ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

人のふり見て我がふり直せ(1)

2009-03-31 | 教室日記

ことわざの「人のふり見て我がふり直せ」
「他人の行いの善悪を見て、自分の行いを反省し、改めよ」
・・・という意味ですね。

090328深夜、マック(マクドナルド)に参戦しました。
まあ、よく土曜日などに参戦することが多いです(←唯一の外食?)。
今回は、ビーフ系のハンバーガーが割引だとか♪

「クォーターパウンダー」シリーズは・・・。
割引されたところを見たことがありませんからね。
もしかして、私だけ見たことがないのかもしれませんが★

この割引企画は、090328&090329の2日間だけのようです。
理由は、WBCで日本が優勝したからとのこと。
マックは、WBCのスポンサーだったんですね。

ところで、WBC決勝戦のテレビ視聴率が、驚くほど高いですね。
関東地区の平均視聴率は、36.4%とか!
テレビドラマなんて、15%超えれば合格の時代だというのに。

「国対国」で勝ち進むと、多くの人が俄然応援し出しますよね★

ちなみに、私は1秒も見ませんでしたが。
「WBCを見ない(応援しない)半分強の国民」に入りましたね。
マックが割引のネタには、すぐに食いつくのですが★

マックは、現在「てりたま」「チーズてりたま」が期間限定発売中です。
私は、すべてのマックの中で、これがイチバン好きです。
でも、せっかくビーフ系が割引なので、そちらを・・・。

「クォーターパウンダーチーズダブルのセットをください」
店員A「750円になります」
「普段いくらから750円になったんですか?」
店員A「・・・、普段いくらだっけ?(←隣の店員Bに聞く)」
「・・・(え~? 昨日まで、定価で売ってたんでしょ?)」
店員A「(隣の店員Bもわからず)普段は、たぶん790円くらいです」
「・・・へえ(「くらい」かよ~。まあ、バイトだし・・・)」

限定モノの値段がわかっていないということですね。
この場合は、普段の定価がわかっていないということですが。
よくレジで見るバイトさんなのですが・・・。

これが塾だったらどうでしょうか?
限定と考えると、春期講習の経費がわかっていないということでしょう。
「アビットの春期講習の経費は、おそらく△△△△円“くらい”です」

なんだか、誰も信用してくれないような答え方ですよね★
「この先生、自分の塾の正式な経費も知らないの?」
保護者の方にそう思われてしまうでしょう。

さらに、私が次の質問をしてみると、またもや・・・。

・・・次回ラスト。

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『30日で夢をかなえる脳』レポ(3)

2009-03-30 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『30日で夢をかなえる脳』石浦章一・著(幻冬舎)より◆◇◆

自分を変えたければ、自分の脳を変えることです。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

---------------------------------------------------------------------
夢や期待を持つだけで脳はやる気マンマン

われわれの脳は、報酬をちゃんと受けとる必要はなく、むしろ報酬を「期待」するだけでいいのかもしれない、ということが最近の研究で明らかになってきました。

これはサルでも人間でも確かめられているのですが、「これをやったらエサがもらえる」とか「これをやったら褒めてもらえる」というように報酬を期待するだけで、脳内でドーパミンが分泌されることがわかってきたのです。

脳の中には「これがうまくいくと報酬がもらえるぞ」というときに反応する場所があります。
そこをMRIなどで見てみると、われわれがなんらかの報酬を期待した瞬間、そこが反応していることがわかります。

ということは、おそらくドーパミンも分泌されているはずで、すでに快感や喜びを感じているわけです。
---------------------------------------------------------------------

アビット新白岡校では、「100×10プレゼント」を行っています。
これは、毎週試す「確認テスト」にて・・・。
100点を10回取るとプレゼントがあるというものです。

