人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬3頭すべて掲示板!

2023-02-04 22:21:28 | Weblog

今日は今年初めて競馬場に行ってきた。府中で一口馬が3頭出走したためである。その一口馬の話は後程にするにしてまずはゴルフ。まずは米国男子ツアー《AT&Tペブルビーチ・プロアマ》2日目。日本勢では唯一、小平智が出場。スパイグラスヒルGCを7バーディ・3ボギーの「68」でプレーし、トータル7アンダー・6位タイに大きく浮上した。首位と2打差。ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC、モントレー・ペニンシュラCCの3コースを使って行われる予選ラウンド。小平は、土曜日はモントレー・ペニンシュラCCをプレーする。トータル9アンダーの首位にカート・キタヤマ(米国)。1打差の2位タイにハンク・レビオダ(米国)ら4人が並んでいる。大会1勝で好相性のジョーダン・スピース(米国)は、トータル4アンダーの28位タイとなっている。小平だが、昨日書いたように今年は少し違う感じ。明日次第では優勝争いも…小平頑張れ!
  競馬の話。小倉競馬場で行われた1R【3歳未勝利戦】(1700mダート)で、1番人気スマートアイ(牝3・寺島良)に騎乗した武豊は、好スタートを切って逃げ切りV。初騎乗から2万3905戦目で前人未到のJRA通算4400勝を達成した。レースでは先手を奪い、マイペースの逃げから直線、2着馬との叩き合いを制して力強く押し切った。武豊は1月8日のシンザン記念でも、37年連続JRA重賞勝利、重賞通算350勝も達成しており、また新たな記録が刻まれた。また今月いっぱいで現役を引退する福永祐一が、小倉競馬に参戦。小倉最後の騎乗で2勝(2R・ドナウパール、6R・サスケ)を飾った。武豊はそのあとも2勝し、今日は3勝、二人のレジェンドが小倉で華麗なる手綱捌きを魅せた。

 

明日の予想。まずは東京メイン【東京新聞杯】。本命は3番ジャスティンカフェ。【毎日王冠】でも狙った馬で、このメンバーでは格上だと思っている。相手は2,4,5,8,13,15,16番。中京メイン【きさらぎ賞】は2番フリームファクシ。折り合い面に課題が残るがそれでいて前走は余裕V。資質はクラシック級だろう。相手は1,4,5,7,8番。小倉メイン【関門橋S】は12番ビッグリボンが面白そう。爪不安があって休み明けの前走、いい勝ち方をした。今回も昇級戦になるが、いずれはオープンでも通用する器。今流行りのルーラーシップ×ディープ、期待したい。相手は1,4,5,6,7,11,13番。

 

今日の一口馬。ソレアは東京1R【3歳未勝利・牝】(1400mダート)に武藤騎乗で出走。スタートで思ったほど行き脚がつかず、集団の後方を追走する。道中はそのまま前を見ながら進めて、直線は最後に外から差を詰めるも5着。和田朗調教師によると「今日はゲートに尽きるでしょうか…。トレセンでの練習では以前より出ていたものの、今日は駐立でモジモジしてしまい、位置取りが悪くなってしまったのが痛かったです。結果的には好位組が上位に残る中、この馬は一頭、外からいい伸びを見せてくれたように、この条件でもやれるところは見せてくれました。これがもう少し流れに乗って運べていたらまた違ったでしょうから、次走こそはさらに上の着順を狙っていきたいです」とのこと。正直期待以上の走り。体が小さいがダートのほうが良さそう。次につながる競馬だった。ホワイトクロウは東京8R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)に石橋騎乗で出走。五分のスタートから控えて後方より進める。直線外に出して追うとよく伸びたが、わずかに届かず3着。矢野調教師によると「最後はよく来ているんですけれどね…。これまでの競馬を見てもやはり如何に直線で外に出せるかだと思え、今回も上手く導いてくれました。理想を言えばもう1列前につけて運ぶことなのでしょうが、前半ポジションを取りに行くと終いにかけて気を抜きそうなだけに悩ましいところです。ジョッキーに聞いても“今日はリラックスでき、やめることなく上手に走ってくれました。ただ、止めそうな雰囲気もありますね…”ということで、スムーズに行かなかったり、ちょっとリズムが崩れたりするとアレッとなってもやはり不思議ないようですね。持ち味を活かすには展開待ちなところもあるかもしれませんが、よく頑張ってくれていますので、この後も脚をよく見て、何とかまたいい状態でレースへ向かうことができればと思います」とのこと。2ケタ増の馬体重だったが、溜めてから追った直線ではよく脚を使っている。やはりこの条件は走るし、脚元さえ大丈夫なら、この開催のうちに使いたいところ。メリオルヴィータは東京9R【春菜賞】(1400m芝・牝馬)に石橋騎乗で出走。レースでは、スタートを決めるも、じっくりと構えていきました。中団馬群からは離れた9番手を追走。そのまま3コーナーへと差しかかります。4コーナーで外めをまわり、直線では大外へと持ち出します。追い始めてからは、シュッと切れるわけではなかったものの、長くいい脚を繰り出しました。最後まで諦めずに脚を伸ばして、3着馬に半馬身差まで迫ったところがゴール。勝ち馬とは0.6秒差の4着という結果でした。池上調教師は「いい競馬でしたね。終いの脚を引き出したかったので、スタートをソロッと出してというのは作戦通りです。最後までしぶとく脚を伸ばしてくれました。もうひとつギアが上がれば、なお良かったと思います。今後については、状態をよく確認してから予定を決めるつもりです」とのこと。ほぼ作戦通りの競馬。8番人気でこの結果だから好走だろう。このような競馬ができれば今後、道が広がるはず。石橋GoodJob!

