ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

「白岡めぐり」 白岡八幡神社

2007-05-31 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(7)◆◇◆

「白岡めぐり」、ついにファイナルです。

ファイナルは、⑪白岡八幡神社ですが・・・。
なぜか参加者は、異口同音に「八幡様(はちまんさま)」と言っています。
それだけ、白岡町の人たちにとって親しみがあるのでしょうか。

八幡神社、パッと目に飛び込んでくるのは、マブシイ白い外観ですね!

Cimg0611

↑写真は、白岡八幡神社のマブシイ白いボディ。

敷地内もキレイに整備されていて、華のある神社ですな~♪
「八幡様(はちまんさま)」と「様付け」する気持ちもわかります(少し)。

パンフの説明より・・・。

縁起によると、嘉祥2年(849年)慈覚大師円仁の草創。
八幡太郎義家の欧州征伐のとき、戦勝祈願に参拝したという。

Cimg0613

↑白岡八幡神社、華のある外観をもう1枚☆

最後に、7.7kmの「完歩証」をもらい、表彰式となりました。
表彰されたのは、「白岡めぐり」5回連続参戦の人・・・、12人もいるんですね。
また、参戦最年長者は85歳、最年少者は9歳ということでした。

全体的な疲れはありませんが、少しヒザの裏側が痛いかも。
でも、周囲の参戦者は、けっこう大丈夫そう・・・。
このイベントに参戦するくらいですから、みなさんお元気そうでした。

歴史的には、学ぶところがたくさんありそうです☆
例えば、「真言宗」「源頼政」「朱印状」「宮沢賢治」などなど・・・。
小中高校の社会(歴史)などに出てくるワードが満載です。

学校の総合学習の時間などで、機会あれば深く調べるといいかもしれませんね。
あとから子どもに聞くと、やはり調べたことがあったようです。
案外近いところに「学べること」があるものですな~♪

ところで、集合がコミュニティセンター。
解散が、白岡八幡神社ということで・・・。
白岡駅までの帰り道は、どう行ったらいいのか、よくわからない(焦)。

もしかして私、参加者では、唯一地元民ではなかったかもしれませんな~。

若干、周囲をウロウロ迷って、なんとか白岡駅まで到着しました。
明らかに、行きとは違う道で・・・。
まだまだ、白岡町マニアへの道は遠そうですね。

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「白岡めぐり」 正福院

2007-05-30 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(6)◆◇◆

「白岡めぐり」、いよいよラスト2となりました~。
プロレスで言うところの「セミファイナル」に相当します。
期待できますよ~♪

Cimg0602

↑写真は、⑩正福院です。

説明してくれた方の話では、縄文時代は、この辺まで海があったとか。
白岡町の一部は、蓮田市と同じく、海だったことが明らかになりました!
④隼人堀川・黒沼用水交差地点での説明のナゾが、ここで解けた感じでした☆

パンフの説明より・・・。

嘉祥2年(849年)の草創と伝わる。
宝きょう印塔、正福院貝塚が町指定文化財。
宮沢賢治、宝生屑星などの文学碑がある。

さて、お寺の中に上がらせてもらうと・・・。

Cimg0603

↑見事にキラビヤカ~

私が、キラビヤカ~☆写真を撮っていると、お寺の人が・・・。
「あそこに3体仏像があるのが見えるかな? アレを撮るといいよ。撮っていいから!」
・・・と、激烈☆プッシュされました。

私は勢いに押され、「は、はい」と答えるのみ・・・。

Cimg0604

↑写真は、ありがたく撮らせてもらった(?)、その3体の仏像です。
正直、説明は忘れましたが、価値があるようですよ~♪

Cimg0606

↑さらに写真は、樋口一葉の文学記念碑です。

Cimg0607

↑こちらの写真は、見えにくいですが、川端康成の文学碑です。

Cimg0609

↑最後に、この写真は、宮沢賢治の文学碑です。

Cimg0608

↑鐘に何か刻まれていると説明してもらったような・・・(←あやふや)。

この正福院は、多数の歴史的に価値あるものがありましたね。

さて次回は、ついにメインエベント、⑪白岡八幡神社へ・・・。

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「白岡めぐり」 興善寺

2007-05-29 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(5)◆◇◆

「白岡めぐり」は、終盤戦になるにつれ、bigな寺・神社が登場します。
だんだん盛り上がってくるという、ニクイ演出です♪

Cimg0600

↑写真は、⑨興善寺です。

説明してくれた方の話では・・・。
ここでの節分のとき、「鬼は外、福は内」の掛け声では当たり前すぎる。
ここでは、「鬼はどちらでも、福は内」と言うとのこと。

すると、珍しいということで、新聞1面の半分のスペースに掲載されたり・・・。
NHKのラジオに出演して、その経緯を説明したりしたとか。
けっこう、白岡町をアピールできたとのことです☆

