人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

天晴れ千賀! ガッカリU-18

2019-09-07 19:23:45 | Weblog

 昨夜我がソフトバンクのエース・千賀滉大投手(26)がロッテ22回戦(ヤフオクドーム)でノーヒットノーランを達成した。2018年7月27日に山口俊(巨人)が達成して以来、史上80人目(91度目)。パ・リーグでは2014年5月2日の西武・岸孝之(対ロッテ)以来5年ぶり28人目(29度目)で令和初、育成ドラフト出身者でも初の快挙となった。球団では南海時代の1943年の別所昭(毅彦)以来76年ぶり2人目。12球団で最長ブランクの快挙を、育成ドラフト出身で史上初というおまけつきで飾った。また毎回奪三振でノーヒットノーランを達成したのはプロ野球史上初。2桁三振を奪って達成したのは12年5月30日の巨人・杉内俊哉(対楽天、14個)以来7年ぶり14人目(15度目)。パで12奪三振は最多タイで3人目となった。千賀天晴れ!
 そういえば、赤ヘルの主砲がひっそり大記録に近づいている。昨日の時点で打率は優に3割越えで本塁打があと4本塁打、盗塁7盗塁でトリプルスリーに近づいているのだ。残り試合13と正直厳しいが、ひょっとしたらひょっとする。山田の打率が厳しくなっているので今年は本命はこっちかもしれない。
 
 優勝が期待された《U18W杯》の2次リーグ最終戦で日本はオーストラリアに1-4で逆転負けを喫して決勝進出はならず、3位決定戦にも回れなくなった。2勝3敗で5位に終わった。前日の韓国戦で延長十回タイブレークの末、4-5で逆転サヨナラ負けを喫し、自力での決勝進出が消滅していた日本。決勝進出には勝利が絶対条件だった。日本は一回、1死一塁から3番・韮澤の左前打とオーストラリアの先発・ビドワの暴投で二、三塁の好機を作り、4番・石川の一ゴロの間に三走が生還し、1点を先制した。しかし二回、先発・浅田は3連打で同点とされると、なおも一、二塁の場面で四球を与え満塁に…。続く1番打者にも左前適時打を浴び、勝ち越された場面で降板。無死満塁でマウンドにあがった2番手・前は、2番打者を三ゴロに打ち取ったが三塁手・石川が後逸し、2点を失った。3点を追う日本は、走者を出しても三、四回は併殺打で好機の芽をつぶし、六回の2死三塁の場面でも4番・石川が右飛に倒れた。九回は1死から2者連続で四球を選ぶも後続が倒れた。2番手・前は5回を投げて2安打無失点。3番手・池田も3回を3安打無失点と好投したが、最後まで1点が遠いまま1-4でゲームセット。日本の敗退が決まった。
 まぁ佐々木の昨日の降板が全てかもしれないが、選手選考にも問題があったように思う。とにかく専門野手が少なかった。身体能力の高さから各学校でショートを守っている選手が多数。外野やセカンドがいなかった。投手陣も頑張っていたが左投手が少なかった。メンバー選出も春の合宿参加者が中心であった。まぁもう一度やり直し。残念!

 明日の予想。中山メイン【京成杯AH】は7番ロードクエスト。この馬、以前は府中向きと思っていたが、中山で一瞬の脚を使える馬。前走も凄い脚で追い込んできたし、問題は斤量だけ。鞍上はデムーロで、外国人騎手はこの時期から活躍する。相手は1,2,4,9,10,11番。中山10R【外房S】は8番レエドアネラ。昇級戦になるが、ハナさえ切れば勝負になる。相手は2,4,5,7,9,12,14番。阪神メイン【セントウルS】は7番タワーオブロンドン。GⅠ馬がいるが、ルメールが1200mに固執していた馬、阪神は得意で勝ち負け。相手は1,4,6,8,11,12番。阪神10R【ムーンライトHC】は5番レイズアベール。阪神芝と相性もいいし、52㌔は恵まれた。相手は1,2,3,4,6,11番。

 今日の競馬はチョイ負け。明日はゴルフもないし、競馬で大勝負と行く!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の父逝く

2019-09-06 20:29:36 | Weblog

“東京の父”が亡くなった。高校を卒業、上京して40年近くの月日が経つが、僕が“東京の父”と呼べるような方が2人いる。そのうちのひとりの方が亡くなった。その方とは就職後、取引先の大先輩として知り合った。年齢は母と同じ昭和14年生まれ。就職して右も左もわからない僕に業界の流れ、仕事のやり方など、本当に親切に指導してくれた。

