130228の新聞に「埼玉県公立高等学校 入学志願確定者数」が載りました。
埼玉県公立高校入試の倍率が、ついに決定しましたよ。
2回目の志願先変更後、確定した倍率です。
詳しくは、埼玉県教育委員会のHP↓をクリック(130226公開)。
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/25nyuushishigansyasuu.html
全日制(普通・専門・総合学科)の志願者数は・・・。
130222の1回目志願先変更後では、47194人。
120226の志願者確定数では、そこから16人減りました。
全日制の志願者確定数は、47178人です。
倍率を見てあきらめて、私立高校進学を決めたのでしょう。
目に付いた、普通科と総合学科の倍率を書いておきますね。
そして、あるデータより、偏差値【SS】もつけてみましょう。
平成24年度(2012年度)の入試をもとにしてつけていますよ。
あくまでも、“めやす”ですからね。
上尾 1.33 【SS 56.4】
伊奈学園総合 1.34 【SS 59.0】(人文系)
浦和 1.54 【SS 70.5】
浦和第一女子 1.31 【SS 69.3】
浦和西 1.51 【SS 62.6】
大宮 1.59 【SS 69.6】(←理数科の方がSS高い)
春日部 1.43 【SS 66.4】
春日部女子 1.13 【SS 57.4】
春日部東 1.17 【SS 58.3】
久喜 1.08 【SS 51.0】
白岡 0.98 【SS 44.7】
杉戸 1.14 【SS 54.1】
不動岡 1.25 【SS 63.9】
宮代 0.97 【SS 40.1】
与野 1.22 【SS 56.5】
市立浦和 1.68 【SS 66.4】
久喜北陽 1.19 【SS 51.5】
もちろん、もっとたくさん公立高校はあるのですが・・・。
白岡地区で候補に挙がりそうな高校を、ひとまず書きました。
旧大宮地区にも、公立高校はたくさんありますよね。
もちろん、白岡地区から電車やバスを使って通学が可能です。
志願先変更の機会は、2回(3日間)ありました。
志願先を変更して、倍率の低いところに移動してきた印象です。
1倍を切っていた高校も・・・。
1倍近くになる、または1倍以上になったところがありました。
もしくは、高い倍率が低くなる高校も。
たとえば、宮代は130220、0.87倍。
130222、5人移ってきて0.89倍。
130226、19人移ってきて0.97倍となりました。
逆に、久喜北陽は130220、1.28倍。
130222、6人変更して1.26倍。
130226、24人変更して1.19倍。
志願先変更が、うまく機能している気がします。
さて、中3受験生は、過去問5~6年分を解き終わりましたよね。
できた問題や、答えを覚えてしまった問題もあるでしょう。
原則、過去問を3度も通して解くことはないと考えます。
それよりも、できない・わからない・忘れていた問題。
こちらに注目しましょう。
教科書、参考書、今まで使っていた教材に戻って確認し直しです。
できないところが発見されたら、チャンスだと思いましょうね♪
それを埋めれば弱点がひとつ減り、合格に一歩近づきます。
今から新しい教材に手をつけることはありません。
入試当日は、邪念をなくしましょう。
● 「これは見たことがある、カンタンだ☆」
● 「難しい~、解けそうにない・・・★」
どちらも、邪念です。
カンタンと思えば気が緩み、ミスをしやすくなります。
難しいと思えば悲観的になり、脳は答えを出そうとしません。
「思い(想い)」というのは、とても重要なものです。
あなたは、今まで自分なりに勉強をしっかり取り組んできたのですか?
それだったら、次のことだけ考えてください。
どんな問題が出題されても、集中して一生懸命に取り組むこと☆
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