ROUND MIDNIHT

2019-06-10 | 【断想】音楽
 この前のミシェル・ルグラン(編曲・指揮)のジャズ。
 「michel legrand meets miles davis/phlips/1958」の一部をを改めて聞く。
 セロニアス・モンクの作品である「ラウンド・ミッドナイト」を。
 パーソネルは以下。
 ハービー・マン(フルート)
 ベティ・グラマン(ハープ)
 バリー・ガルブレイス(ギター)
 マイルス・ディビス(トランペット)
 ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
 フィル・ウッズ(アルトサックス)
 ジェローム・リチャードソン(バスーン、バスクラリネット)
 エディ・コスタ(ヴィブラホーン)
 ビル・エバァンス(ピアノ)
 ポール・チェンバース(ベース)
 ケニー・デニス(ドラム)
 1958年、ニューヨークでの録音。
 「ラウンド・ミッドナイト」のマイルス・ディビスのトランペットは沁みる。
 だけど、やっぱりマイルスは、「ROUND ABOUT MIDNIHT(コロンビア盤)」の方がいい。
 ルグランのは美しいが、そのきれいさがさみしさを消している。
 孤愁か、なめらかな美しさか、どっちもいいのだけど。

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