 また仕事以外にもどういうわけか可愛がっていただき、本当にいろんなところに連れて行ってもらった。ゴルフは師匠だし、銀座のクラブデビューも“父”から教わった。僕の親父が大学3年の時に死んでいたので、その親父代わりに一緒によく酒も呑んだ。 ゴルフでは師匠であるが、いつも握りはスクラッチ。授業料を多く払ったものだが、晩年はいくらか返していただいた。そのゴルフで印象深い思い出がある。会社を休み、“父”と僕の後輩と3人で“父”がメンバーであるゴルフ場に行った。僕と後輩がゴルフに夢中になっている時期だ。それに付き合ってもらったというのが正直なところ。それも今みたいに乗用カートがない時代。ゴルフを1.5R回って、そのあとに練習場に直行した。そしてPM12:00まで3人で1,000発以上は打ち込んだ。僕らはまだ若かったのでそのくらいの体力はあったが、その時は“父”は50ぐらいだったのではないか。それで僕たちに付き合ってくれたのである。そのあと焼き肉屋に行ってお店は後にしたのはAM2:00を回っていた。兎に角仕事に遊びに真剣に、そして僕たちにも真剣に向き合ってくれた方だった。 また“父”は人と縁を大事にする方でもあった。僕の田舎の兄貴分が上京してきたときに、ゴルフやろうということになり、“父”とその知人と4人で“父”がメンバーのゴルフ場に行くことになった。楽しく皆でプレーして、夜は銀座にあるその知人のお店へ。田舎から突然出てきてゴルフ&銀座。僕としては兄貴分に対して鼻高々で、兄貴も“父”に大感謝しながら帰郷したものだった。それから数年後、“父”が熊本に奥さんと旅行するというので、兄貴分に連絡したら、ゴルフの接待は出来なかったものの、兄貴分が食事の接待をしたらしい。そしてそれがとても“父”は嬉しかったようで、それからは僕抜きでも“父”と兄貴分は交流があった。“父”との思い出はまだまだたくさんあるが、その中でも“父”がいなかったらこんな歴史的出来事の現場にいられなかったということがある。それまで“父”が懇意にしていた方を通してよくボクシング渡辺ジムの選手の試合に行っていた。そして観戦したのが1995年12月19日後楽園ホールの《WBA世界ミドル級タイトルマッチ》、竹原慎二の世界初挑戦試合だ。竹原は無敗のまま24戦目で世界初挑戦だったが、その当時のミドル級はハーンズ、ハグラー、デュランなど化け物揃いでとても日本人が…という時代。ましてそのWBA世界ミドル級王者ホルヘ・カストロ(アルゼンチン)はそれまで100戦を超える猛者。現にテレビ中継もそれまで竹原を支援してきたTBSではなくテレビ東京が関東ローカルで深夜に録画放映したぐらい期待薄の試合だった。 ただ試合は予想に反し、3回、竹原が左ボディブローでこれまでダウン経験のない王者からダウンを奪う。ダウンから立ち上がった後は一進一退の攻防が続き、終始打ちつ打たれつの激戦が展開されたまま試合は終了。判定の結果、3-0で竹原が勝利し、日本人初の世界ミドル級王者となった。まさに歴史的快挙。 その現場に居合わせることができたのも“父”のお陰だった。 もう一度“父”とゴルフ、銀座に行きたかったが・・・。どうかゆっくりお休み下さい。そして数年後、僕がそっちに行った時にはまたいろいろご指導ください。合掌。

 明日の予想。まずは中山メイン【紫苑S】は14番カレンブーケドール。牝馬NO.2 の馬。このメンバーで勝ち負けできなければ【秋華賞】云々とは言えない。相手は4,6,7,8,13,15番。中山12Rは10番ゴールドクロス。現クラスの1400mまでなら掲示板に載らないことがない馬。ここはVチャンス。相手は1,2,3,5,7,13番。阪神11R【エニフS】は8番エアアルマス。【安芸S】が初ダートで0.7差の圧勝。まだまだどこまで強いのかわからない期待馬。相手は1,2,3,6,7,11番。阪神12Rは1番ミッキースプリット。歯痒いレースが続くが、能力はここでも一枚上。相手は2,3,6,7,10,11番。 
 
