人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日は中山で勝負!

2016-01-10 22:43:24 | Weblog

 今日の競馬は結局負けてしまった。アストラエンブレムが3着だったら・・・。まぁタラレバを行っているようではギャンブルは駄目で、幸い今週は明日一日あるのでなんとか頑張ってみる(まぁ大体返り討ちあうのが関の山だが・・・)。
 今日の競馬を振り返る。京都11Rで行われた【第50回シンザン記念】。勝ったのは浜中俊騎乗の8番人気ロジクライ(牡・須貝尚介厩舎)。ゴール前の接戦を制して、素質馬ぞろいの出世レースをV。重賞初勝利を飾った。タイムは1分34秒1。尚、須貝厩舎のハーツクライ産駒といえば、あのジャスタウェイと同じである。レースはダッシュのついたシゲルノコギリザメが一気に飛ばして後続を離す大逃げの形。離れた2番手に1番人気のピースマインドが続き、ファインニードルが3番手。よどみないペースに持ち込んだシゲルノコギリザメは直線に向いてもしぶとく粘り、そこにじわじわと詰め寄ってきたのがロジクライとアストラエンブレム。さらには大外から猛然とジュエラーも追い込んできて、4頭による接戦となった。最後はクビ差、ロジクライが先着。2着は2番人気のジュエラー。さらにクビ差の3着には11番人気のシゲルノコギリザメが逃げ粘った。
 勝ったロジクライだが、浜中の好騎乗が光った。位置もよく、通ったコース、仕掛けタイミングが見事だった。また最後は我慢比べとなったレース展開もこの馬向きになった。今後となると、重馬場あたりで・・・。2着ジュエラーの末脚には驚いた。この馬は今後大化けする可能性がありそう。体が小さいのが気になるが、ハープスターのようになるかもしれない。3着シゲルノコギリザメは惜しかった。今日のペースでこれだけ粘れるのだから、もう少し短い距離でうまくコントロールできるようになればかなりやれそう。僕本命の4着アストラエンブレムは正攻法のレース。この馬は切れが身上だけに逆に今日の位置で切れを失った。この馬は後ろから行った方がいいタイプのようだ。5着レオナルドはスタートがゆっくり出て、位置取りが悪かった。それでも終いはいい脚だったので今後徐々によくなるだろう。13着ラルク、14着ピースマインドはこれからの馬だろう。
 勝ったロジクライは、父ハーツクライ、母ドリームモーメント(母父Machiavellian)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、久米田正明氏の所有馬。通算成績は5戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師は【シンザン記念】初勝利。浜中俊は2011年レッドデイヴィス、13年エーシントップ、14年ミッキーアイルに次いでこの6年で4度目のVとなった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【フェアリーS】は6番ビービーバーレル。瞬発力比べになると一歩劣る馬で、中山替わりは吉となる。石橋との相性も良く、ここは中心視。相手は11,12,14番。京都12R【大和S】は15番スーサンジョイ。最近3走1番人気で3連勝。なかなかこんな馬はいない。ひょっとしたら大物かも。相手は3,4番。中山12Rは16番ヴァルコイネン。休み明けとなるが久々を苦にしないタイプ。ここは絶好の狙い目。相手は4,8番。京都12Rは3番ピップレボルシオン。展開の助けがほしいが確実に末脚を使う馬。京都実績無しで人気が落ちれば面白い。相手は12,11番。

 

 明日は中山で勝負予定。頑張る!

 

コメント
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