商品は、アビット生の子どもと保護者の方なら知っていますよね。
誰にでも等しく価値があり、自由に使えるものです。

100点は、簡単に口で言うよりも難しいですよね。
人間は、どうしてもミスをしてしまうものです。
確実にわかっているはずの確認テストでも、ミスはあるものです。

それなのにミスもなく100点だというのは、とても喜ばしいことです♪

「報酬」は、精神的なものもよいのですが・・・。
プラス物質的なものも用意しているというわけです。
物質的なものは、わかりやすいのがよいところですね。

「報酬」を得る目標でもよいと思います。
何も目標がないと、行動が起こりにくいですからね。
目標をもって勉強してください。

そのうち、勉強内容ができること自体に価値を感じてくれるようになる。
「勉強って、できると楽しいもんだなあ♪」と。
そうなると、とてもウレシイです。

さて、アビット新白岡校にも・・・。
報酬を期待して頑張っている素直な子どもがいます。
「絶対、プレゼントをもらうんだ!」と家で言ってくれているようですね。

こういう子どもは、やはりできもよいです。
できるので、やる気もあります。
ぜひ、プレゼントをgetしてほしいですね☆

・・・次回へ続く。

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ありがとうございます♪

2009-03-28 | 教室日記

本日で、春期講習の3日目です。

そして、ここ数日、偶然いただきモノが多いです。

まずは、お花です。

Cimg1635

いつもよきアドバイスをくれるHさんより。
アビット新白岡校3周年記念ということで。
ありがとうございます。

次は、「お父さんってしゃべるんだー! ストラップ3」です。

Cimg1640

おなかの部分を押すと、5つのセリフをランダムで喋ります。

「おやじ! がんも!」
「青春は待ってくれないぞ!」
「意志が弱い」
「お前に別件などない!」
「ボーイズ ビー アンビシャス」

SoftBankの楽しいCMを思い出しますよね♪
ありがとうございます。

パッケージから出さないまま、何度か喋ってもらいましたよ。
「なんでパッケージから出さないんだ?」って?
なんだかもったいないんで・・・★

あの白い犬のお父さんは・・・。

①現代の不安定な世の中の象徴?
②何かの深いメッセージ?
③不条理なことをして、人の目を引きたかった?

おそらくCMなので、③だと勝手に予想します。

最後に、東武動物公園の動物型お菓子です。

Cimg1643

ご家族が東武動物公園でバイトをしているそうです。
ありがとうございます。

ちなみに東武動物公園、私は去年(2008年秋)参戦しましたよ。
新滑空水上コースターの「カワセミ」が楽しい♪
3回連続で乗って、ややフラフラしましたが★

あと、立体映像アトラクションの「5D」は、相当気持ち悪い~。
さらに、水上木製コースター「レジーナ」は、ガタガタ揺れすぎ~。
ただ、年に1回くらいは体験したいです。

こちらからは、モノでお返しすることができませんが・・・。
「学力の向上」「やる気UP!」でお返ししたいと思っています☆
まずは春期講習にて、Boys, be ambitious!

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『30日で夢をかなえる脳』レポ(2)

2009-03-27 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『30日で夢をかなえる脳』石浦章一・著(幻冬舎)より◆◇◆

自分を変えたければ、自分の脳を変えることです。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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「飽きっぽさ」を解消する方法

三日坊主で終わってしまう理由は、簡単です。
それはわれわれの脳が、かなり飽きっぽい性質を持っているからです。
そこで重要になってくるのが、人間ならではの「精神的なご褒美」の存在です。

われわれ人間は、動物と違って精神的なご褒美も「報酬」として受けとめることができます。
たとえば、母親が子どもを褒めるという行為は、一種の「報酬」として機能します。
褒められた子は伸びる、というのは本当なのです。

これはスポーツ選手や会社員でも同じで、叱られるよりも褒められたほうが伸びるはずです。
飽きっぽい脳をうまくはたらかせようと思うなら、なにかしらの「ご褒美」を用意してあげることが大切であり、それは物質的なご褒美でなく、もっと精神的なご褒美で十分なのです。
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アビットでは、毎週の個別指導の時間に「確認テスト」を行っています。
まず、塾のSTAFFが子どもの宿題を確認します。
先週の授業内容が勉強できているか、ノートやワークを見せてもらいます。

解答を見て考えても難しいところは、ここで質問してください。
もしくは、難しいところは塾のSTAFFがノートを見れば、ある程度わかります。
じっくり教わってください。