パンフの説明より・・・。

慈覚大師円仁が、平安時代初期に開山。
五重塔、宝きょう印塔、板石塔婆などがある。
朱印状や達磨大師像は、町指定文化財である。

Cimg0596

↑写真は、朱印状を手に説明してもらっている図です。

朱印状と言えば、江戸時代(1603年~)に徳川家康が行った朱印船貿易で有名ですね。
正式な貿易船には、将軍から「朱印状」という許可証が与えられました。
それを持っている貿易船が、朱印船です。

東南アジアを中心とした貿易で・・・。
鹿児島県、佐賀県の大名。
京都、大阪、長崎の大商人などが活躍しました。

貿易品では・・・。
輸入は生糸が第一で、絹織物、砂糖、香料、毛織物、薬など。
輸出は銀が第一で、鉄、硫黄、刀剣、蒔絵など。

ところで、なぜそんな朱印状が、興善寺にあるのか?
貿易でなく、軍事命令や領地の授与、法令の発布、外交文書の使い方だったか・・・。
・・・それは、次回機会があったら、しっかり覚えておきます・・・(←忘れた)。

中高生の勉強としては、勘合貿易(日明貿易)と間違えないように注意!

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↑さらに、写真は、興善寺記念碑です。

天気は晴れてきて、暑くなってきましたよ。

さて次回は、セミファイナルの、⑩正福院へ・・・。

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「白岡めぐり」 須賀神社、篠津久伊豆神社

2007-05-28 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(4)◆◇◆

「白岡めぐり」、半分まで進みました。

星川・隼人堀川交差地点は、写真がありません・・・。
勝手に、「まあ、写真はいいか」と思ったようです(←いいのか?)。

説明してくれた方の話では・・・。

用水路がコンクリートだと100%水は流れる。
でも、ホントはコンクリートをすべてはがしてしまいたい。

・・・という過激な(?)発言が笑いを誘っていました。

おそらく、風情のためだと思います。

Cimg0585

↑写真は、⑦須賀神社です。

パンフの説明より・・・。

篠津の字宿の鎮守。
7月中旬に5台の山車の引き回しをする篠津の天王様は、当社の祭礼。
神輿は、町指定文化財である。

Cimg0588

↑写真は、山車です。
特別に(?)扉を開いて、収納されている山車を見せてもらいました。
重いので、10数人でないと、引っ張れないと言っていたかな。

Cimg0590

↑写真は、⑧篠津久伊豆神社です。

ここからは、本格的に(?)価値があり、規模も大きい名所になってきました。
後半になるにつれ、段々とスケールupしていくとは・・・。
白岡町観光協会、ニクイコースを考えてくれますな~。

まあ、その逆で、だんだんとスケールが小さくなっていったら・・・。
参加者のテンションも小さくなるかも・・・(←それは困る)。

パンフの歴史豆知識より・・・。

篠津久伊豆神社彫刻。
現在の社殿は、安政元年(1854年)から、5年間の歳月をかけ完成した。
彫刻は、天保13年(1841年)生まれの立川音吉の作である。
彫刻は、「天の岩戸」「源頼政御殿」「牡丹に獅子」「波に鯛」など。
拝殿三面に施されている。
なお、篠津の山車の彫刻も立川氏によるものである。

Cimg0591

↑写真は、その見事な彫刻です。

Cimg0592

↑彫刻に、「御殿」「獅子」「鯛」などが見えるでしょうか?

私、この彫刻を見て、正直、本日初めて・・・。
「これは価値あるものを見た!」という気分になりましたよ♪(←失礼?)
彫刻は、町指定文化財です。

さて次回は、終盤の⑨興善寺へ・・・。

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「白岡めぐり」 隼人堀川・黒沼用水交差地点、青雲寺

2007-05-26 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(3)◆◇◆

さて、「白岡めぐり」にて、石神社を後にするBグループです。

白岡中学校の横、用水路に沿って、北上していきます。
この辺は、1年と少し前、けっこう歩きましたよ。

Cimg0578

↑道なりに、色とりどりの花がキレイに咲いていますね。

Cimg0580

↑到着したのは、④隼人堀川・黒沼用水交差地点です。
とにかく、2つの用水路が立体的に交差しているというのが特徴のようです。

誘導員の方の説明では、“米将軍”徳川吉宗のことなども触れられていました。

また、蓮田には貝塚があり、海だったことも説明されました。
関山貝塚は、約6500年前、埼玉県蓮田市にあり、縄文土器が出土していること。
黒浜貝塚は、約6000年前、やはり蓮田市にあり、縄文土器が出土していること。