明日は小倉2Rにパルメリータが出走する。今日の勢いで勝ち負けしてほしい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の一口は4頭

2023-02-03 21:16:00 | Weblog

 球春到来!WBCも控えプロ野球界がキャンプインして動き始めた。巨人が朝早くからアーリーワーク始めたり、オリックスに移籍した森が山本由伸とブルペンに入ったり見所は多い。そんな中、ストーブリーグでファンである僕さえ、大型補強に辟易としたソフトバンクに野球の神様が早速試練を与えた。キャンプ2日目で、今年先発に転向の森唯斗(31)が右内転筋に痛みが出てリタイア。同じく先発に転向して期待の高い藤井皓哉(26)は新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触が確認され練習を途中で切り上げしまった。また阪神から加入したジョー・ガンケル(31)は、近親者が死去したということで米国に一時帰国することになった。森の状態は正直分からないが、藤井は新型コロナウイルスの症状は出ていないし、ガンケルは6日に再来日し、7日に宮崎入りする予定だから問題ないだろうが、“ほーらみろ”と思うのは僕だけだろうか。

 ゴルフの話。欧州男子ツアー《ラアス・アル・ハイマ選手権》2日目。初日首位の20歳の久常涼はこの日5バーディ・3ボギーの「70」をマークし、トータル10アンダー・2位タイでホールアウトしている。難易度の高いインコースを1アンダーでしのいだ久常。後半は初日に“29”をたたき出したアウトコースだったが、この日は2バーディ・1ボギーにとどまった。それでも上位をキープして予選ラウンドを終えた。星野陸也はトータル7アンダー・14位タイ。昨年の賞金王、比嘉一貴はトータル3アンダー・38位タイ、午後組の岩崎亜久竜はまだプレー中だがトータル1アンダー・69位タイまで持ち直している。日本の男子について文句ばかり言っている僕ではあるが、是非久常には期待したい。なお、欧州ツアーVはこれまで青木功と松山英樹だけである。果たして日本ツアー未勝利の男が、欧州ツアー勝利となるか注目したい。
 今週は松山欠場の米国男子ツアー《AT&Tペブルビーチプロアマ》初日。この大会は予選ラウンド3日間で異なる3コースを巡るプロアマ大会で、日本人からするなかなか感覚的に難しい大会である。初日を終え、ツアー未勝利のハンク・ルビオダがモントレーペニンシュラCC(MP)で「63」をマークし、8アンダー単独首位で滑り出した。 7アンダーの2位にも、MPでプレーしたカート・キタヤマとハリー・ホール(イングランド)、メーンのペブルビーチGL(PB)を回ったチャド・レイミーが続く。 PBをプレーした小平智は6バーディ、3ボギーの「69」とし、首位に5打差の3アンダー24位とまずまずの発進とした。前年大会2位で歴代優勝者(2017年)のジョーダン・スピースは、スパイグラスヒルGCを「71」でプレー。前年覇者のトム・ホジー(PB)と並び1アンダーの61位で初日を終えた。3日間54ホール終了時の60位タイまでが予選を通過。最終日の決勝ラウンド18ホールはPBが舞台となる。今年の小平だが、ここ2年に比べいいような感じがする。小平はいかにボギーを打たないかがカギだが、古閑美保と別れ心機一転、なんとか予選を突破してほしいものだ。
 アジアンツアーにはビッグネームが登場している。開幕戦となる《PIFサウジ・インターナショナル》初日。日本から参加の金谷拓実、稲森佑貴が「68」を記録し、2アンダー18位タイ発進。香妻陣一朗、岩田寛はイーブンパー38位タイ、池村寛世は2オーバー71位タイ、木下稜介は4オーバー100位タイ、谷原秀人は7オーバー113位タイで初日を終えた。7アンダー単独首位はエイブラハム・アンサー(メキシコ)。6アンダー単独2位にセバスチャン・ムニョス(コロンビア)、5アンダー3位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)、キャメロン・ヤング(米)と続く。前回覇者のハロルド・ヴァーナーIII(米)、ブルックス・ケプカ(米)は1アンダー30位タイ、フィル・ミケルソン(米)はイーブンパー38位タイ、ブライソン・デシャンボー(米)は2オーバー71位タイ、キャメロン・スミス(豪)は3オーバー88位タイとなっている。ビッグネーム的にはここが一番かも…。

