人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

参りました!!!

2011-04-24 18:47:23 | 競馬回顧

 今日から始まった新馬券『WIN5』は発売票数7,279,317(727,931,700)中、的中は663票、1票当たりの払戻金は810,280円となった。まぁ人気筋だったため、81万円だったが、僕の馬券(昨日の予想に少し付け加えた)は藻屑ときえた。ちなみに僕が買った馬券は以下の通り。
1
レース目 【橘S】は2番ラトルスネーク、6番ミヤジエムジェイ、15番ツルマルレオンで
1
ツルマルレオンとなり的中!
      ↓
2
レース目【 メトロポリタンS】は4番ケイアイドウソジン、10番トップカミングで
1
ケイアイドウソジンとなり的中!
      ↓
3
レース目【 魚沼S1番シルクアーネスト、12番ショウナンタキオン、14番ラインブラットで1 ラインブラッドとなり的中!


4
レース目 【アンタレスS】は11番バーディバーディー、14番ダイシンオレンジで
1
ゴルトブリッツ。ここで藻屑と消えた。多分もう1頭買っても2番ワンダーアキュートか6番ピイラニハイウェイに行ったと思うから、基本的に外れていた。
      ↓
ちなみに5レース目【皐月賞】は11番ベルシャザール、14番フェイトフルウォー、15番デボネアを買っていたのだが・・・。
1
オルフェーヴルは全く頭にはなかった。
 惨敗!来週はもう少し絞って買ってみようかと・・・。まぁ正直『WIN5』はオマケのようなもので、普通の馬券を頑張った方が良さそうというのが今日のところの結論。ただ2億円出たらその考えも・・・。


 では今日の重賞を振り返る。東京で行われた【第
71回皐月賞】。勝ったのは前述した池添謙一騎乗の4番人気オルフェーヴル。道中は後方馬群の内を追走し、直線半ばで馬群の間隙を突いて一気に抜け出すと、内から末脚を伸ばした1番人気サダムパテックに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2006。さらに1.1/4馬身差の3着には8番人気ダノンバラードが入り、僕が推奨したベルシャザールは折り合いを欠き、直線も粘れず11着に敗れた。勝ったオルフェーヴルは左回りが危惧されていたが全くそんなことはなく、逆に右回りよりまっすぐ走っていた。そして池添は道中内を走らせるというダブルでの好騎乗であった。ただそれでも強い勝ち方であったことには間違いない。これで間違いなく【ダービー】の有力候補の誕生である。2着サダムパテックは勝ち馬より若干スムーズではなかったが、それでも力は出し切ったのではないか。鞍上の岩田に対してはどうしても府中が苦手に見えるのは僕だけだろうか。中山なら・・・。3着ダノンバラードは武豊の好騎乗が光った。4着デボネアはもう少し内枠だったら良かっただろう。で、肝心のベルシャザールだが、気性がもう少し落ち着かないと厳しい。ただそれで今まで走っているのだから素質はある。よってまだ見捨てられないと思っている。今日の結果はまるで【桜花賞】の松田博厩舎のような池江厩舎の13着。これにまだトーセンレーヴもいるのだから【ダービー】は池江厩舎中心に回るのだろうが、2頭が抜けた感じもまだまだ波乱はありそう。

 勝ったオルフェーヴル(3・池江厩舎)は父ステイゴールド、母オリエンタルアート(母父メジロマックイーン)という血統。全兄にはドリームジャーニーがいる。ステイゴールド産駒は昨年の10年の【宝塚記念】のナカヤマフェスタ以来JRAG1通算5勝目。重賞は昨日の【フローラS】のバウンシーチューンに続く通算26勝目となった。
 鞍上の池添謙一は【皐月賞】初勝利。JRAG1勝利はオルフェーヴルの全兄となるドリームジャーニーで09年【有馬記念】を制して以来通算12勝目。重賞は【阪神牝馬S】(カレンチャン)に続く通算43勝目となった。
 管理する池江泰寿調教師も【皐月賞】初勝利。JRAG1はオルフェーヴルの全兄となるドリームジャーニーで09年【有馬記念】を制して以来4勝目。重賞は今年の【日経賞】のトゥザグローリーに続く通算16勝目となった。この勝利で【皐月賞】親子制覇となった(史上3組目)。
 尚、今日も【皐月賞】で関西馬が1~4着独占。これは3年連続である。

 一方、京都で行われた【第16回アンタレスSは、田辺裕信騎乗の3番人気ゴルトブリッツが、道中好位追走から直線で抜け出し、1番人気ワンダーアキュートに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1481()。さらに2.1/2馬身差の3着には僕が推奨した2番人気バーディバーディが入った。勝ったゴルトブリッツは完勝であった。この馬、どれだけ強いのか注目していきたい。2着ワンダーアキュートは発馬であおった。結果的にはこれが痛かったが、力は確実につけている。大きいところも・・・。3着バーディバーディーは斤量の差あったとはいえ、手応えが悪かった。やっぱりもう少し重い馬場がいいのだろう。鞍上も池添のほうが合う。
 鞍上の田辺裕信は重賞初勝利。これまでは3着が最高であった。管理する吉田直調教師は’08年【武蔵野S】のキクノサリーレで勝利して以来通算2勝目となった。

 来週は【天皇賞・春】が行われる。昨年は90万馬券を的中させたレースである。故障するまではトーセンジョーダン堅いと思っていたのだが・・・。マイネル軍団の長距離重賞制覇計画(昔のメジロ軍団のように、最近の長距離実績に勝手に僕がそう思っています)にも乗ってみるか・・・。

コメント
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