ある程度納得していれば、「確認テスト」を試しましょう。
これができれば「わかった」で留まらず・・・。
「できる!」というレベルまで進んでいるということです♪

さて、先日難しい確認テストがありまして・・・。
90点くらいを取った子どもがいたのですね。
内容的にも、本人的にも上出来でした♪

私は喜んで子どもに言いました。
「この確認テストは、絶対お母さんに見せなよ!」
お母さんが、子どもを褒めるチャンスだと思ったんです。

すると子どもは、さしたる喜びもなくこう言いました。
「見せると、間違えた(10点分の)ところで何か言われる」と。
そういうことか~~★

オトナは、どうしても「できないほう」に目が行ってしまいますよね。
9割のできたところを注目しないで・・・。
1割のできないところに注目するのは残念なことです。

オトナでもそうだと思います。

たとえば、お母さんが作った料理が9割美味しかったとします。
でも、お父さんはそこには触れないで・・・。
1割の「お父さんの嫌いな食材」についての文句だけ言われたら★

「いや、それはあなたの好みでしょ!」と言いたくなると思います。
お母さんは、やる気が減少しますよね。
(「お父さん」というのは、一例です。悪役にしてすんません★)

オトナはカンタンに思えても、子どもには難しいことが多いのです。
よい部分を探して、褒めて子どもを伸ばしましょう。
アビットの確認テストは、そのためのツールです☆

・・・次回へ続く。

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『30日で夢をかなえる脳』レポ(1)

2009-03-26 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『30日で夢をかなえる脳』石浦章一・著(幻冬舎)より◆◇◆

自分を変えたければ、自分の脳を変えることです。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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三日坊主から三十日坊主へ

わたしたちの脳とはがっちり固定されたものではなく、環境や経験によって自在に変化していくのです。
こうしたはたらきのことを専門的には「脳の可塑性(かそせい)」といい、およそ30日程度で変化がでてくることが確かめられています。

身近な例を挙げるなら、30日間ピアノを練習すれば、脳のそれまで使っていなかった領域が強化され、ピアノの腕前が上達するということです。

昔から「継続は力なり」といいますが、たしかに三日坊主で終わっていては脳に変化は起こりません。
しかし、30日でいいから続けていけば脳は変わります。
われわれの脳は、それだけ柔軟にできているし、それだけ進化・再編成する可能性を秘めています。
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当たり前のように毎日していることもありますよね。

毎日、テレビを見る
毎日、お風呂に入る(シャワーを浴びる)
毎日、歯を磨く

30日以上、続けているものばかりだと思います。

では、「毎日、家にて自分で勉強する」はどうでしょうか?

一般的な中学生の場合・・・。
まあ、家で毎日は厳しいので、週に4~5回でもよいと思います。
塾に週2回通っているなら、週に3~4回という感じでしょうか。

これは、なかなかできていないかも・・・★

ただし、中学校の上位10%の人は、ある程度できている気もします。
だから、上位10%をkeepしているということになりそうです。
もう、ある程度「家での勉強の習慣」がついているのですね。

「家での勉強の習慣」がついていない人のすることは・・・。
まず、勉強を始めてみること。
そして、それを継続させて習慣にしてしまうことでしょう。

「自分からやる気にならないと意味がないですから・・・」
そのように言う保護者の方もいますよね。
確かに、自分からやる気があふれ出るのが理想です。

でも、その自分からのやる気が出ないんですよね?
残念なことに、勉強のやる気は待っていて出るものではありません。
なぜなら「勉強をしない習慣」がついてしまっているから★

中1や中2まで「勉強をしない習慣」がついていて・・・。
それを真逆の「勉強をする習慣」にするのは、至難の業ですね★
数学や英語なら、それまでの土台がなければ勉強しにくい状態です。

結局、まず小学生の頃から、「家での勉強の習慣」をつけることですね。
最初は、とにかく子どもに行動させるのが先決です。
やる気は、行動から生まれます。

行動して、できるようになるからやる気が出るのです。
やる気が出るから行動するようになるわけではありません。
勉強は30日で成果が出るわけではありませんが、まず行動です。

勉強は、テレビ、お風呂、歯磨きよりもハードルが高いですよね。
まず、保護者の方の力、塾の力、家庭教師の力・・・。
これらを活用して、勉強するハードルを下げ、行動を続けさせましょう☆

・・・次回へ続く。

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土曜復習講座とは何か?(2)

2009-03-24 | 教室日記

土曜復習講座で、私がいつも「エライなあ」と思うことがあります。
それは、非受験の小学生の出席ですね。
土曜復習講座(無料)は「参加・不参加は自由」としていますから。

