前からうわさに聞いていた邸宅の庭園へ行ってきました
学校の隣町、神川町の原邸別荘です。
神川町(旧渡瀬村)出身で明治の豪商、原善三郎が故郷の渡瀬に作った別荘庭園が、「天神山」です。
原善三郎は、生糸貿易で財を築いた明治時代の豪商で、横浜本牧で山林と田圃を20万m2買収しましたが、ここが後日、三渓園として誕生することとなったのです。
4月末日までの公開なので今日が最終日。
しかも入場料無料!三渓園も横浜市に譲り渡す前は市民に無料開放だったとか。
庭園というより公園!山半分が庭!
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庭の前を神流川が流れ、庭から岸辺に下りていってプライベートな水遊びも出来ます。
郷土の偉人を調べてみたくなりました。
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『生糸商原善三郎と富太郎(三渓)』勝浦吉雄著 文化書房
『「創造と変化」に挑んだ6人の創業者』志村 和次郎 B&Tブックス