写真は、081229、中3年末入試特別講習の授業です。
昨日で「中3年末入試特別講習(3日間)」が終了しました~。
参加した中3生は、ホントお疲れさまでした。
私も疲れたので、中3生も疲れたことでしょう。
ただ「疲れない」という中3のツワモノも・・・!
ちなみに私は今、来年の冬期講習の準備をしていますが、何か?
明日大晦日は毎年恒例、さいたまスーパーアリーナに参戦です♪
今年の格闘技の興行は、TBSで放送する『Dynamite!!』です。
「桜庭和志VS田村潔司」では、やや今さら感がありますけど★
写真は、埼玉県公立高校、数学の入試問題を解説しています。
2003年度入試のものですが、けっこう難しいかも・・・。
なにせ、けっこう数学ができる子どもも解けませんでしたから★
この問題は、ザックリ言うと3つの知識を融合させる問題です。
①二次関数の知識
②平行四辺形の定義の知識
③2点間の中点を活用する知識
どれも、今までに勉強してきて身についているはずの知識です。
新しいことは、何一つないのですね。
まったく見たことのない知識は、公立高校の入試では必要ありません。
では、なぜ解けないのか?(←一定時間内にですが・・・)
それは、知識を組み合わせることが難しいからですね。
知識を組み合わせるのがうまければ、それは応用力があるということ。
初めて見る入試問題を解くには有利ですね♪
それには、いつも応用力を高める訓練が必要です。
基礎的な計算ばかりの繰り返しでは、応用力はつきませんよ★
勉強は、野球の素振りや、楽器の演奏とは少し違うのです。
まあ、計算ができないのなら、また話は別ですけどね★
この問題では、求めるQ座標を(q , q2乗)とおいて・・・。
平行四辺形のy座標の中点、「5/2」と絡めて式を作るところが難しいですよね★
ちょっと、ブログの文字だけでは説明も難しい感じです~。
年末恒例の「中3年末入試特別講習」では、主に以下の勉強をします。
● 英語のリスニング(北辰テスト第8回、埼玉県公立入試問題)
● 国語の作文(埼玉県公立入試問題)
● 数学の規則性の問題(埼玉県公立入試問題、他のプリント)
● 理科の埼玉県公立入試問題
● 社会の埼玉県公立入試問題 → 歴史の年表を作る
あとは、イロイロ微調整したり、個別に内容を変えたり・・・。
少人数制ならではの勉強をしていますよ。
しかも国英数は、普段なかなかできないテーマに絞って勉強しています。
参加した中3生は、改めてお疲れさまでした!
「あの年末の3日間、けっこう勉強したからなあ」と自信を持ちましょう。
年末の頑張りが、入試当日のパワーになることを期待しています☆