アビット新白岡校に来る、非受験の小学生は・・・。
土日などに、何かしらのスポーツをしている場合がほとんどです。
ですからほとんどの場合、土曜日にもスポーツの練習はあります。

現小4~小6で考えると、83.3%がスポーツの団体に入っています。

野球
サッカー
バスケットボール
バレーボール
スイミング(←土日にはないようです)

それでも土曜復習講座、来るんですよね、夕方の18:30からとか。
おそらく子ども本人の意思ではなく、保護者の方の意思かもしれませんが★
保護者の方の意識の高さが嬉しくもあります♪

とにかく子どもはそれでも来て、一定の勉強をして帰ると。
直前までスポーツをして、かなり疲れているはずなのに・・・。
お疲れさまです☆

小学生は、「教育」「体育」「徳育(道徳)」・・・。
原則、この3つをバランスよく体験できるとよいと思います。
理科実験教室なども、楽しそうですよね♪

まあ、中学受験をする小学生は・・・。
ほとんど、スポーツの団体には入っていないでしょう。
志望校に向って、勉強の割合を増やしていることだと思います。

土曜日は、中学受験用模試の対策をしていることがあるでしょう。
日曜・祝日は、中学受験用模試で、どこかの会場に行っているでしょう。
スポーツどころではありませんからね★

そんなことを考えると、中学受験のない小学生が・・・。
わざわざ土曜日に、塾に勉強しに来るのはエライなあと思いますよ。
普通の非受験小学生なら、スポーツか遊んで終わりのはずなので。

ところで、土曜復習講座のよいところです。

子どもは、自分からはやりにくい復習ができる
通常指導で抜けているところがあれば、それを埋められる
勉強に対する意識を上げることができる

土曜復習講座は、復習のための日です。
だから、新たな宿題が出されることもないのですね。
あまり負担感なく勉強できるものよいと思います。

土曜復習講座は、「参加・不参加は自由」です。
ぜひ、わざわざ参加する子どもの力になりたいものです。
「前回難しかった確認テストも、2回やればできる!」と♪

非受験で、スポーツをしたあとに土曜復習講座に来る小学生。
エライですよね、いつもお疲れさまです。
ぜひ中学生になっても、その意識と行動を続けていきましょう☆

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土曜復習講座とは何か?(1)

2009-03-23 | 教室日記

アビット新白岡校では原則、月に1回「土曜復習講座」を行います。
これは、土曜日に行う復習の個別指導です。
今年度は、無料で行っています。

子どもたちは土曜日、何を個別に勉強しているかというと・・・。

確認テストの未受験分を受ける
確認テストの再テストを受ける
その他の勉強をする

大きく分けると、この3点でしょうか。

ちなみに「確認テスト」とは、毎週個別指導時に行う「確認」です。
宿題の内容ができるのか、毎週小テストで確認しています。
あまり「テスト~」と重く考えないで大丈夫ですよ♪

土曜復習講座での勉強を、詳しくみていきましょう。

まず「確認テストの未受験分を受ける」です。

普段から、宿題を家でやってくることが必要ですね。
通常の指導日では、確認テストを受ける時間がなかったのかも・・・。
個別指導の時間が、先週の宿題をやる時間ではもったいない★

勉強への意識、実際の勉強量、勉強の習慣付け・・・。
それらを向上させるために、適量の家庭学習は必要です。
「できる子ども」は、ほぼ例外なく「家庭学習ができる子ども」です。

次に「確認テストの再テストを受ける」です。

これはしかたがないと思いますよ。
学校よりも先取りの内容を、学校よりも深く勉強することが多いです。
1度でカンペキになることばかりではないでしょう。

アビット新白岡校の確認テスト合格点は、原則70点です。
現時点で、ひとまず自分だけの力で70点ならよしとしています。
70点未満なら、この土曜復習講座などで再テストを受験してください。

宿題はやったので、おそらく大丈夫、できる・・・。
でも、実際に何も見ないで問題を解いたら、できないところもあった。
やっぱり難しいところもありますからね、ひとまずノー問題です。

子どもが自分から、できないところを復習するって難しいと思います。
でも、この再テストの仕組みがあれば・・・。
仕組みとして、合格するまで(できるまで)復習をさせることが可能です。

最後に「その他の勉強」です。

普段、確認テストで70点以上を取っている人の場合は・・・。
こちらから「再テストをしなさい」と言うことはありません。
たとえば、入試前なら志望校の入試過去問題を解くなどしますね。

ある程度、自由に勉強してもらってもかまいません。
もしくは、何かしらプリントなどを用意しますよ。
モチロン、ムリヤリ「土曜復習講座に来い!」とは言われないかも?

