教育情報雑誌『プレジデントFamily 2010年7月号』を読みました。
いつも、何かしら気になる記事がありますよね。
個人的には、続けて講読する雑誌は減りましたが・・・。
仕事的には、この『プレジデントFamily』を欠かさず講読しています。
この7月号には「日本のすべての町を比較」がありました。
全国1947町(市)の、教育レベルをランキングしています。
点数は「教育スコア」というものを使用しています。
「教育スコア」は・・・。
● 大学・大学院卒業者比率
● 就業者平均所得額
● 教育費支出額
● 各種教室の単位面積あたり軒数
・・・この4点から点数がつけられています。
全国の「教育スコア」BEST 5を見てみましょう。
1位 東京都渋谷区 111.10 PT
2位 東京都港区 106.86 PT
3位 東京都千代田区 97.16 PT
4位 東京都新宿区 95.37 PT
5位 東京都豊島区 90.20 PT
上位の特徴は、所得が高く、教育支出額も高いところです。
なぜそれが可能なのでしょうか?
それは、大学・大学院卒業者比率が高いからですね。
勉強した人は、仕事でもチャンスが広がり・・・。
収入も高くなる可能性がありますね。
その結果、地価の高い居住地にも住むことが可能です。
さて、気になる埼玉県“だけ”の「教育スコア」BEST 5を見てみましょう。
1位 さいたま市浦和区
2位 さいたま市南区
3位 さいたま市大宮区
4位 さいたま市中央区
5位 蕨市
旧浦和市、旧大宮市が強いですね。
東京に近い蕨市も、上位にランクインしています。
都心の私立中学校・高校にも、ムリなく通える距離にあります。
全国ランキングなら、以下のようになります。
11位 さいたま市浦和区
30位 さいたま市南区
44位 さいたま市大宮区
45位 さいたま市中央区
56位 蕨市
さて、気になる我が埼玉県南埼玉郡白岡町の順位は?
・・・次回ラストで発表します☆