ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

勉強するのが人間、だから勉強する

2007-02-27 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(7)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え⑦◆◇◆ 勉強するのが人間、だから勉強する

ここで、人気ドラマ『女王の教室』の阿久津真矢先生に登場してもらいましょう。
以下、阿久津先生の言葉です。

どうして勉強するのか?

勉強はしなきゃいけないものじゃない。
したいと思うもの。

これからあなた達は、知らないもの、理解できないものにたくさん出会う。
美しいな、楽しいな、不思議だなと思うものにたくさん出会う。

その時、もっともっと、そのことを知りたい、勉強したいと自然に思うから人間だ。
好奇心や探究心のない人間は、人間じゃない、サル以下だ。
自分達が住んでいるこの世界のことを知ろうとしなくて、何ができるのか?

いくら勉強をしたって、生きている限り分からないことは一杯ある。
世の中には、何でも知ったような顔をした大人が一杯いるが、あんなものはウソっぱち。

いい大学に入ろうが、いい会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでもできる。

好奇心を失った瞬間、人間は死んだも同然。
勉強は受験のためにするのではない。
立派な大人になるためにする。

・・・以上です(けっこうキツイ?)。

阿久津先生も最後は・・・。
「将来のため、成功のため、より良い人生を送るため」のようですね☆

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知識を土台に、知恵を備えるために勉強する

2007-02-26 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(6)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え⑥◆◇◆ 知識を土台に、知恵を備えるために勉強する

知識で終わらずに、知恵を身につけましょう。

例えば、サッカーでドリブルやシュートはできる。
しかし、誰にパスしていいか、攻められたときにどう行動していいかわからない。
どうしたらいいかわからない子どもは、知識はありますが、知恵がありません。

その知恵をつけるには、いろいろな考え方や、ものの見方が必要です。
勉強というのは、その力をつけるためのものだと思います。

もちろん、まず勉強して知識を身につけないと、知恵は出てきません。
無計画、無軌道に動くだけになってしまいます。
それでは、サッカーの試合でシュートは決まりませんね。

知恵を言い換えると・・・。

自分でより良い行動ができるかどうか。
自分でより良い行動を選択できるかどうか。
自分でより良い行動を開発できるかどうか。

指示待ちでなく自分で行動できる人間になれるといいですね♪
そのような人は、この先のチャンスが広がると思います。
でも、それはけっこうタイヘンなことかもしれませんよ。

それをできるようにするのは・・・。
まず小学校・中学校の勉強(知識)だと思います☆

・・・次回ラスト。

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3つの能力を磨くために勉強する

2007-02-24 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(5)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え⑤◆◇◆ 3つの能力を磨くために勉強する

なぜ勉強するのか?

その本質は、勉強内容そのものを習得することではありません。
理解力(読解力)・想像力・表現力という3つの能力を伸ばす訓練だと言えます。

例えば、数学・算数を例にとりましょう。

問題の意味を理解します。
どうやったら解けるか想像します。
実際の持っている知識を使いながら、解き方を表現していくことになります。

仕事をするようになっても、ず~~~っと使う力です♪

まず、自分のするべき仕事を理解しましょう。
例えば、車を販売する仕事の場合です。
車の販売方法、お客さんの接客方法、セールストークを勉強しましょう。

どのように行動したら、お客さんが喜ぶか想像しましょう。
例えば、どのように接客、対応、セールストークをするか考えましょう。

勉強したことを元に、実際に仕事(行動・表現)をしていきましょう。
例えば、どんどんお店や展示会で働いて、よりよい表現力を手に入れましょう。
それは「売上を作る力」と言えるのかもしれません。

つまり勉強しておくと、将来、成功に近づくということですね。
成功するには、どう行動するべきか?というのが、身体に染み付いているはずです。

勉強の本質は、理解力・想像力・表現力を磨くことにあります☆

・・・次回へ続く。

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勉強するのは、人間本来の行動のため

2007-02-23 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(4)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え④◆◇◆ 勉強するのは、人間本来の行動のため

人間本来の行動として競争することがあります。

競争は、人を成長させる重要な要因でもあります。

勝てなければ悔しい。
悔しいから努力をする。

ところが上には上がいる。
また悔しい思いを味わい、もっと頑張ろうと心に誓う・・・。

人間は常にこのように行動してきたからこそ成長してきました。
豊かな暮らしができるようになりました。

もし競争を否定するとすれば・・・。
それは「努力を止めよう」と言って、成長することを止めてしまうことです。

自分の成長を願う人。
競争の中に身を置いて、楽しみながら、努力をしながら勉強していきましょう。

つまり勉強とは、競争と同じことだと言えます。

周りに誰もいなかったら、勉強&競争しませんよね?
周りに、友達、ライバル・・・。
そういうものが存在するので、相手よりもより努力しよう!となります。

でも、相手の存在よりも先に考えることがあります。
勉強は、まず自分(ダルいな~という心とか)に勝つことです。

自分に勝って、勉強をするという強い意志を持つことです。
自分に勝って、勉強することに集中することです。
まずは、自分に勝つ!

勉強&競争で相手に勝つのはそれからですね☆

・・・次回へ続く。

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結果を出す訓練のために勉強する

2007-02-22 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(3)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え③◆◇◆ 結果を出す訓練のために勉強する

やるべきことをやる人間になり、結果を出すために勉強をするのです。

お子さんの「やるべきこと」は、勉強になります。

勉強について・・・。

時間を使う人
工夫する人
努力する人

このような人は、自分が向上し、よい結果を出し、周囲からも評価されると思います。

そういう人は、何か仕事に就いても同じだと考えます。

今度は、やるべき仕事について・・・。

時間を使うでしょう
工夫するでしょう
努力するでしょう

そして、仕事でよい結果を出し、周囲から評価を受けるのではないでしょうか。

したがって、確率論にはなりますが・・・。
学力の高い大学に優秀な人材が集まることになります。

大学入学まであきらめずにコツコツと努力を重ねる習慣がついている人。
そして、実際に結果(例えば、第一志望校入学)を出した人。
そのような人は、仕事をするようになっても・・・。

チャンスをつかめる人
意欲の高い人
有能な人

・・・として、成功に近づくと思いますよ☆

結果を出せるように、今のうちから行動しておきましょう!

・・・次回へ続く。

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社会に出て成功するために勉強する

2007-02-21 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(2)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え②◆◇◆ 社会に出て成功するために勉強する

社会に出て成功するために勉強をするのです。

何かを成し遂げる可能性が最も高いのは、広い視野の持ち主です。
特定の分野の限られた知識ではありません(とことん極めれば別でしょうが)。
すべての分野において、何らかの使える知識を身につけた人です。

例えば、学校の先生だけど、作家として本を出版していて、精神科医の資格もある。
これだと、単に勉強を教えるだけにとどまりません。
色々な角度から、より良い指導ができるかもしれませんね♪

つまり、成功したければ広い教養をもつことです。
身につけられる知識はすべて身につけておきましょう。
小学校・中学校・高校の勉強で、無駄なものはひとつもありません。

自分の仕事はもちろんのこと、様々な分野に通じている人。
社会で活躍し、成功を手にする人はそういう人ですね☆

・・・次回へ続く。

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自分を知るために勉強する

2007-02-20 | 「なんで勉強しなきゃいけないの?」の答え

■□■「なんで勉強しなきゃいけないの?」(1)■□■

できるオトナは、こう答えた!

「なんで勉強しなきゃいけないの?」 
お子さんに聞かれたら何と答えていますか?

「いい大学、いい会社に入るためだ!」
この返答は、残念ながら説得力がなくなってきましたね。

「できるオトナ」の返答例をまとめてみました。

アビットでも、将来の仕事に絡めて、このような話をすることが多いです。

◆◇◆できるオトナの答え①◆◇◆ 自分を知るために勉強する

自分を知るために勉強をするのです。

勉強というものは、本来狭い意味のものではありません。
勉強とは、人がそれぞれ持っている能力を最大限発揮させるために行うものです。

自分は何が好きなのか?
自分は何に興味があるのか?
自分は何が得意なのか?

そして、自分はどんなことをしてこの先、生きていくのか・・・?

これらを探すために勉強があります。

それ等が見つかれば、納得できる人生が送れると思います。
そうなると幸せですよね。

小学校・中学校の勉強で・・・。

好き・嫌い
できる・できない
向いている・向いていない

・・・これらを決めるのは早すぎます。
長い人生、どこで役に立つかわかりませんよ。

つまり勉強とは、幸せな人生を送るために行うものだと言い換えてもよいと思います。

・・・次回へ続く。

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