これらは、埼玉県の指定文化財になっています。

つまり、縄文時代は、東京湾が白岡町近くまであったということ?
少なくとも、蓮田市の一部は海だったということ。
これは、初めて知りました~。

詳しく勉強したら、けっこう面白そうな内容ですね☆

Cimg0584

↑写真は、⑤青雲寺です。

パンフの説明より・・・。

新義真言宗の寺院。
戸ヶ崎村(現、菖蒲町)吉祥院の末寺で、山号は瑠璃山医王院。
境内には薬師堂、太子堂があるほか、阿弥陀堂、観音堂、地蔵堂などを併存している。

雨は止んで、けっこう涼しい風が吹いていました。
私は、歩くにはちょうどいいかも・・・(←暑がりなので)。

さて次回は、⑥星川・隼人堀川交差地点、⑦須賀神社、⑧篠津久伊豆神社へ・・・。

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「白岡めぐり」 牛頭天王社、石神社

2007-05-25 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(2)◆◇◆

「第6回 白岡めぐり」、今回の申込は、初の100人越えということです。
人気あるんですね~☆
キャンセルが出たので、実際の参加者は、90人と数名のようでしたね。

名所での説明を聞きやすくするため、約45人ずつのグループに分かれました。
先に出発の、やる気マンマンのグループはAグループに。
私は、後に出発の、のんびりBグループになりました。

「白岡めぐり」、いざ出陣です。

Cimg0573

↑写真は、②牛頭天王社です。

周囲は、小ぎれいにされています。
小さいです。
近所の人も、見逃していたりして・・・?

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↑写真は、③石神社です。

牛頭天王社よりも、さらに地味ですが・・・。
近所の人は、存在や価値を知っているものでしょうか。

パンフ(コース図)の歴史豆知識より・・・。

お杓子(おしゃもじ)様とも呼ばれ、東地区、停車場地区で祀る(まつる)。
子どもの百日咳(病気)にご利益があると、たくさんの杓子が奉納されている。

奉納されている“しゃもじ”を、取り出して見せてもらいました。
束になって奉納されているようでした。

Cimg0577

↑写真は、石神社のお隣にある神社。

何か説明してもらったのですが、正直忘れました・・・。

さて次回は、④隼人堀川・黒沼用水交差地点、⑤青雲寺へ・・・。

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「白岡めぐり」から学ぶ

2007-05-24 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(1)◆◇◆

Cimg0572

↑写真は、白岡町コミュニティーセンターの入口。
ほんの少しだけ雨の振る中、「白岡めぐり」出発前です。

070519、「第6回 白岡めぐり」に参戦しました。
白岡町観光協会が主催したイベントです。
ザックリ言うと、白岡と篠津の名所を歩いて回るというものです。

参戦した理由は・・・。
白岡について、私はまだ詳しくないので、勉強になるかなあと思ったから。
あと単純に、運動になると思ったからですね(←日々、運動不足)。

電話で問い合わせると、だいたい9:00出発で、12:00到着とのこと。
これだけ歩くのは、1年と少し前・・・。
「どこか塾をやるのに、よい場所はないかな~?」と、散々歩き回って以来かも。

若干気になるのは、私くらいの年齢層は、絶対にいないな~ということですね。
電話で聞いてみても、そんな感じ・・・。
でも、まあいいか、と。

私よりも下の年齢層ばかりが参戦しているコンサートでも、ノー問題ですから。
その逆も、またしかりということで・・・。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ!」の精神です☆

FAXで申込をすると、白岡町観光協会から、イベントの案内状が届きました。
各名所写真入りのコース図も入っていて、丁寧で、わかりやすいのですね。
うまくパソコン使える人がいるんだなあ~(←私も、これくらい作りたい)。

けっこう期待感が増した私は、授業中、コース図を塾生に見せたんですね♪
私「この寺って、けっこうbigじゃないの?」
塾生「いや、けっこう小さいよ~」(←ほとんど興味なさそうに)

う~む・・・。

・・・気を取り直して、コースは、こんな感じです。

①白岡コミュニティセンター(出発9:10)
②牛頭天王社
③石神社
④隼人堀川・黒沼用水 交差地点
⑤青雲寺
⑥星川・隼人堀川交差地点
⑦須賀神社
⑧篠津久伊豆神社
⑨興善寺
⑩正福院
⑪白岡八幡神社(解散12:15)

名前とコースの図を見ると、豪華(?)な感じがするんですけどね~。
実際は、どんなもんでしょうか?

・・・さて、次回から出発!

コメント (2)
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