カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

納豆を食べている

2023-09-28 | 

 朝から納豆を食べている。以前にも書いたが、つれあいは納豆が苦手なようで、結婚当初は納豆が食卓に並ぶことは不可能だった。だから出張などの折に、ごくたまに食べるものと長年なっていた。きっかけがどうだったのか正確には忘れたが、僕の体調管理によいという理解が得られ、朝から納豆が出るようになったのだと思う。僕は腸内細菌に偏りがあるように思われ、ひどく下痢が続くことが多かった。実際の話今もそういうことに変わりはないものではあるが、通勤時にひどく苦しむようなことは少なくなった。それは一つに納豆があるだろうし、ヨーグルトがあるだろうし、そうして晩酌に必ず飲んでいた日本酒も控えるようになっている。たまに飲む分には問題なさそうだが、連日呑むとひどくお腹が痛くなる場合があると感じるようになり、そうしてこれらの連動する組み合わせの甲斐あってか、かなりの改善を見ることとなった。それでも午前中いっぱいは相変わらず苦労は残っているとはいえ、それでも以前よりましなのだ。
 ということで納豆を食べているのだが、朝から納豆を食べるということになって、僕は朝は割り箸を使うようになった。納豆が付いた箸を洗ってもらう訳にはいかないからである。納豆が苦手というのは、そういう事もあるようだ。そうであるから、納豆をご飯にかけて食べることも基本的にやらない。ごはん茶碗に納豆がついてしまうと、これを洗わせることになるからだ。納豆の入っているプラスチックのケースの中で、ぐるぐるかき回してそのまま食べる。納豆と御飯の相性はいいのは分かっているが、どうしても一緒に食べなくてはならない道理はない。それに直接納豆を食べたからと言って、ちょっと箸を伸ばしてご飯を食べることが不可能なのではない。しかし納豆を直接食べているとそれなりに苦闘している感じになって、あんまり余裕はなくなる。納豆に集中しているという雰囲気になっていく。もうあれこれ考えることすらできなくなって、いったん口の中の納豆の消失の後になって、口をティッシュやウェット・ティッシュなどでよく拭いてから、別のものを食べるということになる。基本的に僕はガツガツと落ち着きなく一気に食事をするというスタイルなのだが、このように納豆が最初に入ることで、一連の流れに時間的な区切りができて、ちょっと朝食だけは、時間がかかるようになっている。塩昆布と沢庵と梅干があってご飯を食べ、焼き魚や卵料理などが別に並ぶことが多い。温めた豆乳が付く場合もあるし、みそ汁だったりスープだったりもある。そういう一連のものを食べた後にヨーグルトを食べて、各種薬を飲んで、血圧を測る。それらのルーティンが完了するのが、朝の日課ということなのである。それらのスタートが、必ず納豆であるということなのであった。ありがとうございました。
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