ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

作文が、たった10分で書ける!

2006-12-30 | 本日の授業

Cimg0399_1

写真は、0612030の入試作文対策の内容です。

埼玉県の県立の後期入試問題には、毎年必ず作文があります。

15文字×15行=225文字以内。
およそ2段落構成で書きます。

第1段落は、問題の要点や主題を書く。
第2段落は、自分の経験などから意見や感想を書く。
だいたいがこのパターンですな~。

練習したネタは・・・。
①文章を読んで書く
②資料を読み取って書く
③一方の立場を選んで書く

この3つで、埼玉県のここ10年の作文は、だいたいカバーできています。

作文の点の付け方、原稿用紙の使い方、敬語、文章の形式などを最初に指導。

今日のネタは「一方の立場を選んで書く」でした。
ホワイト・ボードには、このネタの書き方があります。

そして、作文には抜群の技があるのを知っていますか?
①②③共通、対埼玉県用・必殺の「作文の型」を伝授しました!

これを元に作文を練習すれば、かなり高い確率で作文は10分で終了しますよ~。
他の塾さんでは、このやり方を教えていないのではと思います(←予想だけど)。

「国語の得点:国語の解答時間=40点:50分」です。
作文の点数は、40点中8点です(満点で)。

40点:50分=8点:X分
         40X=400
            X=10(分)

そんなわけで、作文の8点分には、10分間を使うのが理想です。
残った40分は、ゆうゆうと読解問題に使ってください。

必殺の「作文の型」が、バリバリに威力を発揮すると思いますよ~。

ところで本日、思いがけないウレシイ出来事が!
中3のお母さん達に差し入れをいただいてしまいました~。
おお~、ありがとうございます!

こんなことをしてもらったことってないかも・・・感激です。

この年末に、写真のような豪華な夕食を食べられることになりました。

Cimg0400_1

中3も、長丁場お疲れさん。

今年の「ブログ・アビット」は、これにて終了です。
また来年、すぐにでもお会いしましょう(←口だけ・・・かも)。
よいお年を!

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規則性の数学入試問題

2006-12-29 | 本日の授業

Cimg0397

写真は、061229の数学の時間より。

「中3年末入試特別講習」、長時間連戦ロードの中日(なかび)です。

英語1時間。
国語1時間。
数学1時間。
30分の休憩&夕食。
理科1時間。
社会1時間。

ただ、これは万事うまく進行した場合です。
どうしても難しい問題を丁寧に説明していると、さらに長時間に・・・。
だいたい、理系の勉強は伸びる傾向がありますな~。

今日は、ルネ・グランテラス近くのホカ弁屋さんに夕食を買出ししました。
それでさらに長時間に・・・(休憩が30分では済まない)。
から揚げがデカくてよかったのですがね。

さて、写真は本日勉強した、埼玉県の入試問題です。
この「中3年末入試特別講習」の数学は、主に規則性の問題を取り扱っています。

けっこう昔の問題なのですが・・・。
私も見るたびに「これってどういうことだっけ?」と考えてしまう問題です。
案の定、中3生も「???」という感じでした。

まあ、説明すれば、けっこう納得する問題でもあるのですが・・・。

問題は1辺の長さが4cmの正方形の紙がたくさんあります。
Tさんはこの紙を右の図のように、正方形の対角線の交点と他の正方形の頂点が互いに重なるように、1枚ずつ順番に貼っていきました。
そして、ある規則性を発見するという流れです。

ア 重なった部分の面積
イ 重なっていない部分の面積
ウ できた図形の全体の面積

使った正方形の紙の枚数をX枚
面積をy平方cm
yをXの式で表してみてください。

けっこう難しいようで、なかなか正解しません。
「重なるというのは、どの部分のことを言っているの?」という感じもします。

正解は、写真の通りです。
ウを求めるには、アとイをドッキングさせればよいことに気づいてくださいな。

まあ、問題を考えた人が、かなりの優秀な人だったんでしょうな~。
またこのような、上質なパズルのような問題を作ってほしいです。
この問題を解こうと考えているだけで、脳が活性化しそうな感じがしませんか?

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中3年末入試特別講習始動!

