世界中から新型インフルエンザの情報が、毎日のように届くこの半月。
日本は幸い感染者は出ていません。
でも、マスクをしていたり、咳をしていたりするとちょっと不安に。。。
「新型インフルエンザ」と聞くと
数年前に読んだ石田衣良のこの作品を思い出します。
石田衣良は私の好きな作家♪
作者初のSF長編小説でした。
「悪性の脳腫瘍で、死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップした。
未来の世界は、地表は殺人ウイルスが蔓延して下層民はウイルスにおびえる。
身分、地位の高いものは完全にウイルスから遮断された高さ2kmの塔の中で生活でき、
上層階で高度に文化的な生活を営む。
限られた塔という空間を巡って派閥が争い、また下層民たちはクーデターを企てる。
完璧な階層社会を形成している未来。
平凡な一人の男が、未来で塔を崩壊から救えるのか・・・」
9.11の同時多発テロをモチーフに、猛毒インフルエンザが蔓延する世界を描いた作品です。
作品を書くための取材で、感染症研究センターの「インフルエンザ室」の人に会ったりしたそうです。
これを読んでいる時は「そんなことはないだろう。」と思っていましたが、
今、何だか不気味な感じがしています。
「LIBRARY NEWS 5月号」を発行しました。
今月号の特集は「本屋大賞」です。
学校のHPにアップされています。
こちらです。
日本は幸い感染者は出ていません。
でも、マスクをしていたり、咳をしていたりするとちょっと不安に。。。
「新型インフルエンザ」と聞くと
数年前に読んだ石田衣良のこの作品を思い出します。
石田衣良は私の好きな作家♪
作者初のSF長編小説でした。
「悪性の脳腫瘍で、死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップした。
未来の世界は、地表は殺人ウイルスが蔓延して下層民はウイルスにおびえる。
身分、地位の高いものは完全にウイルスから遮断された高さ2kmの塔の中で生活でき、
上層階で高度に文化的な生活を営む。
限られた塔という空間を巡って派閥が争い、また下層民たちはクーデターを企てる。
完璧な階層社会を形成している未来。
平凡な一人の男が、未来で塔を崩壊から救えるのか・・・」
9.11の同時多発テロをモチーフに、猛毒インフルエンザが蔓延する世界を描いた作品です。
作品を書くための取材で、感染症研究センターの「インフルエンザ室」の人に会ったりしたそうです。
これを読んでいる時は「そんなことはないだろう。」と思っていましたが、
今、何だか不気味な感じがしています。
「LIBRARY NEWS 5月号」を発行しました。
今月号の特集は「本屋大賞」です。
学校のHPにアップされています。
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