公開初日に見てきました!
三浦しをん原作 映画 「舟を編む」
原作は昨年の本屋大賞を受賞し、大変話題になった作品です。
辞書の編纂という一見地味な編集の仕事を、三浦しをんさんの筆力で面白く楽しく読ませる作品となっていて、
昨年の作品の中では私イチ押しの作品でした。(過去記事はこちら)
本校図書館でも昨年のベストリーディング第1位となりました!
国語科の教員で本が好きで活字中毒の私には、辞書も馴染み深いし忘れられない1冊。
その映画化、とっても楽しみにしていましたので公開初日に友人を誘って見に行ってきました♪
だた、キャストが気になっていました。
主人公である編集者馬締さんを演じるのは松田龍平さん、
地味で言語オタクで風変わりな馬締さん役に個性が強い松田さんはどうなんだろう・・・?
でも、映画を見たら、松田龍平さんは見事に馬締さんになりきっていました!
その他のキャストも、私のイメージにぴったり。
特に、もう何十年も前から素敵な俳優さんと憧れている大好きな加藤剛さんが出演していて、
嬉しかったです♪
お笑い界随一の読書家として知られ自宅にも多くの辞書を保有するというピースの又吉も、
辞書の装丁デザイナー・上田役で出演しています。
原作でも大事なところに出てくるトラ猫の「トラさん」もすっごく可愛い♪
エンドロールの中に「協力 三省堂」とあり、ハッと気がつきました。
これは、もしかしたら三省堂の国語辞典『大辞林』がモデルなのではないか?
だいじりんーだいとかい、と似ているし、大辞林の「林」に対して大渡海の「海」!
この初版発行は1988年ですが、構想から25年かかったと聞いています。
2006年に出版されたこの第三版は本校図書館にあります。
1冊の辞書を作り上げるまでに15年!
一つ一つの言葉をアナログ式に目と頭と手で検討していくことの果てしなさを感じます。
そして、完成した次の日から改訂版の作成に乗り出すわけです。
あなたは「右」という言葉をどのように説明しますか?
映画の後は、美味しいものをいただきながらつもる話に花が咲き、
楽しい時間はあっという間に過ぎました♪
今、百田尚樹さん著の今年の本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』下巻を読んでいます。
面白い!!
もっと早く読んでおけばよかったです。
三浦しをん原作 映画 「舟を編む」
原作は昨年の本屋大賞を受賞し、大変話題になった作品です。
辞書の編纂という一見地味な編集の仕事を、三浦しをんさんの筆力で面白く楽しく読ませる作品となっていて、
昨年の作品の中では私イチ押しの作品でした。(過去記事はこちら)
本校図書館でも昨年のベストリーディング第1位となりました!
国語科の教員で本が好きで活字中毒の私には、辞書も馴染み深いし忘れられない1冊。
その映画化、とっても楽しみにしていましたので公開初日に友人を誘って見に行ってきました♪
だた、キャストが気になっていました。
主人公である編集者馬締さんを演じるのは松田龍平さん、
地味で言語オタクで風変わりな馬締さん役に個性が強い松田さんはどうなんだろう・・・?
でも、映画を見たら、松田龍平さんは見事に馬締さんになりきっていました!
その他のキャストも、私のイメージにぴったり。
特に、もう何十年も前から素敵な俳優さんと憧れている大好きな加藤剛さんが出演していて、
嬉しかったです♪
お笑い界随一の読書家として知られ自宅にも多くの辞書を保有するというピースの又吉も、
辞書の装丁デザイナー・上田役で出演しています。
原作でも大事なところに出てくるトラ猫の「トラさん」もすっごく可愛い♪
エンドロールの中に「協力 三省堂」とあり、ハッと気がつきました。
これは、もしかしたら三省堂の国語辞典『大辞林』がモデルなのではないか?
だいじりんーだいとかい、と似ているし、大辞林の「林」に対して大渡海の「海」!
この初版発行は1988年ですが、構想から25年かかったと聞いています。
2006年に出版されたこの第三版は本校図書館にあります。
1冊の辞書を作り上げるまでに15年!
一つ一つの言葉をアナログ式に目と頭と手で検討していくことの果てしなさを感じます。
そして、完成した次の日から改訂版の作成に乗り出すわけです。
あなたは「右」という言葉をどのように説明しますか?
映画の後は、美味しいものをいただきながらつもる話に花が咲き、
楽しい時間はあっという間に過ぎました♪
今、百田尚樹さん著の今年の本屋大賞受賞作『海賊とよばれた男』下巻を読んでいます。
面白い!!
もっと早く読んでおけばよかったです。
今、深谷の小さな映画館で上映していますので、今晩、見てきました。
映画館は画面が小さい、菖蒲町の109シネマズの大画面に感動しているので贅沢なのでしょうね。最後列で見たので、我が家で見るより画角が狭いかも(笑)
でも、映画は良かったです。感動しました。
夫婦で見たのですが、お互いに「我々よりも変な人もいるのだ」等と不思議な共感を覚えました。
深谷シネマ
http://fukayacinema.jp/
そう言えば、映画「図書館戦争」も近々上映されるようですので、こちらも見に行きましょう。
でも、椅子が気持ちいいです~♪
図書館戦争も迫力満点なので、大スクリーンで見た方がいいかも!!
それにしても「我々より・・・云々」のコメントには爆笑です!
お二人とお話しした限りでは、決してそんなことないのではないかしら。
多分・・・
我が家でブルーレイを借りてきて見ようかと思いましたが、まだのようですね。
やはり深谷シネマで見るしか無いですが、今度はもう少し前の席で見てみます。
ところで、109シネマズ菖蒲のシアター11の IMAXは大画面と良い音で大感激しました。3Dの眼鏡も軽いです。
千円で会員になるとエグゼクティブシートも同じ料金で座れるので、私が会員になり夫婦ともにシニア料金1200円(3Dは1500円)で豪華に映画鑑賞できました。(一般は2000円と2400円)
我が家からは1時間ちょっとかかりますが、それだけの価値がある最高級の映画館です。普通席でも良いですから、一度は体験してみてください。
http://www.109cinemas.net/shobu/
まだ行ったことはありませんが、電車の場合は109シネマズ木場か、ユナイテッドシネマ浦和でしょうか。
座席も特別シートがありみたいで一度行ってみたいです。
私が行った中では、六本木ヒルズの映画館と、池袋サンシャインの映画館が大きかったです。
家でDVDを見る時にはつい気が散ってしまいます。
飲み物や食べ物取りに行ったり、トイレに行ったり、電話がかかってきたり、ピンポンが鳴ったり・・・
集中して映画に入り込むためには、やっぱり映画館です!
TOHO六本木 横20.2m×縦8.4m 644人
109シネマズ菖蒲 横17.7m×8.5m 349人
サンシャイン池袋 横10.0m×縦4.2m 409人
スクリーンサイズはなかなか掲載されてなく、推定資料ですが、六本木は広いですね。
私は玄関脇の部屋でパソコン作業をしていますが、防音室でドアチャイムが聞こえないので電話機を設定変更してドアチャイム兼用にしましたが、本格的に映画を見る時は、電話機を他の部屋に置いてから見ます。
この辺では上映していない映画を見るためだったり、展覧会の後、映画館へ行ったりです。
防音室でのDVD鑑賞なら完璧ですね♪