 明日の予想。まずは東京メイン【早春S】6番サンストックトン。重賞以外では安定呈した成績を残す馬。この条件ならここでは文句なしに中心。相手は1,2,4,5,8,9,10番。中京メイン【アルデバランS】は11番フィニステール。前走オープンでイマイチの競馬だったが、得意の中京、鞍上川田なら十分巻き返しがある。相手は1,4,5,7,13,15,16番。小倉メイン【別府特別】は4番オーソレミオが面白そう。昇級初戦になるが、相手なりのタイプ。差しが決まる馬場で鞍上も一発がある勝浦なら…。相手は2,4,5,7,9,10,11,14番。



今週の一口馬は4頭。まずはソレアが明日東京1R【3歳未勝利・牝】(1400mダート)に武藤騎乗で出走する。調教の動き自体も、特段力みは見られず、スムーズに走ることができていたようで、ここまでの調整は順調に進められたとのこと。前走も悲観する内容でなかったし、ダートの条件変わりで、また違った面を見せてほしいものだ。馬券圏内を期待する。東京8R【4歳上1勝クラス】(1600mダート)にはホワイトクロウが石橋騎乗で出走する。矢野調教師によると「先週の感じが良かったことから最短で今週の競馬を視野に入れて調整を進めていました。そして、今週は今朝(3/1)追い切ることにしまして、坂路で2頭併せを行っています。終いに少し追うような形だったのですが、時計が少し速くなったかなと思うくらいしっかりと走れていましたね。脚元は安定していますし、動ける体になってきているのだろうなと思えます。これならばいたずらに本数を重ねるよりも、行けるときに行ったほうがいいだろうと思いますので、追い切り後の様子に問題がなければ今週の競馬へ向かうことを考えたいです。その場合の鞍上には石橋脩を押さえましたので、しっかりと動かしてこの馬の良さを引き出してくれたらと思っています」とのこと。得意の府中、期待したい。東京9R【春菜賞】(1400m芝・牝馬限定戦)にはメリオルヴィータが同じく石橋脩騎乗で出走する。池上調教師は2/1の追い切り後、「動く馬が相手でしたが、こちらもいくらでも動けそうな感じでした。テンション・コンディション、ともにしっかりと維持できています。あとは実戦で道中リラックスして運べればと思います。1400m戦ということで、意外とスッと折り合う可能性もあるでしょう。スタートはソロッと出して、直線で長くいい脚を繰り出すというのが理想です」とのこと。ここでスパッと2勝目と行きたい!
 2/5は1頭。パルメリータが小倉2R【3歳未勝利・牝】(1800m芝)に幸騎乗で出走予定。いたします。西園調教師によると「先週は予定どおり金曜日に追い切りを行い、坂路で53秒7-12秒3という時計を出しています。帰厩後からここまでしっかりやってきていますし、週末は小倉への輸送も控えていますので、今朝(2/1)は併走相手のペースに合わせる感じでサッと追い切りました。楽な手応えで相変わらず調教の動きは良く、ひと息入った後でもいい仕上がりで臨めそうですから、ゲートを上手に出て道中スムーズに運べれば楽しみです」とのこと。相性のいい西園厩舎、やってくれそう!

 明日は府中に行く予定!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする