銚子・角巳之・三代目

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

水産白書2020-④

2021年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム

この話題、考え始めると延々と続くことになるので、本日をもって一区切りとします。後日、
白書をまた読み込んでみて、面白い記載等ありましたらまた記載します。さて魚の提供方法等。
確かにミスマッチが起きているかもしれない。特に各地で揚がるいわゆる地魚...。

一般的に言って、水産物は安定的な輸入物、養殖物が扱いやすく食べ慣れていると思います。
地域で揚がる特徴的な魚を送られたって、調理法も分からなければ、食べ方も分からない...。
だけど最近は便利なものが沢山あって、ネットとかYOUTUBE等で情報はいくらでも入手できる。

銚子で水揚げ直後の魚を食べた時は何も感じなかったけれど、持ち帰って調理したら何か生臭くて...。
それを聞いた漁師さん、匂いのもとは魚の血管に残った血液がその一因と知りYOUTUBEで画期的
な血抜き方法を習得...。現在、あれは別物...と各地よりお礼状が届くレベルになってます...。

下処理、調理(食べ方)の提案、しかも動画等を使って分かりやすく。作る(獲る)と食べるの距離
を短くする工夫...等々、食べたいけど...と言う方々に、やはり魚は美味しいので、面倒くさい等々を
差っ引いても食べたい(買いたい)と感じて頂けるような取組...。毎度陳腐な結論で恐縮ですが...。