明日はゴルフ。“父”に教わった良いゴルフをしてきたいと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

依然不調・・・・

2019-09-01 19:44:32 | Weblog

注目の女子ゴルフ。【ニトリレディス】最終日は首位タイから出た鈴木愛(25・セールスフォース)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算11アンダーで今季4勝目を挙げた。通算13勝目。優勝賞金1800万円を獲得した鈴木は生涯獲得賞金が6億円を突破した。史上21人目の記録。4位から出た海外メジャー【AIG全英女子オープン】覇者の渋野日向子(20・RSK山陽放送)は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算7アンダーで5位。6月の【ニチレイレディス】初日からの連続オーバーパーなしラウンドは「28」とし、アン・ソンジュ(32)が持つツアー記録に並んだ。史上7人目のアマチュア優勝を目指して1打差の3位から出た18歳安田祐香(大手前大1年)は71で回り、通算8アンダーの4位だった。鈴木愛の意地が見えた試合。これで【東京五輪】レースはまた面白くなってきた。

今日の競馬を振り返る。新潟11Rで行われた【第55回新潟記念】は、岩田康誠騎乗の2番人気ユーキャンスマイル(牡4歳・友道康夫厩舎)が中団のイン待機から直線は馬場の中央に出して一気にはじけ、外から馬体を寄せて伸びきたジナンボー(6番人気)をクビ差退けて2度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分57秒5。クビ+2馬身差の3着には後方から伸びたカデナ(8番人気)が続き、1番人気に支持されたレイエンダは好位から伸びず9着に終わった。
 勝ったユーキャンスマイルだが、久々の2000mで快勝。相当力をつけている。この距離でこのような競馬ができるのなら、今後が楽しみだ。左回りもいい。大きいところも狙えそう。2着ジナンボーはいい競馬だった。今日は相手が少し上だった。3着カデナは今相当充実している。良い流れだっ多が、前2頭が強かった。10着レイエンダは精神面が脆すぎる。スムーズに走れないと、レースやめてしまうところがある。それが快勝しなければ兄には追いつけない。

 ユーキャンスマイルは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ(母父ダンスインザダーク)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は12戦5勝。重賞は2019年【ダイヤモンドS】に次いで2勝目。【新潟記念】は、友道康夫調教師は2014年マーティンボロ、15年パッションダンスに次いで3勝目。岩田康誠は初優勝となった。

小倉11Rで行われた【第39回小倉2歳S】は、国分優作騎乗の3番人気マイネルグリット(牡2歳・吉田直弘厩舎)が好位追走から直線は馬場の外めを抜け出して重賞初制覇。7月20日中京の新馬戦(1600m芝)、8月10日の【フェニックス賞】(小倉2歳オープン、1200m芝)に続いて無傷の3連勝。タイムは1分10秒5。クビ差の2着には馬場の真ん中を割って追い込んだトリプルエース(2番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に大外から追い込んだラウダシオン(4番人気)。1番人気のカイルアコナは先行したが最後の伸びを欠き5着に敗れた。
 勝ったマイネルグリットは国分優の好騎乗が光った。人気馬をマークして理想的な競馬ができた。こういう馬場も苦にせず、味方した。まだまだこれからの馬、楽しみが増えた。2着トリプルエースはスタート後に挟まれる不利があり、後方からのレースとなった。それがなければ・・・。この馬は距離が延びても大丈夫そう。3着ラウダシオンは良く追い上げたが、1200mは短い。もう少し距離があったほうが良さそう。5着カイルアコナは馬場が合わなかった。軽い馬場がいいだろう。
 マイネルグリットは、父スクリーンヒーロー、母マイネショコラーデ(母父ロージズインメイ)という血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。通算成績は3戦3勝。重賞初制覇。【小倉2歳S】は、吉田直弘調教師は初優勝、国分優作は2014年オーミアリスに次いで2勝目となった。

今日行われた【小倉競馬6R】・3歳未勝利戦(2000m芝)の馬単払戻金は、102万5570円で、小倉史上1位、JRA史上3位の高額配当になった。18頭立てで17番人気のイルマタル(三津谷騎乗)が勝ち、16番人気のディオーネプリンス(藤懸騎乗)が2着。合計票数は34万1857票で、的中はわずか25票だった。なお、これまで小倉の馬単最高配当は2017年2月26日(1回6日目)4Rの57万270円。

昨日紹介した一口ナイルデルタは6着。道中は内目で折り合いもついてスムーズに運べていたように思えたが4コーナーで外に出したが直線は伸び切れなかった。結果的にはそのまま内を狙っ他方が良かったのかも・・・。あとはもう少し後ろからの方が・・・。展開も向かなかった。残念!僕の一口不調はまだ続く!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする