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オペラ座の怪人

2006-06-19 | いろいろ
劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」を観ました。

フランス人のガストン・ルルーによって、1910年に発表された怪奇小説
(原題:Le Fantome de l'Opera)がこのミュージカルの原作です。
現在国内では創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、角川文庫から邦訳本が発売されています。

1925年に映画化されてから、2004年製作のものまで計7作の映画作品があります。
ミュージカルとしては、世界で最も有名なミュージカルのひとつです。
英題はTHE PHANTOM OF THE OPERA。
アンドリュー・ロイド=ウェバーが曲をつけハロルド・プリンスが演出を手がけたミュージカルで、
1986年ロンドンで初演され、瞬く間に世界的な大ヒットとなりました。
1988年1月にはニューヨークで上演が開始され、
東京では同年の4月に劇団四季が上演を開始しました。
宝塚歌劇団も「ファントム」のタイトルで2004年に上演しました。

私は、1988年の劇団四季の初演のときに観て、
2004年版の映画を見、今回再演の劇団四季を観ています。
音楽も、舞台も、ストーリーも素敵
100年も前の作品が、時代を超えてさまざまな形で世界中の人に愛され続けることにも、
感動してしまいます。
いつかブロードウェイでも観たいものです



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