今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

記録的大雪 35cm!

2014-02-09 | いろいろ
例の巨大ケーキ、夜中にここまで大きくなりました!!
測ってみたら30cmを越えて、35cmに迫る勢いでした。

夜が明けてみたら、関東では記録的な大雪だったそうで、
実家のあるK市は60年ぶりの大雪43cm!(夏は40℃を越す猛暑、冬は厳寒という厳しい気候。。。)
昭和29年以来の、というのですから記憶にないほど降ったというのは事実でした。

今日は良く晴れて気温も8℃まで上がりましたが、この量の雪は溶けきれません。
我が家の駐車場まで、連れ合いが雪かきをしてくれたので、歩く道は出来ました♪
 

駐車場から大きな道へも通れるようにしてもらい、
今日は(予定が中止になったから)家にいてくれて本当に良かった~、感謝感謝です。
前から家にあるこのスノーダンプ、雪かき用スコップもあるけど大雪の時にはこれが威力発揮!
(たぶん…私はやっていませんが…)
この2日間はお休みだったから、本校への道、校地内の雪はどうなっているんだろう?
長靴持参がいいかな?
明日からしばらくは溶けて、凍って、また溶けて・・・を繰り返すのでしょうね。

昨日からの首都圏の大騒ぎ、雪国の方にはきっと笑止千万、不可思議なことでしょうが、
経験していないことというのは、準備もできないし、予想することも出来ません。
2年前に冬の金沢へ行った時に、到着日は全く雪の気配もなかったのに、
翌朝、いきなり20cmを越す積雪!
ほとんどの車はチェーンを付けてるし、人々は膝までの長靴かスノーシューズにフード付きコート、
その準備の素晴らしさにさすがと思ったものでした。
私たちは初めから雪の金沢を予想して行ったので、出発から重装備で初日は拍子抜けしました!

ソチオリンピック、開会式のフィールドスクリーンが素晴らしかったです!!
フィールドスクリーンへは132台のプロジェクターで投影していたそうで、こういう使い方もあるのですね。
上村愛子選手、4位でしたが長い間本当に頑張られましたね!
お疲れ様。
ガンバレ日本!

積雪20cm!!

2014-02-08 | いろいろ
未明から雪が降り始め、夕方までに20cmも積もりました!
まだまだ降り続いていて、予報通りすぐ30cmになりそうな降り方です。

今日のPC教室はお休みとなり、外出の予定はなくなりホッとしました。
週末なので通勤・通学の方は少なかったでしょうが、
どうしても用事がある方もいらっしゃったでしょう、大変でしたね。
今日が受験日だった3年生のことが気になります。
娘はまさか所属のオケの演奏会に行ってないよね?!
息子はスノボに行ってるけど、ここでも出来たんじゃない?!

これほど雪が降り続いたのは、あまり記憶にありません。
 



16年前、かなり降った時は子どもたちとかまくらを作って中に入って喜んだり、
庭の雪をかき集めて雪山を作って、スキーウエアを着てソリ遊びをした覚えがあります。
今は淋しいことにそうやって外で遊ぶ人もなく、
一人で遊ぶのもつまらないので部屋でチコちゃんと遊びながら読書をして過ごしました。


『人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法』 水野敬也・長沼直樹 著

ベストセラーになっているこの本、面白くてあっという間に読了。
1ページに1枚の可愛い猫の写真と人生で大切な言葉を載せていて、裏にはその解説、
しかも1枚ずつ取り外せるようになっています。
その写真が、とにかく秀逸!笑えます♪
ワンちゃん版の『人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』も読もうと思います。

今日の大雪を見越して、昨日夕方のスーパーはたくさんの買い物客!(私も♪)
昼過ぎからじっくりカレーを作りました。

大鍋にいっぱい作ったので、これで明日も外出せず大丈夫!
でも、アルコールを飲む人がいるとカレーだけでは済まないのが辛いところ・・・ハァ…

リフォームの業者さんは、朝から予定通りにいらして下さいました。
雪の中、道具を取りに車と家を何回も往復したりすると雪まみれに・・・申し訳ないです。
夕方遅くまで頑張ってくださり、2日間の予定でしたが今日一日で仕上げてくださいました!
すっかり綺麗になり、前よりもずっと明るくなって、お願いして本当に良かったです♪


ダン・ブラウン著 『インフェルノ 上・下』

2014-02-07 | 本の紹介
厳寒の日が続いています。
昨日、朝の最低気温、-8.3℃!!

