ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

ほめ方を考えよう

2006-11-25 | やる気をつくる、すごい仕組み

■□■やる気のつくり方 5つの法則(5)■□■

知っていましたか?

原則、小学生・中学生なら、能力にあまり差はありません。
「やる気」をもって勉強に取り組めば、成果はグンとアップするはずです。
ただし「やる気」をつくるにはコツがいるのです。

今回は、このブログを読んでくださっているあなただけに、アビットでも実践している「やる気のつくり方 5つの法則」をご紹介します。

◆◇◆法則⑤◆◇◆ ほめ方を考えよう

「ほめ方」を考えましょう。

小さな達成を保護者の方、そして私たちが確認し、「がんばっているね」とほめてあげます。
ほめられる喜びを知って育った子は、またほめられようと、努力を継続することができます。

「ほめてばかりでは伸びない」という声も聞こえます。
それは、漠然とほめているからです。

テストの点がよかった、掃除がキチンとできた、挨拶ができた・・・。
具体的なものを見つけてほめましょう。

会社員の保護者の方は思い出してください。
専務に「いったい、君は毎日何をやっているのかね!?」と言われて、やる気になりますか?

それよりも、仕事がうまくいったとき、契約が取れたとき、「君もやるじゃないか」と言われたとき・・・。
そんなときに、やる気が出ると思います。

または、ご家庭で作った食事を、家族に「おいしいね」と言ってもらったとき。
「また工夫して作ってみようかしら」と、やる気が出ると思います。

ちなみに、できない子の保護者は「もっとがんばりなさい」と言い続けるようです。
残念ながら「がんばれ」と言われて、がんばれるお子さんはいません。

反対に、できる子の保護者は、いつも「がんばっているね」と声をかけます。
するとお子さんは「ああ、お母さんはわかってくれているんだ。期待に応えなきゃ」と思うようです。

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好きな科目から勉強しよう

2006-11-25 | やる気をつくる、すごい仕組み

■□■やる気のつくり方 5つの法則(4)■□■

知っていましたか?

原則、小学生・中学生なら、能力にあまり差はありません。
「やる気」をもって勉強に取り組めば、成果はグンとアップするはずです。
ただし「やる気」をつくるにはコツがいるのです。

今回は、このブログを読んでくださっているあなただけに、アビットでも実践している「やる気のつくり方 5つの法則」をご紹介します。

◆◇◆法則④◆◇◆ 好きな科目から勉強しよう

自分が好きな、もしくは得意な科目から勉強を始めましょう。

食事の場合は、好きなものは最後にとっておくということが主流だと思います。
しかし、勉強の場合は、嫌いな、もしくは苦手な科目から勉強するのは、なかなか難しいですね。

好きな科目を1時間勉強して、車のスピードが時速80kmに上がりました。
急ブレーキをかけてはもったいないですよ。

その調子、そのペースで、早く移動先へ進みたいと思いませんか?
ノッてきたところで、嫌いな、苦手な科目に取り掛かりましょう。

車も、いきなり時速80kmは出せません。
まずは好きな科目、得意な科目で、時速80kmまで加速しておきましょう。

保護者の方、そして私たちも、好きな科目、得意な科目をほめて、さらに伸ばしてお子さんに自信をつけさせましょう。

保護者の方は、お子さんのできないところばかりに目が行っていませんか? 
できるところをほめないで、悪いところを残念とばかりみてしまうと、お子さんを伸ばすことにつながりません。

お子さんに「やればできるんだよね」という感覚を持たせましょう。
そして、嫌いな科目、苦手な科目に対し「行動する」ことにつなげたいものですね。

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最も大切なのは行動

2006-11-24 | やる気をつくる、すごい仕組み

■□■やる気のつくり方 5つの法則(3)■□■

知っていましたか?

