ショパンの《葬送》

2018-07-22 | 【断想】音楽
 ショパンの「ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35《葬送》」
 この曲は、4楽章で出来ているが、まず第3楽章の《葬送行進曲》が作られ、その後に、ソナタにするというので、残りの3楽章が書かれたということだ。
 それで、第3楽章を聴き、あの後で、全曲を聴いた。
 アルゲリッチピアの演奏で、グラモフォン盤。
 ラヴェルのきらびやかなピアノ曲を聴いた後に、ショパンを聴くと、やはりずっと前の時代の曲だなあと感じる。
 この曲の5年後に作られた「ピアノ・ソナタ第5番」は、まとまりがあり、ショパンの全ピアノ作品の中で、もっとも雄大であるとのこと、そのうち、聴こう。

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