銚子・角巳之・三代目

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水戸学③

2021年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

この3日ほど、水戸学と...、その写真は3日間とも水戸に由来するものでなく。銚子の風景
であります。ここで考えておりました同級生(高校教師)の言葉の意、文武両道など不可能
です。文武はもともと不岐であるからです...。このことであります...。

文武はもともと不岐(わかれることがないもの)であり、一体であり、相乗効果を生むもの。
文武両道と言うと、それぞれが独立し、これはこれ、あれはあれ...うまく立ち回って等々と
聞こえる時があるのですが、文武不岐...。水戸学を源流とするこの言葉は深いです。

30年以上前、バスケットなる競技をしておりました(突然ですが)当時・千葉県で県内一
の進学校と私の通っていた高校・両校顧問の先生が大学同窓と言うご縁で、合同練習など、
交流ありました。同じ高校生なのに頭も良く運動も強い.・嫌になりました...。

今から思えば、彼らこそ文武不岐の(精神)...。そういう人達と接して、何かを感じ(気付き)
自分なりに行動する...、これも重要かもしれない。水戸学が維新の魁となり、周囲が行動を起
こすことで時代が進んだ...。旧水戸藩校・弘道館、久しぶりに訪ねてみようと思っております。