ダン・ブラウン著『インフェルノ 上下巻』読了しました。
世界的ベストセラーとなったデビュー作『ダ・ヴィンチ・コード』から10年、4年ぶりの新作です。
ロバート・ラングドン教授シリーズは、
ヴァチカンを舞台にした『天使と悪魔』
パリを舞台にした『ダ・ヴィンチ・コード』
ワシントンD.C.を舞台にした『ロスト・シンボル』
に続く第4弾です。

今回の舞台はイタリアのフィレンツェ、ヴェネチア、そしてトルコのイスタンブールです。
キーワードはダンテ『神曲』の中の〈地獄篇〉、ボッティチェルリ〈地獄の見取り図〉、
世界の人口増加を問題提起しています。
これから読む方のために詳しくは書きませんが、歴史と文化の古都で繰り広げられるハラハラドキドキの展開、
後半のどんでん返しまで息つく暇もなく、上下巻一気読みでした。
題名となっている「インフェルノ(inferno)」の意味は「地獄」です。

この作品は2015年に映画化されることが決まっていて、
主役のロバート・ラングトン教授を演じるのは、今までのシリーズと同じトム・ハンクスだそうです。
頭の中でもトム・ハンクスのイメージで本を読みました。
(というか、他のイメージが思い浮かばなくなってる!)

世界の人口爆発については、ちょっと考えさせられました。
このままのペースで人類が地球の資源を使い続けた場合、どうなってしまうのか?!
地球の自浄作用で人類を減らすために、天災が起こったり、
薬が効かない病気が世界的に流行したりするのだ、という説は怖いです。

明日は朝から雪、20年ぶりの大雪(30㎝ってホント?!)の予想となっています。
午前中仕事なのですが、降り方によってはお休みになるかな?
和室のリフォームに業者さんが来てくれることになっているのですが、大丈夫かしら・・・?
ソチ冬季オリンピックもいよいよですね!

寒ーい!

2014-02-05 | いろいろ
立春の昨日、お昼頃から雪が降り続きました。
今年はスタッドレスタイヤを履いているので、車は大丈夫♪
少しの雪なら、走りたい気分です。

本校のある本庄市では、雪は降りましたが全く積もらなかったのに、
夜、帰宅すると我が家の庭は3cmほど積もっていて真っ白、ビックリです!

今朝も、晴れていながらも雪が溶ける気配は全くありません。
今日の最低気温は-4.7℃、最高気温は2.7℃にまでしか上がりませんでした。
なんて寒い一日!!
明日の朝も、予報では-6℃、寒さが続きます。
まさに「春は名のみの風の寒さや~♪」ですね。

果物でビタミンをたくさん摂っているからなのか、ここ数年風邪とは無縁です。
この時期は柑橘類。
柚子の蜂蜜漬けに続いて、金柑の甘露煮を作りました。


果物や野菜を皮ごと食べるのは、体に良いような気がします。







図書館便り 「LIBRARY NEWS 2月号」

2014-02-03 | 司書室より
図書館便り「LIBRARY NEWS 2月号」を発行しました。
Yahoo版 Google版にアップしてあります。
3年生が今日の卒業試験4日目を最後に、全コースで自宅研修に入りますので大急ぎ!!

