カワセミ側溝から

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

最終日、乗り換え間違えたり(その4)

2024-07-18 | 散歩

 僕はアプリで水道橋駅で事前に検索していたのだが、聞くところによると後楽園の方が厚労省に行くには都合がいいらしい。丸の内線で一本。ドーム球場の反対側に歩いていくと駅ビルがそびえていて、いろいろ路線があるようだ(というか丸の内と南北線が交差している)。この辺りはちょっと歩くと本郷三丁目駅もあるし、JRと都電の水道橋駅がある訳で、何処にだって行けるようなものだ。まあ、電車は乗り換えたらどこにだって行けるわけだが……。
 ここで事務局を預かる一人が、都合で合流が間に合わないことが分かる。じゃあ霞が関で、ということになるのだが、何しろ彼が基本の資料なども持っている。先に行って挨拶しているうちに来るだろう、ってことで移動する。先生とはお別れ。なんと講師料渡すの忘れていたが、後で振り込んでね、ということだった。いい人だ。
 別会の会長も一緒だったのだけど、そちらの方が土地勘に詳しく(愛知の人と埼玉の人)、ほとんど後をついていく。便利便利。厚労省はセキュリティがやかましく(官庁はどこもそうだけど)、代表者と人数、電話番号など確認されたりするが、割合素直と言えばそんな感じで事が運ぶ。しかし何階だっけ? 担当者の名前なんだったっけ? とかはあって、しかし何とか見つけ出し面会にこぎつける。思ってたのとはちょっと違う感じの人だったけれど、結構陳情その他うまく行き、全国大会にもちゃんと参加してくれるそうだ。ありがとうございました。
 終了後昨年までの担当者とか後援名義に動いてくれた職員さんとかにも挨拶して、終了。いったん外に出て、目の前の日比谷野音前のカフェでコーヒーを飲む。緑が豊かで素晴らしいところである。ここでも話が弾んで本当に有意義だった。皆さん実際に日頃から素晴らしい活動をしておられる。頭が下がるし、僕らなんかと付き合ってくれることに対して、ちょっとだけひけ目さえ感じる。もう少しやれることがあるんだよな、反省反省。でも一歩づつ。頑張らないで、まじめにやろう。
 昨日までの雨のために靴底がはがれてしまった靴を履いている人は、靴を買いに消えて、後は三々五々に帰ることに。ここでしゃべりながら歩いていたせいで、一人の方と一緒に丸の内線に乗ってしまい(ほんとは日比谷線だと勝手が良かった)、隣の銀座で降りて乗り換える。さらに浅草線に乗り換えるつもりが、改札に成田空港行きと書いてあったので一旦外に出て、再度別の入り口探して入り直すが、よく分からない。駅員に聞くと、羽田でも問題なしという。いったいどういう事かわからなかったが、同じホームで大丈夫だった。驚かせないくれよな。しかし一方的に僕の勘違いだったわけだが。
 本当はまだ時間があったのだけど、つれの人たちは疲れ果てていて、おみやげ買ったりしたいのでとにかく空港に行きたい、とのことだった。まあうだるような暑さだし、銀ブラは断念して一緒に乗って帰る。空港内をなんとなく散歩して歩数を稼ぎ、読書したり水飲んだりして時間稼ぐが、なんと便は30分近く遅れた。この時間帯は地方への出立便が多すぎるのである(基本的に遅れがちだ)。飛行機の中では、疲れて文字を追うのがつらくなってしまった。それでも読んだけど。
コメント
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