![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a7/6d5a14405ff375bc3058d7a777a38622.jpg)
今年も銚子メロン(アムス・タカミ)の季節がやって参りました。写真は銚子駅前から利根川
河口に真っすぐに伸びるシンボルロード。その両端に銚子メロンのノボリが立てられ、まさに
街を上げての様相であります。それだけ価値あるものと確信しております。
6月10日(木)から7月7日(水)まで、銚子市内ではメロン直売所が開設されております。
詳しくはHP等でお確かめください。さて銚子メロン、まずはアムスメロン。糖度16度以上の
非常に甘いメロンです。銚子でメロンと言えば本種(アムスメロン)を指しております。
他方、タカミメロン...。アムスほど甘くはないけれど、サッパリとして飽きることがなく、
上品な味だから...高貴な味。貴味...タカミと。甘くないと言ってもアムスに比較しての話で、
一般的なメロンの水準(甘さ)を十分以上に満たしております...。
果物の評価のモノサシは糖度だけなのか?と、いつもの理屈が出てしまうのですが、今回は
封印...。銚子の海洋性気候に適した、アムス、タカミ(メロン)...。これが出てくると入梅~
本格的な夏...。海では入梅イワシが揚がっております。コロナ禍ですが銚子は夏本番を迎えます...。