるよう。今は簡単な手術で対処できるらしい。
ならば専門医に診てもらって判断してもらおうと決めて、netで見つけた専門医院を昨日訪ねた(完全予約制)。問診、触診だけで「おそらく典型的なヘルニアだね」と即決。ここからは「うちで手術だね」と勝手に決められて、その方向で次のステップへ進んでいっちゃう。「ちょっと待って、セカンドオピニオンを」なんて言う暇さえ無い。 まっ僕の場合は「ここでやって貰えばいいわ」とほぼ決めた状態での診察だから、これで不満は無かったですがね。 医者からすると、手術と言ったって簡単であたりまえのこと、傷口に軟膏を塗る程度のことなんでしょう。 そんなの躊躇することじゃないよ、やっちゃえやっちゃえというスタンスなんですね。さらに、netで勉強した上でうちに来たんでしょう やる気だよね が医者患者間ハイレベル共通意識ということなんだろう。
手術は腹腔鏡手術。 鼠径部の弱くなってる(後でちょっと解説)筋肉部分にネットを装着、小腸が出っ張らないようにする。 全身麻酔で所要時間1.5時間 9時から始めて、13時頃には自力で歩いて帰れるんだそうです。こんな程度だから医者にすれば「軟膏を塗る程度」のことなんですよ。患者側が昔流儀に仰々しく考えちゃう、ぼくの場合、近親者の手術同意書も必要なのかななんて考えたけど、そんなの無いんです。
ヘルニアの実態 「筋肉が薄くなった所から腸が出っぱる」と説明されるけど、疑問だったんです。筋肉に押し戻すだけの力がなくなって、出っぱるとしたら、薄くなった筋肉もいっしょにでっぱるわけで、そんなに大量のもので腹の皮膚を押すんかい? 変なだなと思ってました。
先生の説明。 鼠径部は3枚の筋肉が重なってる部分で、それぞれが細る、薄くなることによって3枚の間に隙間ができる。この隙間に小腸が入り込むというのが正しい説明のようです。
流れ作業の続き。 血液検査、心電図、腹部CTをやってきました。 心電図のところで看護士さんがお腹をみて、「あれっ貴方 開腹手術してるの? いつ頃何やったの?」と聞いてきた。25年前十二指腸潰瘍の穿孔で手術、臓器は切ってません と説明。 これを報告する場所、タイミングが無かったので申告しなかったが、それなりにあとでちょっと問題になった。
CTを見ながら医師の説明.「これが小腸の出っぱり部分だよ」とおっしゃる。 なるほどね。確かに左右で映像が違う。左側にはピンポン玉くらいの丸い影がある。一応現時点では手術に支障がある体調では無さそうなので、手術実施方向で行きましょう、予定、段取りは後で看護士と決めてください となったのですが、ここで医者から追加の説明。 25年前とは言え、十二指腸潰瘍穿孔から腹膜炎を起こした経歴は今回の手術に影響がないとは言えないというのです。腹膜炎を発症した際、鼠径部の腹膜にも何がしかの異変を残しただろう。 それが普通と違う処置を必要とするかもしれないな まっこれだけですがね。 だから危険だとか、余計に費用かかるって話じゃなかったです。そういう患者だということ 分かっててもらえたことは良かったはず。
手術は6/9です。翌日、1週間後、1ヶ月後の3回通院して終わりのようです。
まっ 煩わしいことは早く終わらせる、解消することでしょう。
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