“開けゴマ”

2023-01-28 | 【断想】音楽

 フレディ・ハバードの「オープン・セラミ」(1960 Blue Note)。
 フレディ・ハバードは、ジャズ・メッセンジャーズのリー・モーガンの後任。
 このアルバムは、彼の初リーダー盤。
 演奏スタイルは、ハード・バップ。
 ティナ・ブルックスのテナーが聞けることでも知られるアルバム。
 「これが、モダン・ジャズ」の感、フレディ・ハバードもティナ・ブルックスもみんなとても魅力的なんだけど、格別なものが感じられるかとなると、はてな。
 〈パーソネル〉
 フレディ・ハバード(tp)
 ティナ・ブルックス(ts)
 マッコイ・タイナー(p)
 サム・ジョーンズ(b)
 カリフォード・ジャービス(ds)
  〈収録曲:6曲〉
 ※CD盤では「オープン・セサミ」と「ジプシー・ブルー」の別テイクが入って8トラック。
 1.オープン・セサミ
 2.バッド・ビューティフル
 3.ジプシー・ブルー
 4.オール・オア・ナッシング・アット・オール
 5.ワン・ミント・ジューレプ
 6.ハブス・ナブ