長年使ってきたDENONのレコード・プレイヤーの具合が良くなくて新しいものに換えることにした。
新しいものは、TEACの製品、Bluetooth搭載アナログターンテーブルである。
それで、初めに何を聞こうかと思っていたが、アルバート・アイラーの「ゴースツ」にした。たまたま、これまで見かけたことがなかったジャケットの「ゴースツ」を見つけ、それにした。
「ゴースツ」は、1964年に、コペンハーゲンでスタジオ録音されたものだ。
Debutからで、一時、「ヴァイブレーション」とのタイトルで売られた。
なんと、その「ヴァイブレーション」のLP盤を持っている。
そのジャケットには、ARISTA FREEDOM とある。
その後、入手したCD盤「ゴースツ」には、Debutがもとで、Freedomと表示してある。
今回入手したLP盤「ゴースツ」のジャケットにはfreedom、そして日本では、TRIO RECORDSで発売されているとの表示がある。
それを聞くべく、新しいレコード・プレイヤーの接続などをして、LPをかけた。
ところが、音が悪い、雑音、低音の響きすぎ、強弱の差、管楽器の音が遠くて不鮮明・・・聞けたものではなかった。
あれこれ、調整、接続の確認などしたが、良くならない。
問題があるとすれば、プレーヤーかアンプ、アンプと言っても、CDやチューナーの音に異常がないから、プレーヤー関係の部分。
電気屋で、簡単なBluetoothスピーカーを買ってきた。プレ-ヤー本体に問題があるか確認するため。
うまく音が出た。
そうすると、問題は、プリメイン・アンプと言うことか。
そう言えば、今使っているのは、30年ぐらい前の購入だったか。
何かあってもおかしくないだけの年数は経っている。
具合が悪いと思ったレコード・プレイヤーも、アンプに原因か。
さて、どうしたものか。
Bluetoothスピーカー「ゴースツ」を聞いた。
アルバム名は「ゴースト」になっている。
収録曲は以下、日本語に訳されているところがいい。
Side A
1.幽霊
2.子供たち
3.精霊
Side B
1.幽霊
2.ヴァイブレーション
3.母親たち