今月号の特集は「第150回芥川賞・直木賞発表!!」として、
受賞作、小山田浩子著『穴』、朝井まかて著『恋歌』、姫野カオルコ著『昭和の犬』を紹介しました。
この3作品、3冊ともすべて週間ベストセラーベスト10にランクイン!これってすごいことです。


朝井まかてさんの『恋歌』、実在の女性歌人にスポットを当てた歴史小説で、とても良かったです。
女流作家として知られる樋口一葉の和歌の師匠、中島歌子の生涯でした。
華やかな江戸で何不自由なく暮らしていた17歳の歌子が大恋愛の末に嫁いだ先は水戸藩の武家。
幸せな日々はあっという間に、幕末という時代に引き裂かれてしまいます。
武士の夫は水戸藩の内紛に巻き込まれ、妻である歌子も長きにわたって投獄されることに。。。
朝井まかてさんは「50代で夢を持つ覚悟がある。」と話していらして、素敵ですね。

「今月の作家」として、詩人の吉野弘氏(冒頭画像)を取り上げました。
先月、87歳でお亡くなりになり、その訃報をとても残念な思いで聞きました。
分かりやすい言葉を使って人間の温かみを描いた、心を揺さぶる詩を作り続けた方でした。
国語の教員として、何度吉野氏の詩を授業で取り上げたかわかりません。

電車の中の女子学生を描いた「夕焼け」、
カゲロウという虫の腹にびっしり卵が充満していることを題材にした「I was born」、
内容も題名も個人的にずっと大切に思っている「奈々子に」、
結婚式でよく朗読される「祝婚歌」。
残念で淋しいことに、新たな詩はもう生まれないのですね。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。



同窓会

2014-02-02 | 美味しいもの
懐かしい方々とお会いしました。

主人の仕事の関係でベルギーに住むことになったのはもう20年も前のこと、
4年間駐在しました。
そのブリュッセルで子どもを通してお知り合いになった方々と今でも交流があります。
2年に一度ぐらいお会いしています。

昨夜はその地区「ベメル会」の大人の同窓会があり、夕方から主人と一緒に銀座へ行ってきました。
おでん和食屋さんで3時間の飲み放題付きです♪



4夫婦と(静岡からの!)奥様だけ参加のお二人、全10名で大盛り上がり!
現地の幼稚園で知り合った日本人ご家族なので、子どもたちは皆同年代、
ご主人たちは日本企業のブリュッセル支店駐在員の方々でした
あの頃幼稚園児だった子どもたちも、大学生や社会人になり、
結婚したり、子どもができたりと大きくなったものです。
親たちも年をとるはず・・・ですがお話ししていると変わらず、まるであの頃の続きのようでした。

ご主人たちは、ベルギーの後もアメリカやマニラ、バンコク、インド…etc…と世界で活躍中です。
もう一度ベルギー駐在になった方が持って来てくださった「ブリュッセルの今」の写真を見て、
「変わった~。」「変わらない!」「あの頃はこうだった。」など、楽しい話は終わりがありません。
話題になるのは、子どもの受験の話、就職の話、親の介護の話、自分たちの健康と定年後の話と、
年を追うごとに移り変わってきています。
そしていつも最後には「ベルギーは良かったね~」「ブリュッセルは素敵なところだったね!」。
ベルギーでの生活が楽しかったのは、
こういう素敵で楽しいお仲間と一緒だったからというのも大きいと思いました。
子どもが幼稚園へ行っている間に、ママたちは習い事をしたり、
ショッピングや(星付きレストランで)ランチを楽しんだりしたのも良い思い出です。

翌日曜日も楽しい予定があったので新橋のホテルに泊まろうと、
昨秋に主人と旅行へ行けなかったので、ちょっと良いホテルを奮発しました。
嬉しいことにホテル側のサービスで、素敵なジュニアスイートの部屋に案内して下さいました!!



 

バーコーナーもパウダールームもシャワーブースも別室に付いていて、アメニティはロクシタン♪
翌日、六本木での「アンディ・ウォーホル展」の記事はまた後日へ続きます。。。