「タオ」
2013-06-08 | 読書
●タオ 老子/加島祥造/ちくま文庫/2006年10月10日発行
「タオ 老子」をザッと読んだ。
ザッと読む類の本ではないだろう。
「老子道徳経」八十一章を加島祥造氏が口語の散文詩にしたものである。口語なので、なにしろ読むのは簡単である。
だけど、老子の思想について、いくらか理解を深めたかと聞かれても、肯くことはできない。
本書の帯に名訳と宣伝していたが、名訳なのだろうか。
わたしの感性に足りないところがあるのか、その訳は、ハートに響いてくるものがなかった。
これで、老子の易しい訳・解釈の本を三冊読んだことになる。
「タオ 老子」をザッと読んだ。
ザッと読む類の本ではないだろう。
「老子道徳経」八十一章を加島祥造氏が口語の散文詩にしたものである。口語なので、なにしろ読むのは簡単である。
だけど、老子の思想について、いくらか理解を深めたかと聞かれても、肯くことはできない。
本書の帯に名訳と宣伝していたが、名訳なのだろうか。
わたしの感性に足りないところがあるのか、その訳は、ハートに響いてくるものがなかった。
これで、老子の易しい訳・解釈の本を三冊読んだことになる。
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