グールドのブラームス

2019-01-06 | 【断想】音楽
 ブラームスのピアノ・ソロ曲「間奏曲 作品117-1~3」。
 グレン・グールドの演奏で聞く。
 ブラームスは、この曲について、「わたしの苦悩の3つの子守歌」と語っている。
 その通りの静かで、心癒やされる曲である。
 妙な飾りっ気がなくて、シンプルである。
 演奏がいいのかも知れない。
 CBS盤のグールドによる「間奏曲集」。
 確か、これだったと思う。
 かつて、徹夜で仕事をしなければいけないとき、夜が明けるまで、かけ続けていたことがある。
 あきることはなかった。

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