人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

タワーオブロンドンどうなる!?

2019-09-08 18:21:32 | Weblog

 プロ野球に秋風が吹き始めた。ヤクルトの小川淳司監督(62)が、自身の去就について球団に進退伺を出していることが7日、明らかになった。同日の巨人戦(神宮)に敗れ、残り13試合でCS進出の可能性が完全に消滅。最下位に低迷する状況が続き、衣笠剛球団社長兼オーナー代行に責任を取る意向を伝え、判断を委ねた。また次期監督の最有力候補とみられていた宮本慎也ヘッドコーチ(48)も、最下位の責任を取り退団の意向を固めていることが分かった。ただ球団側が、小川監督に続投を要請する可能性は十分にあるという。10年に監督代行を務め、その後4年間指揮を執った。15年に球団のシニアディレクターに就任。昨季から監督に復帰した。球団ワーストのシーズン96敗を喫した17年から、1年で2位まで押し上げた。今季は村上宗隆(19)の力量を認め、辛抱強く起用し開花させるなど、手腕を評価している。
 もし辞任となった場合には、やはりOB中心に人選されそう。今季のチーム防御率は4.68でセ・リーグワースト。投手陣の立て直しが急務で、高津臣吾2軍監督(50)にその整備を託す可能性がある。また人気面を考えると、強打の遊撃手として活躍した池山隆寛氏(53)もコーチ経験が豊富で候補の一人だ。僕はチームを変えるために、橋上2軍チーフコーチや石井琢朗打撃コーチあたりはどうかと思っている。また大穴で野村克則はどうだろうか!?

 今週の女子ゴルフは渋野がいなかったものの、面白い試合だった。《ゴルフ5レディス》最終日、首位で出た27歳のイ・ミニョン(韓国)が5バーディー、1ボギーの68で回り通算16アンダー、200で今季2勝目を挙げた。通算5勝。賞金1080万円を獲得した。3位から2勝目を狙った黄金世代のひとり、21歳の浅井咲希は68と伸ばしたが1打及ばず、申ジエ(韓国)と並んで2位。67をマークした同じく黄金世代の高橋彩華がさらに1打差で続いた。それにしても黄金世代はどこまで強いのだろうか。
 

 競馬を振り返る。阪神11Rで行われた【第33回産経賞セントウルステークス】は、僕が本命に推したC・ルメール騎乗の1番人気タワーオブロンドン(牡4歳・藤沢和雄厩舎)が中団から徐々にポジションを上げ、4コーナー大外から強烈な末脚を発揮、1分06秒7のレコードタイムで人気に応えるとともに、この優勝でサマーシリーズ王者に輝いた。3馬身差の2着にはファンタジスト(7番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にイベリス(3番人気)が続き、春のGI高松宮記念の優勝馬で2番人気に支持されたミスターメロディは積極策にでたが、直線で失速し8着に敗れた。
 勝ったタワーオブロンドンはルメールが1200mを推すだけあって強かった。GIホースもいるメンバーで楽勝。これならGIでも楽しみ。【スプリンターズS】は夏3戦使って中2週、そして鞍上ルメールはグランアレグリアに乗るのだろう。果たして・・・。2着ファンタジストは1200mの方が良さそう。よく走っているが今日は勝ち馬が強すぎた。3着イベリスも頑張っているが、これからの馬。楽しみはある。8着ミスターメロディはどうしたのだろう。右回りが合わないのだろうか。まぁ僕はそこまで強い馬とは思っていないのだが、もう少しは・・・。
 セントウルSを勝ったタワーオブロンドンは、父レイヴンズパス、母スノーバイン(母父ダラカニ)という血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は13戦6勝。重賞は2017年【京王杯2歳S】、18年【アーリントンC】、19年【京王杯SC】に次いで4勝目。【セントウルS】は、藤沢和雄調教師、C・ルメールともに初優勝。

 

一方、中山11Rで行われたサマーマイルシリーズ最終戦【第64回京成杯AH】は、横山典弘騎乗で4番人気に支持されたトロワゼトワル(牝4歳・安田隆行厩舎)が4頭による先行争いを制し、前半4ハロン44秒2のハイペースで後続を突き放すと、最後まで脚色衰えず逃走V。1分30秒3の圧巻レコードで重賞初制覇を果たした。3馬身1/2差の2着には好位から渋太く粘ったディメンシオン(5番人気)が食い込み、さらにクビ差の3着には先行して粘り込んだジャンダルム(10番人気)が入った。
 勝ったトロワゼトワルだが、完全な横山典の作戦勝ち。今日のレースでも速いタイムが出ていて止まらなかった。斤量52㌔も良かったのだろう。今後は相手が強くなるから暫くは苦しいか・・・。
2着ディメンシオンも頑張っているが、展開が向いた形。それは3着ジャンダルムも同じ。ただこれまでずっと後方からのレースが続いていただけに、前の位置を取れたのは収穫。
 トロワゼトワルは、父ロードカナロア、母セコンドピアット(母父ハーツクライ)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は14戦5勝。重賞初勝利。【京成杯AH】はコンビを組んだ横山典が98年シンコウスプレンダ、01年ゼンノエルシド、11年フィフスペトル、12年レオアクティブに次いで5勝目、管理する安田隆行調教師は初勝利となった。

《大相撲秋場所》初日は横綱鶴竜が危なげない相撲で小結遠藤を下し初日白星。横綱白鵬は平幕北勝富士に破れ金星を配給した。また大関復帰を目指す関脇貴景勝は平幕大栄翔と激しいぶつかり合いの末、突き落とし初日白星を飾った。今場所もどうなるか・・・。

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