人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

野次が怖い!?

2009-12-22 11:42:36 | 野球

 「刺せ」「殺せ」「撃て」「盗め」
 野球では警察に似合わない言葉を使う。今回、そんな野球界に警視庁が進出する。メンバーは警備部第4機動隊(東京都立川市)に所属する精鋭18人で、都市対抗野球への出場を目指すという。監督は日大三高のエースとして甲子園出場経験のある中瀬洋警部補(47)で選手は25歳以下の若手警察官を中心に3人の甲子園経験者(聖光学院、千葉経大付、柏陵)が名を連ねる。
 ユニホームは機動隊の出動服の濃紺を基調として、左肩には警視庁のマスコット「ピーポくん」をあしらっている。練習は5日に1回の当直勤務の合間を縫って時間を工面。週に1、2回程度しか練習できないというし、専用のグラウンドもないなど課題も多い。それでも16日の発足式では米村敏朗警視総監が
「警視庁史に新たな1ページを刻む誇りと自覚を持ち、力強く頼もしい警視庁を体現してほしい」
と訓示。中瀬監督も
「限られた時間の中で、選手と協力してチームを作っていきたい」
と力を込めたというが、いざ試合になると相手チームの野次が
“警察が盗んでいいのかよ”
“警察が殺していいのかよ”
“警察が刺していいのかよ”
とか飛び交うに違わない

コメント
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