いつも通る道に樫の木がある。常緑であること、樹の姿、樹皮、ギザギザのある葉の形、ドングリができること等からシラカシかアラカシであることまでは見分けられる。しかし、どちらか分からない。カシの分布では、関東にはシラカシが多いというが。
ものの本で、アラカシの葉の方が大き目で幅広であるとか、鋸歯の際だちに差があるとか、ドングリが卵形だとか卵球・円形だとか、樹皮は灰黒色でざらつくとか、皮目があるとか違いを説明されても、実際のところ、判断がつきかねる。多分、シラカシだなと思ってみても、自信がない。
最近発行された「樹皮ハンドブック」(林将之著・文一総合出版)をみていたら、アラカシの項に「樹皮でシラカシ等と区別するのは困難か」とあった。そのように言われるとなんだか、ホッとする。それが、シラカシであろうと、アラカシであろうと、私の暮らしにはほとんど関係ない。それでも、専門家が、見分けが難しいといってくれると安心する。
木にシラカシ、アラカシとの名札がついているところを知っている。今度また、よく見てみよう。
ものの本で、アラカシの葉の方が大き目で幅広であるとか、鋸歯の際だちに差があるとか、ドングリが卵形だとか卵球・円形だとか、樹皮は灰黒色でざらつくとか、皮目があるとか違いを説明されても、実際のところ、判断がつきかねる。多分、シラカシだなと思ってみても、自信がない。
最近発行された「樹皮ハンドブック」(林将之著・文一総合出版)をみていたら、アラカシの項に「樹皮でシラカシ等と区別するのは困難か」とあった。そのように言われるとなんだか、ホッとする。それが、シラカシであろうと、アラカシであろうと、私の暮らしにはほとんど関係ない。それでも、専門家が、見分けが難しいといってくれると安心する。
木にシラカシ、アラカシとの名札がついているところを知っている。今度また、よく見てみよう。