昨夜我がソフトバンクのエース・千賀滉大投手(26)がロッテ22回戦(ヤフオクドーム)でノーヒットノーランを達成した。2018年7月27日に山口俊(巨人)が達成して以来、史上80人目(91度目)。パ・リーグでは2014年5月2日の西武・岸孝之(対ロッテ)以来5年ぶり28人目(29度目)で令和初、育成ドラフト出身者でも初の快挙となった。球団では南海時代の1943年の別所昭(毅彦)以来76年ぶり2人目。12球団で最長ブランクの快挙を、育成ドラフト出身で史上初というおまけつきで飾った。また毎回奪三振でノーヒットノーランを達成したのはプロ野球史上初。2桁三振を奪って達成したのは12年5月30日の巨人・杉内俊哉(対楽天、14個)以来7年ぶり14人目(15度目)。パで12奪三振は最多タイで3人目となった。千賀天晴れ!
そういえば、赤ヘルの主砲がひっそり大記録に近づいている。昨日の時点で打率は優に3割越えで本塁打があと4本塁打、盗塁7盗塁でトリプルスリーに近づいているのだ。残り試合13と正直厳しいが、ひょっとしたらひょっとする。山田の打率が厳しくなっているので今年は本命はこっちかもしれない。
優勝が期待された《U18W杯》の2次リーグ最終戦で日本はオーストラリアに1-4で逆転負けを喫して決勝進出はならず、3位決定戦にも回れなくなった。2勝3敗で5位に終わった。前日の韓国戦で延長十回タイブレークの末、4-5で逆転サヨナラ負けを喫し、自力での決勝進出が消滅していた日本。決勝進出には勝利が絶対条件だった。日本は一回、1死一塁から3番・韮澤の左前打とオーストラリアの先発・ビドワの暴投で二、三塁の好機を作り、4番・石川の一ゴロの間に三走が生還し、1点を先制した。しかし二回、先発・浅田は3連打で同点とされると、なおも一、二塁の場面で四球を与え満塁に…。続く1番打者にも左前適時打を浴び、勝ち越された場面で降板。無死満塁でマウンドにあがった2番手・前は、2番打者を三ゴロに打ち取ったが三塁手・石川が後逸し、2点を失った。3点を追う日本は、走者を出しても三、四回は併殺打で好機の芽をつぶし、六回の2死三塁の場面でも4番・石川が右飛に倒れた。九回は1死から2者連続で四球を選ぶも後続が倒れた。2番手・前は5回を投げて2安打無失点。3番手・池田も3回を3安打無失点と好投したが、最後まで1点が遠いまま1-4でゲームセット。日本の敗退が決まった。
まぁ佐々木の昨日の降板が全てかもしれないが、選手選考にも問題があったように思う。とにかく専門野手が少なかった。身体能力の高さから各学校でショートを守っている選手が多数。外野やセカンドがいなかった。投手陣も頑張っていたが左投手が少なかった。メンバー選出も春の合宿参加者が中心であった。まぁもう一度やり直し。残念!
明日の予想。中山メイン【京成杯AH】は7番ロードクエスト。この馬、以前は府中向きと思っていたが、中山で一瞬の脚を使える馬。前走も凄い脚で追い込んできたし、問題は斤量だけ。鞍上はデムーロで、外国人騎手はこの時期から活躍する。相手は1,2,4,9,10,11番。中山10R【外房S】は8番レエドアネラ。昇級戦になるが、ハナさえ切れば勝負になる。相手は2,4,5,7,9,12,14番。阪神メイン【セントウルS】は7番タワーオブロンドン。GⅠ馬がいるが、ルメールが1200mに固執していた馬、阪神は得意で勝ち負け。相手は1,4,6,8,11,12番。阪神10R【ムーンライトHC】は5番レイズアベール。阪神芝と相性もいいし、52㌔は恵まれた。相手は1,2,3,4,6,11番。
今日の競馬はチョイ負け。明日はゴルフもないし、競馬で大勝負と行く!