写真は、埼玉県公立高校入試、学校選択問題についての新聞記事です。
151125の新聞に「公立高入試 英数2教科 難易度選択制に」がありました。
平成29年度(2017年度)入試から、この選択制が導入されます。
サンプル問題は、↓をクリック。
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/29nyuushikaizen.html
つまり、特に数学ついては・・・。
● 学力検査問題(標準問題)・・・今までよりも、けっこう簡単に?
● 学校選択問題(応用問題)・・・今までよりも、少し簡単に?
・・・この2つに分かれるということです。
学校選択問題(応用問題)を選ぶ学校の発表は・・・。
2016年3月頃と書いてありました。
そして3月、ついに発表になりましたね。
160326の新聞に「学校選択問題 20校が採用」がありました。
学校選択問題(応用問題)を選択した埼玉県公立高校を発表します。
そして、北辰テストの偏差値【SS】もつけてみましょう。
平成27年度(2015年度)の入試をもとにしてつけていますよ。
あくまでも、“めやす”ですからね。
01 浦和 【SS 71.1】
02 浦和一女【SS 69.1】
03 浦和西 【SS 62.6】
04 大宮 【SS 69.7】(←理数科の方が【SS】高い)
05 春日部 【SS 66.5】
06 川口北 【SS 61.9】
07 川越 【SS 66.9】
08 川越女子【SS 66.3】
09 川越南 【SS 58.4】
10 熊谷 【SS 62.6】
11 熊谷女子【SS 61.8】
12 熊谷西 【SS 60.2】(←理数科の方が【SS】低い)
13 越ヶ谷 【SS 60.8】
14 越谷北 【SS 63.7】(←理数科の方が【SS】高い)
15 所沢 【SS 58.6】
16 所沢北 【SS 63.5】
17 不動岡 【SS 63.9】
18 和光国際【SS 60.7】
19 蕨 【SS 64.7】
20 市立浦和【SS 66.7】
偏差値【SS】でいうと、だいたい【SS 60】以上の公立高校が・・・。
学校選択問題(応用問題)を採用しますね。
本当は「できる」というと、【SS 65】以上だと思います。
私は、てっきり・・・。
【SS 65】以上の高校が学校選択問題(応用問題)を採用かと思っていました。
【SS 60】くらいなら、採用しなくてもいいのでは?
その地域NO.1の高校が、意地で採用しているのかと思いましたが・・・。
その地域N0.2の【SS 60】程度の高校も、採用していたりしますよね。
合計で20校、ムリヤリ採用しないといけなかったのでしょうか★
これによって、どんな影響があるのか?
160315、私は、「埼玉県公立高校入試の変更点とその対策」セミナーに出席しました。
このセミナーで聞いた内容も含めて・・・。
影響については、後日に詳しく書こうと思います☆
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