入試のあとは、4つのパターンの行動がありましたね。
3つ目の「負けて、さらに努力する人」。
個人的には、この人に最も期待していますよ♪
負けや挫折を知って、それを克服した人というのは強いですからね。
一生懸命に勉強した人なら、見えてくることがあると思います。
● 「まだ足りないところがあった気がする」
● 「これでいいと思っていたんだけど、今度はこっちでやってみよう」
● 「今度は、さらにこの部分に力を注いでみよう」
ユニクロの柳井正会長兼社長は、成功の秘訣をこう言いました。
「早く失敗して、早く考えて、早く修正する」
「修正する力」こそが、成功のもとですよね。
SEAMOの「Continue」の歌詞でもそうですよね。
負けたあとでも止まらないで続けること、そこで夢がかないます。
修正が必要だとは思いますが、とにかく「続けること」が大切です。
SEAMOの「Continue」、歌詞は↓をクリック。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=71478
ひとつの結果が出た瞬間から、次の勝負が始まっています。
最後の「負けて、努力しなくなる人」。
いつまでもこれでは、余計に負けが大きくなっていきそうですね★
どこかでアタマを切り替えて、前向きに行動することです。
たとえば、こんな人がいたらどうなるでしょうか?
「ここは、オレの就職したかった会社じゃない。やる気がしない」
「ここは、オレの入りたかった部署じゃない。やる気がしない」
こんな気分で入社して、もし本当にダラダラ過ごしてしまったら?
● やる気のない態度で、周囲から反感を買うかも
● 消極的な仕事ぶりで、周囲からの評価は低いかも
● 目の前のことに一生懸命でないので、仕事の技術は上がらない
現代の世の中では、真っ先にリストラされてしまうかも★
3つ目の「負けて、さらに努力する人」だったらどうでしょうか?
自分の望み通りの会社(部署)ではないけれど、一生懸命やってみよう。
そんなように思うことでしょう。
その気持ちで行動すると、どのようなことが起こるでしょうか?
● やる気のある態度で、周囲から「期待の新人」と思われるかも
● 積極的な仕事ぶりで、周囲からの評価が高まるかも
● 目の前のことに一生懸命なので、仕事の技術は上がっていく
すると仕事が楽しくなってきて、よりやる気が出ます。
上司に認められて、自分の意見を聞いてもらいやすくなります。
もしかしたら、配置転換で自分のやりたかった仕事ができるかも☆
まあ、勝手なstoryなのですが、当たり前のことでもあるでしょう?
大切なのは、努力(勉強)を続けること。
あとは、負けてからの行動です。
中学受験、高校受験で、自分の思うとおりの結果が得られなかった人。
一生懸命に勉強したこと、果敢に挑戦したことを称えます。
それは、あなたの財産になります。
次の勝負では「勝ち」へと導くでしょう。
だから「♪ずっとずっとコンティニュー」です。
勝負は、まだ始まったばかりですよ。
そしてこの勝負は、この世に生ある限り続いていきます☆