写真は、220615、中3数学の授業です。
220607の新聞記事に「1月11日以来 感染1万人未満」がありました。
220606、新型コロナ、国内の新規感染者数は、9106人。
国内の新規感染者数が1万人を下回ったのは、220111以来です。
最多の東京でも、1013人でした。
埼玉県は、389人。
新聞の埼玉面には何も書いてありませんが・・・。
300人台まで減ったのは、やはり1月以来かなと思います。
「よかった~、このまま順調に減っていけば」と思ったのですが・・・。
私が新聞を見ていた限りでは、6月はこれが下限となったようです。
その後の埼玉県、400人台~700人台が多いような気がします。
新型コロナは、「落ち着いてきている」という声も聞きますが・・・。
この状況に慣れてしまっただけで、落ち着いているようには見えません。
まあ、重症者が少なく、医療がひっ迫していないのはいいことですが。
引き続き、基本的な感染防止対策を心掛けたいと思います。
さて、埼玉県白岡市・篠津中、第1回定期テストが迫りましたね。
全学年、220623&220624です。
2週間前からテスト範囲に戻って勉強しています。
過去問より、√(平方根)の難問を説明しよう・・・
・・・と思ったら、定期テスト範囲が減ったようです。
せっかく、難しい問題の解き方を紹介しようと意気込んでいたのですが★
この√の難問の内容は、定期テスト範囲から外れました。
テスト範囲表には、学校の教科書P.68までと書いてありました。
ここまでだと、√の内容が全部です。
でも、P.56の有理化のところまでになったそうで・・・。
2022年度は、もう新型コロナの影響で授業の進度は遅れがないと思います。
2021年度の定期テスト範囲は、√の内容が全部でしたから・・・。
不思議と2022年度のほうが、進行が遅いですね。
こうなると、過去問は100%計算ばかりを解くことになってしまいました。
・・・面白くない★
そんなわけで、定期テスト過去問の解説授業はありません。
計算だけなら、個別に解いてもらって・・・。
私が○×をつけて、×は直してもらえばいいだけです。
過去問は、√の前、「多項式」の応用問題も入っていたらよかったのに。
近年では、計算の「知識・技能」は、もう当然で・・・。
「思考力・判断力・表現力」を重視していることがあります。
中3の1学期「多項式」の問題だと、どのような問題を出題したいか?
私だったら、「多項式」の応用問題・・・。
次の2つは必ず出題したいですね。
教科書に出ている「思考力・判断力・表現力」系の問題ですよ。
ひとつは、新しい教科書P.35にある「ドーナツの証明」問題です。
「ドーナツ」というのは、私が勝手に言っているだけですが★
正確にいうと、道の面積と道の長さの証明問題です。
丸いドーナツと四角いドーナツの2種類ありますが・・・。
少しだけ難しめの、丸いドーナツの問題を出題したいですね。
それより難しい、「校庭のトラックドーナツの証明」も勉強しました。
学校の校庭のトラックのように、半円と直線が合わさったドーナツの問題です。
定期テスト対策プリントで勉強しましたね。
もうひとつは、新しい教科書P.33にある、数の性質の証明問題です。
模試でも数の性質の証明は、ほぼ必ず1問出題されます。
どちらも長めの記述問題、「多項式」では最低2問出題したいです。
単なる計算問題だけでなくて・・・。
考えさせる問題とか、表現させる問題もあるといいと思います。
ただし、2問記述が出題されたとしても、中3の1学期は計算がほとんどです。
だから、練習してできるようにしておけば・・・。
多くの子どもが、高い得点になるような気がします。
高い得点、よい成績を取るチャンスではありますが・・・。
周囲の子どももできるので、学年順位はどうかなあと。
つまらない間違いをすると、学年順位は途端に下がるということです★
「あ~、これわかってたのに~」という間違いは、なくしてほしいです。
展開の公式や√のルールを覚えて、途中の式を丁寧に書くこと。
それを、日々の勉強から守って、定期テストも正解させましょう☆
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