2006-12-28 | 本日の授業

Cimg0395

写真は、061228の理科の授業です。

ついに、1年でイチバン大変な「中3年末入試特別講習」が始動しました。

英語1時間。
国語1時間。
数学1時間。
30分の休憩&夕食。
理科1時間。
社会1時間。

・・・ということで、5時間30分の長丁場です!
中3は、1日にこれだけの時間、キチンと勉強に向き合ったことがないかも・・・。
これをしっかりと乗り切れば、自信と学力がつくと信じていますよ~。

国語の「公立入試作文対策」が特にオススメ。
何といっても、こんなにカンタンに、しかもキレイに作文を書く方法があるわけですから・・・。
他で教えてもらえることは、ほとんどないと思いますよ~。

理科は、「電流と磁界」「電流が磁界から受ける力」「電磁誘導」を学習。

写真右側では、「フレミングの左手の法則」の復習をしています。

「中指→ひとさし指→親指」
「電流の向き→磁界の向き→力の向き」

覚え方は「でん・じ・りょく」でしたね。

コイルの一部をU字形磁石の磁界の中につるす、通称「ブランコの問題」(←私が勝手に言っているだけ)。

写真のように4パターンしかありません。
まず電流の向きから、左手を図に合わせていけば、けっこうカンタンですよ。

おいおい! 右手でやったら、間違えるよ・・・。

今日の内容が、しっかり身についたら・・・。
平成17年、埼玉県入試問題の電流は、あっという間に解けるはずですよ~。

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「のだめカンタービレ」から学ぶ(3)

2006-12-27 | TVドラマから学ぶ

さて、コンクール本選で入賞しなかったのだめ。
のだめは、自分で言っているように、本当にダメだったのでしょうか?

「ダメ」「失敗」「不合格」・・・。
そんなに、悪く考えなくてもいいのです。
何か行動したら、ひとつの「結果」が出ただけです。

その結果に不満があれば、改良して、工夫して、努力して・・・。
今度は、違う結果を出せばいいのだと思います。

特に、10代や20代の若い人・・・。
まだまだゴールはずっと先にあると思いますよ。

ガックリすることはあると思いますが・・・。
次は違う結果を出すために、新たな行動を起こしましょう。

ひとつの結果にがっかりしている暇はありませんよ!
結果が出た瞬間から、次の勝負が始まっているのです。

うまくいっても、その後があります。
うまくいかなくても、その後があります。

「よい」「成功」「合格」→「有利」、この先の人生もバラ色
「ダメ」「失敗」「不合格」→「不利」、この先の人生も真っ暗
実は、そんなこともありません。

重要なのは、結果から何かをつかむことです。

例えば、入試でひとつの結果は出ます。
大切なのは、実はそこからなのです。

合格でも、その後、何もつかまなければ成長はしません。
不合格でも、その後、何かをつかんで行動すれば成長します。

成功は失敗の入り口かもしれません。
何かつかんで行動すれば、失敗は成功の入り口かもしれません。

重要なのは結果の出た「その後」なのですね。

でも、こんな説教(?)を、ガックリしているのだめにしてはいけません。
ガックリしている人には、残念だったねえと同調する。
そして、ガックリな話を聞いてあげることでしょうな~。

そして、どんなことでも時間が経てば復活できるはずです(特にのだめなら)。

これは、あなたが残念な結果を出してしまったとき、思い出してほしい話でした。
私も、自分に言い聞かせていますよ~。
こんなことを、ガックリきている直後の人にしたら、うるさがられるかも・・・。

その点、千秋は軽くのだめを励まして立ち去っています(←説教ナシ)。
う~ん、なかなかスマートな対応だったのではないでしょうかね(←サスガ千秋様)。

個人的には、スゴイ才能があるのなら、小さい枠におさまらずに・・・。
それをより広い世のため、より多くの人のために使ってほしいと思います。
その方が、世の中happyになりますからねえ。

ただし!
中学・高校受験については、必ず合格する!と決めて日々行動すること。
まずはそれですね。

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「のだめカンタービレ」から学ぶ(2)

2006-12-26 | TVドラマから学ぶ

さて前回の続きで「のだめカンタービレ」の話です。

本選の後、千秋はのだめを呼び止めます。

千秋:のだめ! オレと一緒にヨーロッパへ行かないか? ピアノを続けるなら、ウチの学校より、オマエには向こうの方が合ってると思う。

のだめ:(意外な言葉に驚く)

千秋:留学支援の制度も、このコンクールの他にもあるし、海外に行って、もっといろいろ見て、感じて、経験して、一緒に・・・。

のだめ:なんで、なんでそこまでして勉強しなくちゃいけないんですか?

