写真は、090129、中3の数学の授業です。
本日(090227)で、埼玉県公立高校の後期入試が終了しました。
アビット新白岡校の中3も、数名受験しましたよ~。
私も、1年で一番ドキドキしていました★(←あと発表の日も)
そして本日、新白岡では、この冬初のまともな雪が降りました。
この冬は、もうあきらめていたのですが、見られてよかった♪
中3は、本日の面接試験に行くまでが寒かったとは思いますが★
ところで、アビット新白岡校の入試直前の指導法です。
数学の場合、1回(1コマ)の指導時間は2時間あります。
最初の1時間くらいは、集団指導。
残りの1時間くらいは、個別指導にしています。
集団指導では、集団の盛り上がりと意識付けが可能です。
個別指導では、実際自分で演習するということができます。
この2つを合わせるのが、一番効果があると思っています。
新しい内容を教える授業というのは、12月で終了しています。
集団指導は、塾生が入試問題を解くことから始まります。
そして、タイミングのよいところで解き方の解説をします。
この問題は、ひとまず全員が考えたと。
この問題は、ひとまず全員が解き方を教わったと。
アイツは、こんな問題よく解けたなあと。
● アビットが勉強のペースを作って、等しく問題に触れさせること
● 周囲をみながら、競争する気分が得られること
● なかなか解けなかった問題の解法がわかること
集団指導では、そのようなメリットがあると思います。
ちなみに、写真では2000年度の過去問を説明しています。
公立高校受験者の中3は、初めて見る問題です。
21年度版の過去問集には、入っていませんからね。
ただし、集団指導だけで終わってはよくないですよね。
実際、自分がどれくらいできるのか?
それを子ども自身も、私もみておく必要があります。
そこで、個別指導の教室に移って、自分のペースで勉強が始まります。
● 埼玉県公立高校入試の過去問を解く人
● 過去問は終わっているので、入試用のプリントを解く人
● 私立単願で進学が決まっているので、より深い勉強をする人
・・・だいたい、個別はこの3パターンにわかれることになります。
もっと勉強させたい場合もありますが・・・★(←特に個別で)
やはり「集団×個別=完全指導」が、一番しっくりくると思います。
メリハリがあるのがよいですね♪
人から得る部分と、自分で努力する部分。
人から教わる部分と、自分ひとりで解く部分。
バランスもよく、飽きがこないのもよいところです。
中3の公立高校受験生は、本当にお疲れさまでした。
この冬、初めて降った白い雪のように・・・。
見事な「白星」になりますように☆