ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

2008年冬もカラオケから学ぶ(4)

2009-03-11 | 教室長の趣味

入試のあとは、4つのパターンの行動がありましたね。

3つ目の「負けて、さらに努力する人」
個人的には、この人に最も期待していますよ♪
負けや挫折を知って、それを克服した人というのは強いですからね。

一生懸命に勉強した人なら、見えてくることがあると思います。

「まだ足りないところがあった気がする」
「これでいいと思っていたんだけど、今度はこっちでやってみよう」
「今度は、さらにこの部分に力を注いでみよう」

ユニクロの柳井正会長兼社長は、成功の秘訣をこう言いました。
「早く失敗して、早く考えて、早く修正する」
「修正する力」こそが、成功のもとですよね。

SEAMOの「Continue」の歌詞でもそうですよね。
負けたあとでも止まらないで続けること、そこで夢がかないます。
修正が必要だとは思いますが、とにかく「続けること」が大切です。

SEAMOの「Continue」、歌詞は↓をクリック。
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=71478

ひとつの結果が出た瞬間から、次の勝負が始まっています。

最後の「負けて、努力しなくなる人」
いつまでもこれでは、余計に負けが大きくなっていきそうですね★
どこかでアタマを切り替えて、前向きに行動することです。

たとえば、こんな人がいたらどうなるでしょうか?
「ここは、オレの就職したかった会社じゃない。やる気がしない」
「ここは、オレの入りたかった部署じゃない。やる気がしない」

こんな気分で入社して、もし本当にダラダラ過ごしてしまったら?

やる気のない態度で、周囲から反感を買うかも
消極的な仕事ぶりで、周囲からの評価は低いかも
目の前のことに一生懸命でないので、仕事の技術は上がらない

現代の世の中では、真っ先にリストラされてしまうかも★

3つ目の「負けて、さらに努力する人」だったらどうでしょうか?

自分の望み通りの会社(部署)ではないけれど、一生懸命やってみよう。
そんなように思うことでしょう。
その気持ちで行動すると、どのようなことが起こるでしょうか?

やる気のある態度で、周囲から「期待の新人」と思われるかも
積極的な仕事ぶりで、周囲からの評価が高まるかも
目の前のことに一生懸命なので、仕事の技術は上がっていく

すると仕事が楽しくなってきて、よりやる気が出ます。
上司に認められて、自分の意見を聞いてもらいやすくなります。
もしかしたら、配置転換で自分のやりたかった仕事ができるかも☆

まあ、勝手なstoryなのですが、当たり前のことでもあるでしょう?
大切なのは、努力(勉強)を続けること。
あとは、負けてからの行動です。

中学受験、高校受験で、自分の思うとおりの結果が得られなかった人。

一生懸命に勉強したこと、果敢に挑戦したことを称えます。
それは、あなたの財産になります。
次の勝負では「勝ち」へと導くでしょう。

だから「♪ずっとずっとコンティニュー」です。
勝負は、まだ始まったばかりですよ。
そしてこの勝負は、この世に生ある限り続いていきます☆

コメント
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