カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

外来語の疑問

2007-03-24 | ことば
 ウチにあるバケツにBucketと書いてある。ああ、バケツはバケットだったのかとはじめて気づいた。
 以前北朝鮮の友達から、外来語は共通のものが多いと教えてもらったことがある。コップなども通じるはずである。上とか下とかも(発音が)一緒だといっていた。まあ、それは話がそれるが…。
 外来語として、確かバケツも一緒じゃなかったかと記憶しているが、英語を読む癖のようなものが共通なのか、それともやはりどちらかの国の習慣が伝播したということなのではないかと思う。外来語はその国の独自の発音だと思っていたが、あんがい共通のものがあるのかもしれない。いや、やはり朝鮮語と日本語は親戚のようなものなのだろうか。
 外来語といえば、僕が最初に疑問に思ったのはアイロンだった。Ironなら鉄ではないか。ゴルフだって普通にアイアンといっているのに、どうしてアイロンになったのだろう。まあ、歴史が違うが…。確かに鉄の塊とも考えられなくは無いが、家にあるアイロンは熱くなる鉄の部分以外はプラスティック製で、子供心に疑問に感じたのであろう。
 ちなみに外国人がビニール製品(釣り糸など)をプラスティックと言っていたのにも驚いたが、これも脱線である。
 また、昔の人がどうしてtruckをトロッコといったものかも疑問に思った。トルックと読み間違える方が自然ではないか。ある年配の人にいわせると、トラックとトロッコは別物だといっていたが、勘違いだと思う。
 また、volleyballが何でバレーボールという発音で定着したのだろう。テニスやサッカーなどでは自然にボレーと使っているのに不自然ではないだろうか。「白鳥の湖」をボールを使って踊っているイメージが勝手にわいてしまう。バレー(普通はバレエと書くのだろう。ちなみにballetは仏語である)といったら「白鳥の湖」だと思ってしまうのは、なぜだか分からないが…。
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