10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)は「読書週間」
本校図書館にもポスターを貼りました。
標語とポスターは毎年公募され、最優秀賞がこのポスターになります。
今年の標語は「ホッと一息 本と一息」シンプルな色と線のポスターも目を引きます。
〈作者のことば〉
標語「忙しい日常のひと時、5分でも10分でも本を読んでいる間は本と自分だけの時間。
ついついきりがつけられずホッとしっぱなしになるのが玉に瑕……わたしのたいせつな時間です。」
ポスター「本を開けば瞬時にその世界が広がって、今いる場所が特別な空間になります。
そして物語に没頭できる喜びや安心感を与えてくれます。
本とともに、あたたかい時間を味わっていただけますように。」
何かで読みましたが、本を5分読むだけで思考が現実から離れられリフレッシュできるそうです。
頭が疲れている時ほど、違う情報を入れることで思考の連鎖を断ち切れて、
悩みや嫌な思いから解放される気がします。
読書週間に合わせて、様々な団体等から高校生向け「おススメ本」のリーフレットも届きます。
読売新聞 中高生新聞より「君に贈る本大賞」(キミ本大賞)今年のテーマは「21世紀を生きる10代へ」
1位 『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎 マガジンハウス
2位 『星の王子さま』 サン・テグジュペリ 岩波書店
3位 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸 幻冬舎
4位 『陸王』 池井戸潤 集英社
5位 『嫌われる勇気』 岸見一郎 ダイヤモンド社
埼玉県より、県民が選んだ「埼玉県推奨図書」高校生・青年向け
・『本を守ろうとする猫の話』 夏川草介 小学館
・『南風吹く』 森谷明子 光文社
・『僕のジロ・デ・イタリア』 山本元喜 東京書籍
・『淳子のてっぺん』 唯川恵 幻冬舎
・『雲上雲下』 朝井まかて 徳間書店
見ていれば情報が飛び込んでくるメディアと比べて、頭の中で文字から世界を構築していく読書は面倒ですが、
1冊でも本を読んで、本の世界の楽しさを知ってもらいたいです。
今日の午後の響生の時間は、クイズ研究会主催による「響生クイズ大会」が開催されました。
本校のグラウンドで生徒たちは本校のことや時事問題、一般常識などの〇☓問題に果敢に取り組みました!
生徒たちは「難しかったー!」「知らないよぉ~。」などと言いながらも、青空のもと気持ちよさそうでした。