千秋:なんでって・・・、オマエ、ピアノに本気になったんだろ? だからコンクールに・・・。

のだめ:コンクールに出たのは賞金、お金がほしかったからですよ。遊ぶ金ほしさにですよ!

千秋:(なんでそんなことを言う?という表情で)

のだめ:なんでみんな勝手なことばかり。いつもいつも昔っから。

のだめ:(小さい頃の回想シーン「君は上を目指すんだ、世界に羽ばたくんだ!」)

のだめ:そういうのは、もうたくさんなんですよ! 自由に楽しくピアノを弾いて、何が悪いんですか?

千秋:のだめ・・・。オマエ、コンクールで、あの舞台でピアノを弾いて、ホントに楽しくなかったのか?

のだめ:・・・楽しくないですよ。

千秋:・・・わかった、もういい・・・。(立ち去ろうとするも、途中で立ち止まり)今日、あれだけちゃんと楽器に向き合うオマエを初めて見た。すごくいい演奏だった(立ち去る千秋)。

のだめそれでも、ダメだったじゃないですか・・・(涙)。

以前「勉強に役立つ書籍」レポで『「すぐやる人」になれる本』を取り上げました。
ここには、「勉強・好き・楽しい」の3つを結びつける、刺激的なものをイメージしよう、と書かれています。

例えば、自分よりも勉強ができる彼女(彼氏)と同じ高校(中学)へ進学して、楽しい日々を過ごすとイメージしてみませんか?・・・と書きました。
のだめは、それをそのまま実行しているように見えますね。

さて、「楽しくない」と言うのだめを、あなたはどう思いますか?
これは、ドラマを見た人ならわかるとおりです。
会場の拍手を受けるのだめは、とても楽しそうでした。

それよりも、のだめは本当にダメだったのでしょうか?

・・・それは次回へ。

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「のだめカンタービレ」から学ぶ(1)

2006-12-25 | TVドラマから学ぶ

本日から冬期講習が始まりました。
さらに、本日いよいよ「のだめカンタービレ」の最終回ですな~。
見る余裕がないかも・・・。

「のだめカンタービレ」、最初は・・・。
「しょーもないギャグドラマかあ~、これが『月9』とはねえ・・・」と思ったものですが。
回を重ねるごとに、キャラもドラマの内容もおもしろくなってきました。

「のだめカンタービレ」のおもしろさは、どこにあるのでしょうか?

①登場人物が、マンガから抜け出してきた?

ドラマを見た後、コンビニにコミックスが置いてあるのを発見しました。
とりあえず、1巻と2巻を立ち読みしました(←買えって)。

これって・・・、ドラマとそっくりじゃないですか!
というより、マンガと同じキャラがドラマに出ているということか・・・。

②音楽のやる人間の生態がよく出ている

千秋真一(玉木宏)がオーケストラの指揮をしているときの心の声。
楽器のうまい人は、なんとなくクールで知的な感じのするところ。
楽器に向かう姿勢。

音楽家ってこんな感じかも、というのがよく出ていると思います。

③のだめ(上野樹里)の、ふり切れた演技っぷり

例えば、木村拓哉主演の月9ドラマ「エンジン」(2005年)。
ここでの上野樹里は、孤児院で生活する影のある役でした。

また、上野樹里主演映画の「スゥイングガールズ」(2005年)。
ここでは、明るい、普通の女子高生役でした。

今回は、「ぴぎゃーーーーーっっ!」とか言いながら、ワイヤ・アクションのように吹っ飛んで行きます。
また、メイクや表情、セリフの言い方などにも、ふり切れた演技が見られます。

最終回のひとつ前、061218の放送では・・・。
先輩の千秋と一緒に、ヨーロッパに音楽留学したいのだめ。

コンクール嫌いののだめが、賞金の出るコンクールに出場します。
コンクール本選の前日には、練習で根をつめすぎて38.8度の高熱でダウン。
練習が間に合わずに、本選のピアノの演奏はうまくいきませんでした・・・。

本選の会場から逃げるように立ち去ろうとするのだめ。
それを呼び止めたのは、千秋でした。

・・・次回へ続く。

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池袋カラオケイベ・レポ(5)

2006-12-23 | 教室長の趣味

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池袋駅構内に、小さなクリスマスツリーを発見。
なかなか、ビッグなものがドカドカ並んでいるという状況ではありませんでした。
お店の中に入ると、また違うのでしょうね~。