原則、小学生・中学生なら、能力にあまり差はありません。
「やる気」をもって勉強に取り組めば、成果はグンとアップするはずです。
ただし「やる気」をつくるにはコツがいるのです。

今回は、このブログを読んでくださっているあなただけに、アビットでも実践している「やる気のつくり方 5つの法則」をご紹介します。

◆◇◆法則③◆◇◆ 最も大切なのは行動

「頭で考えるより、とにかく行動することでやる気が出る」という考え方がお勧めです。
頭で考えて、無理やり「やる気を出すぞ!」というのは、脳にとって無理があるようです。

待っているだけでは、いつまでもやる気は出ません。
しかし、行動することによって、やる気を引き出すことは可能なようです。

宿題や何かの課題があれば、とにかく机に向かって手をつけてみましょうよ。

アビットでは、来週までやるべきことがすでに伝えてあります。

やり始めると、きまりのいいところまで行動が続くかもしれません。
もしくは、この問題って何でこんな答えになるのだろう?と行動が続くかもしれません。

逆に行動しない限り、学力の向上も起きませんね。
授業を聞いているだけ、教えてもらっているだけでは、身につくものが少ないのです。
受身よりも、自分からの行動です。

「覚えられな~い」と言う前に、ノートをまとめながら覚えてみるとよいかも。
「わかんな~い」という前に、解説を見ながら、マネして問題を解いてみるとよいかも。

ささいな行動こそが、お子さんの意識に変化をもたらすのです。

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締め切り効果を考えよう

2006-11-24 | やる気をつくる、すごい仕組み

■□■やる気のつくり方 5つの法則(2)■□■

知っていましたか?

原則、小学生・中学生なら、能力にあまり差はありません。
「やる気」をもって勉強に取り組めば、成果はグンとアップするはずです。
ただし「やる気」をつくるにはコツがいるのです。

今回は、このブログを読んでくださっているあなただけに、アビットでも実践している「やる気のつくり方 5つの法則」をご紹介します。

◆◇◆法則②◆◇◆ 締め切り効果を考えよう

「締め切り効果」を考えましょう。

締め切りの日が決まっていると脳が自動的に計算して、そこまで一生懸命頑張ろうとします。

「とにかく、3時間勉強しよう!」だと、やや難しいかも・・・。
「とにかく、テスト範囲のプリント5枚を勉強して終了しよう!」だと、しゃあない、そこまでやるか、となるかもしれません。

ついつい口に出てしまう「勉強しなさい!」だけでは、やる気が出ないようですね。

アビットでは「年間カリキュラム表」「個別学習プログラム表」の2種類で、塾生に毎週「締め切り」を伝えます。
「何を、いつまでに、どのくらい、どんなやり方でやる」ということを、毎週明確にしておきます。
これだけやれば終了、後はリラックスというようにメリハリをつけましょう。

注意するのは、保護者の方の「もっと勉強しなさい」という一言。

お子さんが望めば問題ないでしょう。
しかし、お子さんの望まない「もっともっと」では締め切りが見えず、達成感が薄れてしまうかもしれません。

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目標を設定&達成しよう

2006-11-24 | やる気をつくる、すごい仕組み

■□■やる気のつくり方 5つの法則(1)■□■

知っていましたか?

原則、小学生・中学生なら、能力にあまり差はありません。
「やる気」をもって勉強に取り組めば、成果はグンとアップするはずです。
ただし「やる気」をつくるにはコツがいるのです。

今回は、このブログを読んでくださっているあなただけに、アビットでも実践している「やる気のつくり方 5つの法則」をご紹介します。

◆◇◆法則①◆◇◆ 目標を設定&達成しよう

「大目標→中目標→小目標」の順で目標を作りましょう。

大目標は自分の夢と直結したスケールの大きなもの。
中目標は「○○中学・○○高校・○○大学合格!」のようなもの。
小目標は定期テストや模擬テストでの好成績というような作りです。

アビットでは、さらに毎週の目標である「確認テスト」での好成績を加えます。
言わば「小々目標」というところでしょうか。
できがよければ、達成感、満足感が得られます。

そこで、「また勉強しよう!」というやる気が生まれます。

保護者の方、会社の仕事でやる気が出るのはいつでしょうか?

会社の仕事で、何かの契約・販売がうまくいったとき。
つまり、仕事の目標が達成されたときではないでしょうか?
上司にも評価され、「よ~し、また来月も頑張ろう!」となるでしょう。

勉強する→ほめられる→成績が上がる→ほめられる→やる気が出る→さらに勉強する・・・。
この流れにうまく乗れば、どんどん成果が上がることでしょう。
それには、目標を立てて、それを達成していくことが必要なのです。

もちろん、まずお子さんが行動すること、努力することが必要ですね。
アビットでもお子さんのやる気のために、しっかり行動、協力していきますよ。

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