グスターヴ・ホルストの組曲「惑星 op.32」(1916)。
1.火星:戦争の神
2.金星:平和の神
3.水星:翼をもつ使いの神
4.木星:快楽の神
5.土星:老齢の神
6.天王星:魔術の神
7.海王星:神秘の神
以下で、聞く。
ロリン・マゼール指揮/フランス国立管弦楽団/CBS/
「4.木星:快楽の神」が一番、親しまれている。なれたメロディはいいものだ。
「5.土星:老齢の神」では、死に神がやってくる。葬送の鐘が鳴る。
親しみやすいクラシック。
ソニー・ロリンズのピアノレス・トリオによる「WAY OUT WEST:ウエイ・アウト・ウエスト」(コンテンポラリー:1957)。
CD盤に別テイクとして収録されている「俺は老カウボーイ」「カム・ゴーン」「ウェイ・アウト・ウエスト」を聞く。
「オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット」(1952-53 PACIFIC JAZZ)
これが、このアルバムの名前である。
CDは、もともと10インチ盤であったもの2枚の曲が収録されている。
ジャケットは、その1枚で使われたものになっている。
CD収録の第1曲~第8曲が10インチ盤1枚。
第9曲~第18曲がもう1枚で、リズム・セクション(b,ds)が変わっている。
参考まで、LP盤では、4つのセッションによる12曲が収録。
ジェリー・マリガン・カルテットのメンバーは、以下の通りである。
ジェリー・マリガン;bs
チェット・ベイカー;tp
カーソン・スミス;b
ボブ・ホイットロック;b
チコ・ハミルトン;ds
ラリー・バンカー;ds
収録曲には、「木の葉の子守歌:ララバイ・オブ・ザ・リーブス」や「二人でお茶を:ティー・フォア・トゥー」など。
このアルバムは、ウエスト・コースト・ジャズの代表的なもののひとつと言われる。
CDの宣伝文句には、「伝説のピアノレス・カルテット誕生の瞬間」とある。
聞いていて思う。
ひとつの気分を愉しむと言う感覚。
今日は、雨降りで、散歩に出るのもなんで、この前から聞こうと思っていた「ジェリー・マリガン・カルテット」。
昨日は、S-トリップの4人の会、昨年12月12日が前回だった。何と、半年ぶり。