人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

競馬大予想

2011-04-09 23:46:26 | Weblog

 寝不足である。

 競馬予想のためではない。昨日、今日とAM4:00に起きて【マスターズ】を観戦しているからだ。その【マスターズ】だが、2日目を終え、21歳のロリー・マキロイ(北アイルランド)が通算10アンダーまで伸ばし、2位のジェイソン・デイ(豪)に2打差をつけ単独トップの座をキープした。そしてなんとタイガー・ウッズ(米)が、’05年に今大会4度目の優勝を飾ったときにマークして以来の6アンダー66をたたき出して、マキロイに3打差の3位タイに浮上した。その他にもリー・ウエストウッド()、ルーク・ドナルド()、ジム・フューリック()らがスコアを伸ばし面白くなってきた。僕が昨日予想したフィル・ミケルソン()、マット・クーチャー()はスコアが伸びず苦戦中だ。
 そんな中、日本勢は石川遼が3度目の挑戦にして初めて予選を突破。また初めてアマチュアでマスターズの大舞台に挑んでいる松山英樹も、ハツラツとしたゴルフで1オーバー73にスコアをまとめ、通算1オーバーでカットラインぎりぎりの43位タイながら予選突破に成功した。 しかし初出場の昨年、予選をクリアしている池田勇太は最後までエンジンがかからず通算4オーバーでカットラインに3打足りず予選落ち。41歳にしてマスターズ初挑戦の藤田寛之はバーディを1つも奪えず通算5オーバーで姿を消した。3日目にミケルソンが爆発すると期待したいが、正直苦しいか・・・。とにかく皆がんばれ!そして面白いゲームを!
  

今日の重賞を振り返る。阪神メインで行われた【第54回阪神牝馬S】。勝ったのは、池添謙一騎乗の1番人気カレンチャン。道中は先団の内を追走。直線でも内を通って伸びると、外から上がってきた7番人気アンシェルブルーに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1204。さらに1/2馬身差の3着には僕が推奨した3番人気スプリングサンダーが入った。勝ったカレンチャンが本当に力つけてきた。ここももっと際どくなると思っていたが着差以上に楽勝だった。距離は1400mまでだろうが、今後も楽しみだ。2着アンシェルブルーは切れる脚の持ち主で、なんとかマイルまで我慢できるかもしれないが、ベストは1400mだろう。3着のスプリングサンダーは充実一途。ただ今日のところは少し仕掛けが遅れた。この馬も1400mがベストか・・・。
 勝ったカレンチャン(4・安田厩舎)は父クロフネ、母スプリングチケット(母父トニービン)という血統。クロフネ産駒は今年の【クイーンC】のホエールキャプチャ以来2勝目で通算11勝目となった。尚、クロフネ産駒は重賞勝利7頭中6頭が牝馬だ。
 鞍上の池添はこのレース初勝利。重賞レースは【スプリングS】のオルフェーヴル以来今年3勝目、通算42勝目となった。管理する安田隆行調教師もこのレース初勝利。重賞は今年の【オーシャンS】のダッシャーゴーゴーに続く今年3勝目。通算では11勝目となった。(スプリングサンダー3着で3連複的中!
 阪神最終競馬場で行われた【第29回ニュージーランドT】は、幸英明騎乗の12番人気エイシンオスマンが、道中先団追走から直線半ばで先頭に立ち抜け出すと、馬群の中から追い上げた7番人気エーシンジャッカルに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1345()。さらにハナ差の3着には僕が推奨した1番人気グランプリボスが入った。なお、上位3頭には58日に東京競馬場で行われる【NHKマイルC】への優先出走権が与えられた。前走で折り合いくようになったが、こんなにあっさり勝つとは・・・。阪神の馬場もよく合うのだろうが、距離もマイルがよさそう。2着のエーシンジャッカルもマイルの方がいい馬だ。ただこの2頭今後となると、もう一度じっくり見てみないとわからない。3着は期待はずれのグランプリボス。直線のエンジンのかかりが悪かった。最後はよく追い上げているが、エーシンジャッカルに追い負けしているようでは・・・。バクシンオー産駒の悲しさか。
 勝ったエイシンオスマン(3・松永昌厩舎)は父ロックオブジブラルタル、母ゲルニカ(母父Luhuk)という血統。ロックオブジラルタル産駒は重賞初勝利。
 鞍上の幸はこのレース初勝利。今年の重賞勝利は【根岸S】のセイクリムズン以来2勝目。通算重賞は27勝目となった。管理する松永昌博調教師もこのレース初勝利。重賞は昨年の【スワンS】のマルカフェニックスに続く通算5勝目。尚、師は騎手時代の’93年にトーヨーリファールで同レースを制している。

では明日予想。まずは【桜花賞】。悩んだ末にローテーションを無視して6番ハブルバブルを本命に指名する。さっきまで同じディープ産駒の8番、リンカーン産駒の2番と悩んだが、ここまで人気(現在10番人気)が落ちれば、狙わない手がない。元々災害でローテーションが変更され、確勝を期待した500万条件で4着と一度は【桜花賞】を諦めたクチ。それが連闘で【フラワーC】を使えるというタフさで出走にこぎつけた。少なくとも運はある。前走はトレンドハンターに直線で前をカットされての2着で力負けではない。時計もあり、鞍上はドバイで日本騎手代表となった藤田。厩舎は20頭ものオープン馬を抱える池江厩舎で、その厩舎が出走させるのだから無理なローテーションも大丈夫だろう。血統も阪神マイルは抜群にいいディープで問題ないし、おまけに枠も内と文句なし。名前どおりに阪神競馬場に「どよめき、大騒ぎ」が沸く。相手は2816番。

阪神最終【マーチS】は人気の一角だが6番キングスエンブレム本命。【JCダート】惨敗は連戦の疲れが残っていたためだろう。休み明けを苦にする馬ではないので、【みやこS】だけ走ればおのずから結果はついてくる。

 

明日は僕の「my注目馬」がたくさん出走する。皆さんが買うかどうか別にして紹介する。まずは阪神6R6番スズノチーフベアー。本当は京都のほうがいいのだが・・・。8R【白鷺特別】は3番マッキーバッハ。距離はもっとあった方がいいのだが、叩き2戦目で前進がある。9R【忘れな草賞】は14番キンシューオーロラ。前走が行くだけ行って楽勝。芝が鍵になるが、ネオユニヴァース×リアルシャダイなら・・・。10R【堺S】は13番ミダースタッチ。重いダートはいいはず。

小倉からは6R16番アンシャンタン。前走お世話になった馬でこのクラスでも通用する。7R3番サスティブル。3走まえに上のクラスに通用とある。10R【有明特別】は10番ウインキングストン。距離は1400mの方がいいのだが、この距離でも勝負になる。

 

TBSの感謝祭が行われている。安田君が今回もミニマラソン走っていたが“お疲れさまでした”。ところで、ノッチは帰ってこなかったんですね。TBSの番組で宮古島行っているのに・・・。

 

コメント
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