【新古今和歌集】
鳴く声をえやは忍ばぬほととぎす初卯の花の蔭に隠れて(柿本人麻呂)
五月山卯の花月夜ほととぎす聞けどもあかずまた鳴かむかも(読人しらず)
卯の花が出てくる二首。「えやは忍ばぬ」であるが、広辞苑では、「やは・・・ぬ」の形で、それが実現することを望む意を表すとある、そういうことで、「忍んでいる」ということになる。
卯の花については、前に書いた以上には、これといってない。
鳴く声をえやは忍ばぬほととぎす初卯の花の蔭に隠れて(柿本人麻呂)
五月山卯の花月夜ほととぎす聞けどもあかずまた鳴かむかも(読人しらず)
卯の花が出てくる二首。「えやは忍ばぬ」であるが、広辞苑では、「やは・・・ぬ」の形で、それが実現することを望む意を表すとある、そういうことで、「忍んでいる」ということになる。
卯の花については、前に書いた以上には、これといってない。
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