ところで、主に小学生なのですが・・・。
土曜復習講座で、私がいつも「エライなあ」と思うことがあります。

・・・それは、次回ラストで。

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『13歳からのシンプルな生き方哲学』レポ(6)

2009-03-19 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『13歳からのシンプルな生き方哲学』船井幸雄・著(マガジンハウス)より◆◇◆

学校では教えてくれません。社会に出てからでは遅すぎます。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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だれでも努力と継続で天才になれる

普通の人は、しばらく努力をすると、その分野で力がついてきます。
そうするとまわりの人から評価され、いろいろな情報がその人のところへ集まってきます。
そのときに、それらの意見を謙虚に、すなおに聞くことができる人が、天才の条件を満たしているといえます。

しかし、普通の人はある程度自分に自信がつくと、このへんでいいか、と満足してしまいます。

しかし、天才となり得る人は、自分の能力を謙虚に受け止め、途中でやめることがないのです。
そこからのさらなる努力が好循環を生み、ついには天才となり得るのです。
---------------------------------------------------------------------

大切なことは努力と継続とあります。
つまり、大切なことのひとつは「続けること」ですよね。

081015に発売されたシングル曲、「Continue」(コンティニュー)を知っていますか?
SEAMO(シーモ)という歌手が作詞・作曲し、自分で歌っています。
2008年秋のテレビドラマ、『夢をかなえるゾウ』の主題歌でした。

その歌詞は、まるで・・・。
自己啓発系の書籍を1冊読んだ気分にさせられるような内容です。

曲は、エドワード・エルガー(Edward William Elgar)の行進曲「威風堂々」をモチーフにしています。
壮大な仕上がりです♪

「Continue」の歌詞の一部を見てみましょう。

-----------------------------------------------------------
♪負けたら終わりじゃなくて 
 やめたら終わりなんだよね 
 どんな夢でもかなえる魔法 
 それは続けること

 苦しみ 悲しみ その先見える光
 自分の道 
 ずっとずっとコンティニュー
-----------------------------------------------------------

SEAMO自身も・・・。

売れない時代があったり
レコード会社を移籍したり
改名したり

・・・いろいろなピンチがあったようです★

それでも続けてきたからこそ今があるし・・・。
この名曲、「Continue」も生まれました。
曲も詞もこれ以上ないような、やる気の出るものになっています。

ガッカリした気分から復活したいとき
何かをやり遂げたいとき
元気を出したいとき

・・・こんなときに聴いてみてくださいね。

ちなみに私は、もう50回以上は聴いたと思います☆

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『13歳からのシンプルな生き方哲学』レポ(5)

2009-03-18 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『13歳からのシンプルな生き方哲学』船井幸雄・著(マガジンハウス)より◆◇◆

学校では教えてくれません。社会に出てからでは遅すぎます。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

---------------------------------------------------------------------
逃げずに、目の前のことを一所懸命にやる

どんな現実でも、自分にやってきた問題には、逃げずに立ち向かわなければなりません。
うまく立ち回って自分がやらずにすんだと思っても、逃げたことは必ず後になって追いかけてきます。
しかもその場合、同じ問題がさらに大きくなって自分のところにやって来るものです。

このように考えていくと、人生を上手に生きるには、目の前に来た自分のやるべきことをとにかく一所懸命にやることだとわかります。
逃げたり、策を練ったりする暇があったら、とにかく命がけで目の前のことをやってみましょう。

「使命を知るにはどうすればよいでしょうか」と聞かれることがよくあります。
私はいつも、「使命を早く知りたければ、長所を伸ばし、目の前に来たことに一所懸命に取り組むこと」と答えています。
---------------------------------------------------------------------

今の学生さんは近い将来・・・。
自分の考えていた仕事とは違う仕事に就くことがあるかもしれませんね。
でも、そこで投げやりにならないことです。

大切なのは「どこに入ったか」ではありません。
「入ったところで何をしたか」です。

「ホントはやりたいことじゃないから」
そんなことを言いながら目の前のことに真剣に取り組まなければ・・・。
自分の評価は下がるだけです。

「やる気のない人は、ここに必要ない」となるかもしれません★

「これも何かの縁だから、ここで認められるような仕事をしていこう」
このように考えれば、目の前のことに真剣になれると思います。
周囲に認められる仕事をして、自分の意見が通りやすくなるかもしれません。

「目の前に来たことに一所懸命に取り組むこと」
学生さんは、今は勉強でその訓練をしているのだと思います。

小中高の勉強は・・・。
幅広いイロイロな考え方・知識を吸収するチャンスでもあります。

「この教科はキライだから」と言いながら・・・。
目の前にあるものから逃げていることはありませんか? 
それは、あなたの評価を落とすものになるかもしれません。

近い将来も「この仕事はキライだから」と言っていないように。
目の前に来たことに一所懸命に取り組んでいきましょう☆

・・・次回ラスト。

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『13歳からのシンプルな生き方哲学』レポ(4)

2009-03-17 | 勉強に役立つ書籍

◆◇◆『13歳からのシンプルな生き方哲学』船井幸雄・著(マガジンハウス)より◆◇◆

学校では教えてくれません。社会に出てからでは遅すぎます。

はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。

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成功の三条件を身につける

「勉強好き」「すなお」「プラス発想」、この三つのことを、成功の三条件と私は呼んでいます。
長年経営のアドバイスをするなかで、成功するには、人は、必ずこの三つの条件を満たすことが必要だということがわかりました。

そのため、アドバイスを引き受ける際には、必ずこの三つを守っていただくことをお客様に約束してもらいました。
社長さんにこれらの条件が一つでも欠けてしまうと、こちらがどれだけ誠意を持ってアドバイスをしても、会社の業績を上げることは難しいからです。
---------------------------------------------------------------------

成功することに、大きい、小さい、学生さん、社長など・・・。
そんなことは、あまり関係ないような気がします。
誰にでも、どんな大きさでも、同じように価値があると思います。

社長の成功する条件が、「勉強好き」「すなお」「プラス発想」ですね。
ということは、学生さんの成功する条件も同じでしょう☆
学生さんに、この3つの条件を当てはめて考えていきましょう。

まず「勉強好き」です。

勉強でも、部活でも、仕事でも・・・。
「楽しい(好き)」と思えると、うまくいく確率が上がります。
勉強を嫌ってばかりいては、学生時代の自分の向上が望めません。

そもそも人間には、知らないものを知ると楽しい。
できなかったことができると楽しい。
そんな性質があると言われています。

テレビドラマ『女王の教室』での阿久津先生の言葉が印象深いです。

「勉強はしなきゃいけないものじゃない。したいと思うもの。これからあなた達は、知らないもの、理解できないものにたくさん出会う。美しいな、楽しいな、不思議だなと思うものにたくさん出会う。その時、もっともっと、そのことを知りたい、勉強したいと自然に思うから人間だ。好奇心や探究心のない人間は、人間じゃない、サル以下だ。自分達が住んでいるこの世界のことを知ろうとしなくて、何ができるのか?」

次に「すなお」です。

たとえば、こちらが間違いを指摘しても・・・。
「なんでこれじゃないの?」と不服そうな子どもがいます。

本当に「なんでだろう?」と考えているのなら、問題ないのですが・・・。
自分以外の答えを素直に受け入れないで、文句を言っている場合もあります。
自分で自分の成長にブレーキをかけないようにしていきましょう。

最後は「プラス発想」です。

「これはキライだから」
「先生がわかりにくいから」
「苦手だから」

確かにそうなのかもしれません。
そう思うこと自体に間違いはありません。

でも、できる子どもは、マイナスな言葉をあまり言わないですよね。

最初から言い訳をする
他人のせいにして逃げる
あきらめる

・・・そういうことが、あまりありません。

たとえキライでも苦手でも・・・。
プラス思考で勉強しているので、うまくいきはじめます。
プラス思考は、「目標」「行動」「強い意志」などによって生まれます。

そして、本当にできるようになり、好きになるかもしれませんよね☆

・・・次回へ続く。

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