写真は、東京・上野の森美術館です。
181025、フェルメール展に参戦しました。
場所は、東京・上野の森美術館。
会期は、181005~190203。
フェルメール展の公式HPは、↓をクリック。
https://www.vermeer.jp/
フェルメール展の動画は、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=g3vsWslhzFY
今回のフェルメール展は、日にち・時間指定の入場チケットでした。
これだと、あまり並ばずに会場に入れますね。
私は、平日13:00~の時間のものにしました。
フェルメール展は・・・。
オランダの他の画家の作品も多く展示されていました。
ラストのフェルメール・ルームでフェルメールの作品でした。
私は展覧会にて、絵画の解説音声をレンタルしません。
節約の意味もありますが・・・。
まあ、見たままを感じようかなという意味合いもあります。
ただし、新聞や雑誌の記事があれば・・・。
展覧会に参戦する前に、必ず読んでおきますよ。
新聞記事は切り抜きをしておきます。
このフェルメール展では、めずらしく解説音声が無料でした。
チケット代が高めな理由のひとつは、これかなと思いましたね。
この解説音声を担当するのが、俳優の石原さとみでした。
石原さとみの公式(?)インスタグラムは、↓をクリック。
https://www.instagram.com/satomisquad/?hl=ja
石原さとみの解説を少し聞いてみましょう。
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日常の1コマを描くフェルメールの絵は、現代のSNSと似ているように見えます。
もしかしたらフェルメールは、何気ない日常こそが最高に美しいことだと、絵を通して伝えたかったのかもしれませんね。
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「光の魔術師」とSNS・・・。
この2つが関連付けられるとは思ってもみませんでした。
興味があり、美しいと感じるからこそ・・・。
フェルメールは、オランダの日常を描いたのでしょう。
もちろん、そこからは・・・。
背景となるストーリーも想像できるようになっています。
↑今回の展覧会の目玉、「牛乳を注ぐ女」です。
たとえば、「牛乳を注ぐ女」からは・・・。
硬くなったパンを、牛乳に浸して食べるのかなとか。
硬くなってしまうくらい、少しずつパンを食べていたのかなとか。
これって、何でも好きなだけ食事ができたわけではないのかなとか。
もっと突っ込んで考えると・・・。
絵具代などがかかって、余裕がなかったのかなとか。
東京会場は、フェルメールの全作品35点中の8点でしたが・・・。
じっくり観ることができました。
今度は、「真珠の耳飾りの少女」を観たいですね☆
↑平日、日にち・時間指定チケットだったためか・・・。
あまり混んでいる感じはしませんでした。
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