前回の続きで、カラオケで歌った、お気に入りの洋楽についてです。
歌った曲は「Time to Say Goodbye」

最近購入したアルバム、『BEST OF SARAH BRIGHTMAN』に入っています。
歌手は、SARAH BRIGHTMAN(サラ・ブライトマン)。
アルバムは061004に発売されたばかりで、日本でも40万枚のヒットになっています。

先月だったと思いますが、テレ朝の歌番組「Mステ(ミュージック・ステーション)」にも登場。
誰もが1度は聴いたことがある(byタモリ)と言われる「Time to Say Goodbye」を歌ってくれました。

まるで、教会の賛美歌を歌っているような、クリスタル・ボイスを響かせていました。
凛とした空気に、たくさんのオーロラが降り注いでくる感じです(←わかりにくい例え)。

この場面は、いまだにHDに保存して、何度も繰り返し聴いています。

ところで、「HERO’S」という格闘技イベントに参戦している、秋山成勲(あきやまよしひろ)をご存知でしょうか?
以前、私が「ブログ・アビット」でもレポしたことのある強豪選手です。
今年の大晦日、TBSで放送する格闘技イベント「Dynamite!!(ダイナマイト!!)」では、メインで桜庭和志と激突します。

格闘家やプロレスラーは、それぞれの入場テーマ曲にのって入場してきます。
だいたい、激しいロックのリズムや、ノリノリのトランスなどの曲を使います。

格闘家やプロレスラーの闘志がより増幅しますからね。
観客の熱気・興奮もより高まります。

しかしなんと!
秋山の入場テーマ曲は、SARAH BRIGHTMANの「Time to Say Goodbye」なのです。
闘争心とはかけ離れた、ゆったりとした美しい歌声と共に入場します。

最初は「ノリが悪いなあ・・・」などと思っていましたが・・・。
すぐに他の選手の入場テーマ曲にはない個性を感じて、この曲が大好きになりました。

そして10月、SARAH BRIGHTMANのBEST版が発売されることを知りました。
「Time to Say Goodbye」も入っていることを確認し、購入となりました。

アビットの定期保護者面談でも、流していることが多いです。
話が白熱(?)してきても、常におだやかに話し合いましょうということで・・・。
まあ、だいたい私だけが白熱していることが多いのですがね(←まあ、落ち着けって)。

ちなみにこの曲は、もともとイタリアの民謡だったそうです。
サビの英語の歌詞以外は、ほとんどイタリア語です。
なので、カラオケではモゴモゴしてしまいます・・・。

今回も、サビの部分だけは気分よく歌わせてもらいました~。

なにか考えるときは、秋山の入場テーマ「Time to Say Goodbye」を思い出しましょう。
それは、普段とは180度逆のことを実行するということです。
うまくハマれば、個性的で印象に残ることがあるかもしれませんね。

ということで、来年のカラオケの目標は・・・。
「Time to Say Goodbye」を完璧に歌いこなせるようになることですね(←ムリありすぎ)。

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池袋カラオケイベ・レポ(4)

2006-12-22 | 教室長の趣味

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写真は、池袋西口公園の風景です。
クリスマスの「ク」の字もないのですが(なんかサミシイ)・・・。

さて、クリスマスソングは、世界中にいくらでもあります。

その中でも珠玉の1曲といえば・・・。
WHAM!(ワム!)の「LAST CHRISTMAS(ラスト・クリスマス)」でキマリ!でしょう(←勝手に決めつけ)。
日本でのCDシングル累計売上は、70万枚を突破したようです。

暖かい、おだやかなメロディ。
少し切ない、それでいて少し前向きな詩。
適度な盛り上がり。

文句のつけようのない名曲だと思います。

もはや、現代ではなくなってしまったピュアさが充満しているような・・・。
真っ白い雪がゆっくりと降ってきて、それで小さい雪だるまを作っているような・・・(←わかりにくい例え)。

そして、毎年この時期に聴いても、古いという感覚がありません。

この「LAST CHRISTMAS」最近でも、BoAの最新シングルでカバーされていました。
他には織田裕二も、ドラマの主題歌としてカバーしています。
ただし、オダユウよりも、BoAのほうが発音のよいことは間違いありません。

私がこの「LAST CHRISTMAS」を買ったのは、大学受験直前の12月でした(←はるか昔)。
なぜかどうしてもほしくなり、予備校の近くのCD屋で買おうとしましたが、品切れ。
注文して購入した記憶があります。

