人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

琴奨菊、パナソニック天晴れ!

2016-01-24 18:52:04 | Weblog

 天晴れ!遂に大関・琴奨菊が初優勝を飾った。今日の【大相撲初場所千秋楽】琴奨菊が大関・豪栄道を突き落としで下して14勝1敗とし、初優勝を飾った。日本出身力士の賜杯は06年初場所の栃東以来10年ぶり。1敗琴奨菊、2敗横綱・白鵬、平幕豊ノ島で迎えた千秋楽、まず、豊ノ島が関脇・栃煌山に敗れて優勝戦線から脱落。琴奨菊が負け、白鵬が勝てばともに2敗で優勝決定戦にもつれこむ可能性もあったが、8連敗中の豪栄道相手に勢いの差を見せつけて完勝。白鵬が臨んだ結びの一番の結果を待つことなく優勝を決めた。来場所は内容次第で綱とりとなるが、また良い相撲を魅せてほしい。そしてこの優勝を観て、是非稀勢の里や豪栄道に奮起してほしいものだ。それにしてもこれだけの見せ場、総理大臣杯授与に安倍総理も来ればいいのに・・・。
 相撲も面白かったが、今日行なわれた【ラグビートップリーグ決勝】も面白かった。決勝戦はパナソニックと東芝が激突。結果的にはパナソニックが27-26で勝ち3連覇を達成した。試合は開始直後の前半3分にパナソニックがFL西原の先制トライを挙げると、7分には東芝リーチ・マイケルがゴール前中央を突破してトライで追い付いた。17分には東芝がFWを押し込んでFL山本のトライで逆転。しかし24分に堀江のトライで追い付き、38分にはパーカーがPGを決め、パナソニックは3点リードで折り返した。17-14で迎えた後半は8分にパナソニックパーカーがPGを決めると20分にはピーターセンがトライを決めリードを13点差に広げた。このまま一方的な試合になるかと思われたが、ドラマは最後に残っていた。東芝は28分にトライを奪い反撃のノロシを上げると後半41分にはラストワンプレーで劇的トライを決めて1点差になった。だが、最後のコンバージョンでステインのキックが外れ逆転はならなかった。実に面白い試合。TVで観ていてまたラグビーファンが増えるのではないかと思った次第だ。パナソニックは31日の【日本選手権】で大学覇者の帝京大と対戦する。また面白い試合をやって欲しいものだ。

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第57回AJCC】。勝ったのは武豊の2番人気ディサイファ(牡7歳・小島太厩舎)。直線で抜け出して快勝。4度目の重賞制覇を果たした。タイムは2分12秒0。千両役者が久々にコンビを組んだディサイファを華麗にエスコートし、30年連続の重賞制覇を成し遂げた。レースはスズカデヴィアスが先行策。マイネルメダリストが2番手、ルルーシュ、サトノラーゼン、クランモンタナが3番手集団を形成する。スズカデヴィアスが先頭のまま直線へ。サトノラーゼンが並びかけるが、ディサイファが鮮やかな決め手で突き抜け、激しい2着争いを尻目に完勝。1馬身1/4差の2着は3番人気のスーパームーン。さらにクビ差の3着が僕が本命に推した7番人気のショウナンバッハだった。
 勝ったディサイファは強かった。僕は距離が長いと思っていたが、早め先頭で押しきったのは立派。正直2200mでこれだけ走れれば今後が楽しみだ。2着スーパームーンも良く頑張っている。この馬も2200mあたりが良さそう。3着ショウナンバッハは中山でよく追い上げた。直線は長い方がいいので、府中が良さそうだが、中山でこれだけ走れば今後が楽しみ。サトノラーゼンは10着。勝ち馬に交わされたところで馬が走るのをやめた。気性的にもっと成長しなければ・・・。まぁ府中のような広いコースの方がいいのかも・・・。
 ディサイファは、父ディープインパクト、母ミズナ(母父Dubai MIllennium)という血統。北海道日高町・ダーレージャパンファーム(有)の生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は33戦9勝。重賞は【エプソムC】(2014年)、【中日新聞杯】、【札幌記念】(15年)に次いで4勝目。小島太調教師、武豊ともに【AJCC】は初勝利。

中京11Rで行われた【第33回東海テレビ杯東海S】は、太宰啓介騎乗の4番人気アスカノロマン(牡5歳・川村禎彦厩舎)。2番手追走から抜け出して重賞初制覇を果たした。タイムは1分51秒9。待ちに待った重賞V。レースはモンドクラッセが外から先行。アスカノロマンがガッチリと2番手でマークして、ダブルスターが3番手。人気のロワジャルダンは4番手の外を進んだ。大きな動きのないまま直線を迎え、前の2頭が後続を引き離す。粘るモンドクラッセをアスカノロマンがきっちりとかわし、2馬身差をつけて快勝。2着は2番人気のモンドクラッセ。ロワジャルダンは外から伸びたものの、2着と3馬身1/2差の3着に終わった。
 勝ったアスカノロマンは番手マークの横綱相撲。正直こんなに強くなったのかと感心した。この馬、もっと強くなるかも・・・。2着モンドクラッセも力を出し切った。休み明けだったし、叩いて次は上向いてくるだろう。僕が本命に推したロワジャルダンは3着。横山和初騎乗も痛かったが、今日は浜中でも・・・。勝ち馬がそれほど強かった。賞金も加算できず厳しいレース結果となった。
 アスカノロマンは、父アグネスデジタル、母アスカノヒミコ(母父タバスコキャット)という血統。北海道新冠町・新冠タガノファームの生産馬で、豊田智郎氏の所有馬。通算成績は19戦6勝(うち地方1戦0勝)。重賞初勝利。川村禎彦調教師、太宰啓介ともに【東海S】は初勝利。また太宰は約3年半ぶりの重賞Vとなった。
 来週から東京開催。今年こそは1月良いスタートを切りたかったが、結局大幅マイナス収支。来週から建て直しだ!

 

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呑みすぎの中で・・・

2016-01-24 06:12:11 | Weblog

昨日は高校時代の同窓会をやって呑みすぎ。
6人で球磨焼酎を一升瓶2本空け帰宅したときはぐったりでした。
で、予想が今になりました。

まずは中山メイン【AJCC】。本命は7番ショウナンバッハ。【JC】は展開が向かなかったが、この馬なりに終いは伸びていた。中山2200mはだってステイゴールド産駒。展開さえ嵌れば十分通用。相手は3,6,11番。
京都メイン【石清水S】は6番ドラゴンストリート。前走は位置取りと追い出すタイミングが悪かった。今回は普通に乗れば・・・。相手は2,8番。
中京メイン【東海S】はG1でも好走した5番ロワシャルダン。このままだと目標の【フェブラリーS】出走も微妙。ここは賞金確保が必至。相手は充実6番と目標は次も実績上位の7番。

以上再びお休みなさい!

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