ゴールデンウィークも終わりました。
皆さん、どのように過ごされましたか?
私は毎年行きたいと願っていた
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」 音楽祭2008」
についに行ってきました!!
4月29日~から5月6日までの8日間、
東京国際フォーラムを中心に丸の内・周辺エリアで開催されました。
その最終日前日に「まだチケットあるみたいですよ!」
との情報をくださった方がいて、
夜中にネットからチケットを取って友人と行って来ました♪
1番大きな5,000人入れるホールで聞いたのは
ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
今年のテーマはシューベルトなのにベートーベンを聴いちゃいました。
小山実稚恵さんのピアノ、オケはフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
指揮者はクワメ・ライアンという若手の黒人の方でした。
有料チケットを持っていると、無料で見られるプチ演奏会があったり、
屋外のカフェのそばでフルートアンサンブルが行われていたりと、
街全体が音楽であふれていました。
クラシックを気軽に立ち止まりながら聞ける雰囲気。。。
年齢層も若い方が多かったような気がします。
有料チケットが1枚あれば(なくても)この1週間朝から夜まで遊べるのです。
ウィーン少年合唱団やスティール・ドラムの演奏も聴きたかったです。
茂木健一郎氏や青木広志氏の講演会も面白そうでした。
今日、このイベントの開催結果が出ていました。
1.来場者総数 のべ 1,004,000人
2.チケット販売数 (221公演)181,724枚
3.出演者総数 2,169人
4.公演等総回数 529公演(回)
イベントのタイトルが〝La Folle Journée au JAPON" とフランス語なのは、
フランスの地方都市ナントで1995年から始まった音楽祭の
日本版だからなのだそうです。
来年も絶対に行きたいと思っています!!
来年は「バッハとヨーロッパ」またまた魅力的なテーマです♪
今月号の「Library News 5月号」が本校のHPにアップされました。
こちら