そして、お約束のように100回くらい聴いたような・・・。

私の場合ですが、何か困難なことがあると・・・。
音楽を聴いて回復しようとすることが多いような気がします。
音楽には、そのような力があるのでしょうね。

さらに、その曲を聴くと、当時の情景・状況が懐かしく思い出されると。
そういう曲って、何曲かあるんですよ。
「あんときは、キツかったな~」みたいな。

「LAST CHRISTMAS」の他に、今回もお気に入りの洋楽を歌いました。

・・・それは次回ラストで。

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亀田興毅の逆襲

2006-12-21 | 教室長の趣味

Cimg0380

写真は、新白岡駅前の風景。
すっかり冬ですな~。

061220有明コロシアム「亀田興毅VSファン・ランダエダ」。
TVで見ました~。

亀田興毅、疑惑の判定勝ちから4ヶ月。
素人(私もですが)が見ても、オカシな判定でした。
実質「亀田興毅の負け」だと思いましたね。

あれから、多くのバッシングを受け、いろいろなものをなくしました。
なくしたもので、一番大きいものは「信用」だったでしょうか。
必ずしも亀田興毅が悪いわけではなく、判定が信用をなくしました。

ところで、ものごとには、「成功」「失敗」があるわけではありません。
あるのは、ひとつの「結果」だけです。

「結果」が出たら、そこからどんな「気づき」を得るのか。
「気づき」を得て、そこからどう「行動」するのか。
それができるか、できないかが問題です。

「成功」しても何も気づかず、行動もしなければ、やがて失敗へ。
「失敗」しても何かに気づいて、改良して、工夫して、努力して、行動すれば、やがて成功へ。

成功は失敗への入口。
失敗は成功への入口。

どちらにしても、結果の出たそのあとが肝心なのですね。

そういった意味で、今日の亀田興毅はよかったのではと思います。

以前のスタイルは、ガードをかためて突っ込んでの1発狙い。
今回は足を使って動き、相手のパンチを避けてのアウトボクシング。

以前のスタイルでは、世界クラスに通用しないと「気づき」があったのでしょう。
亀田興毅は、ずいぶん「気づき」を得て、考えて行動してきたように見えました。

逆にランダエダは変化がなかった印象です。
前回の対戦で、余裕を感じすぎたのでしょうか。

どちらにしても、何か行動しなければ勝負に勝つのは難しい。
ある結果から「気づき」を得て、行動し直せば勝負に勝てる。

そんなことを再認識させられました。

最後に、亀田弟。
試合後歌ったのは、B’zのクリスマス・ソング「いつかのメリークリスマス」
よい曲です(←B’zファン)。

ヘタってこともないのだが・・・。
もうちょっとキーが高い人が、歌ってほしいナンバーなんだよ~(←B’zファン)。

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池袋カラオケイベ・レポ(3)

2006-12-21 | 教室長の趣味

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写真は、池袋西口公園の風景です。
クリスマスの「ク」の字もないのですが・・・。

「WON’T BE LONG」の歌詞には、勉強や仕事での重要な考えが含まれています。

♪ちょうじり合わすなら、うそも必要さ♪

前回の続きで、自分の向上のために「うそも必要」という歌詞についてです。

「オレはオレのまま、そのままでよい」
これは、余程周囲に認められている人ではないでしょうか。
ある意味自信過剰な、このような人はそれほどいないのでは?と思います。

「そのまま」でなく、自分を向上させたい場合は・・・。

「(よい意味で)うそをつく」
「(よい意味で)フリをする」
「(よい意味で)ムリをする」

そのようなことができたら、人間が向上していくと思います。

例えば、自分よりも少し学力の高い高校を目指すとしましょう。
周囲に「オレは○○高校に、絶対合格してやる!」と宣言してみてはどうでしょうか?

あまりにも実力とかけ離れていなければ、あとはその高校に追いつくように日々努力することです。
なにせ、宣言してしまったので、後に引きづらくなったでしょうからね。

もう行動するしかない、やるしかない!ということで、自分を向上させましょう。

「うそをつく」「フリをする」「ムリをする」・・・。
ときには、必要なことだと思います。

さて、新曲を歌い終わったら、自分の好きな歌へと進みます。
このカラオケ、いつ終了するのかは、まったくわかりません(←いいのか?)。

今回は12月、クリスマスの時期ですからねえ~。
やはり、クリスマスといえば、この歌を歌わなければはじまらん!ということで。

・・・さらに次回へ続く。

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