人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ヴィクトリアマイル的中!

2023-05-14 18:07:37 | Weblog

 オリックスの平野佳寿がNPB史上初となる日米通算200セーブ&200ホールドを達成した。今日のソフトバンク戦の9回表に登板。1イニングを無失点に抑え、NPBでの152ホールド目を記録し、MLBでの48ホールドと合わせて通算200ホールドとなった。2022年4月26日の北海道日本ハム戦では日米通算200セーブに到達しており、日米通算200セーブと200ホールドの2つを達成したのはNPB史上初のこと。オリックスの鉄腕がまたひとつ球史に名を刻んだ。

 楽天の滝中瞭太が球団初、史上88人目(99度目)のノーヒットノーランを惜しくも逃した。初回を三者凡退に抑えると、最速143㌔の直球に最遅94㌔のスローカーブを用いて凡打の山を築いた。しかし9回1死一塁から代打の平沼に右前打を打たれて快挙達成とはならなかった。ここで球数123だったこともあり交代となり、プロ初完投、初完封もお預けとなった。尚、試合は2番手の内星龍が、後続を抑え完封リレーで勝利した。そうか、楽天って、岩隈やマー君、則本もやっていないんだ。果たして一番乗りは誰になるのか…。

 ゴルフ。国内女子ツアー《RKB×三井松島レディス》最終日。4打差7位から出た岩井千怜がボギーなしの7バーディでプレーし、双子の姉・岩井明愛、山下美夢有と並ぶ通算11アンダー首位でホールアウトした。プレーオフでは2ホール目、バーディを奪取し、今季初優勝を飾った。昨年8月《CAT Ladies2022》以来となるツアー3勝目。姉妹によるプレーオフはツアー史上初だった。岩井明愛は首位から出て、正規のホールを6バーディ、3ボギーの「69」でプレーしたが、4月《KKT杯バンテリンレディス》以来となるツアー2勝目を逃した。昨季の年間女王・山下美夢有は正規のホールを6バーディ「66」でプレーした。 通算10アンダー4位に「70」で回った青木瀬令奈。通算7アンダー5位に櫻井心那、福田真未が並んだ。首位から出た申ジエ(韓国)は「75」とスコアを落とし、通算5アンダー10位。また大会恒例のベストスマイル賞、ベストドレッサー賞は吉田優利がダブル受賞した。僕は優勝候補として申ジエを挙げていたが、珍しくスコアを落とした。今後もこのツインズから目が離せない。

 米国女子ツアー《ファウンダーズカップ》3日目。ミンジー・リー(オーストラリア)が大会連覇に王手をかけた。3位から1イーグル4バーディ、1ボギーの「67」をマークして通算12アンダー。後続に3打差をつけて単独トップに立った。昨年6月の《全米女子オープン以来、今季初優勝がかかる。9アンダーの2位にルーキーのユ・ヘラン(韓国)とエンジェル・イン。昨年の《AIG女子オープン》(全英女子)を制したアシュリー・ブハイ(南アフリカ)とアデゥィティ・アショク(インド)、コ・ジンヨン(韓国)が8アンダー4位で続く。畑岡奈紗は5アンダー7位から4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算6アンダーの9位に後退。トップとは6打差で最終日を迎える。カットライン上の53位で予選を通過した西村優菜は5バーディ、3ボギーの「70」。通算1アンダーの33位に順位を上げた。畑岡は粘っているものの、ちょっと優勝は難しいか。西村共々少しでも上位へ!

 米国男子ツアー《AT&Y|Tバイロン・ネルソン選手権》3日目。ツアー未勝利のオースティン・エックロート竇沢成(中国)、地元テキサス出身のライアン・パーマーが通算16アンダーで首位を並走して最終日へ。エックロートはこの日のベストスコアに並ぶ「63」、竇は「64」をマークし、ムービングデーに優勝争いに飛び込んだ。首位から出た世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーは「71」と伸ばせず、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、キム・シウー(韓国)、ビンセント・ノーマン(スウェーデン)と並ぶ通算14アンダーの4位と追う立場に変わった。6位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「70」とし、首位と6打差の通算10アンダー26位に後退した。カットライン上で予選を通過した小平智は6バーディ、1ボギーの「66」と伸ばし、通算9アンダーの33位に浮上して最終日に入る。松山はパターが…。シェフラーが伸ばせなかっただけにちょっと残念だが、来週のメジャーにつながるゴルフをしてほしい!

 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第18回ヴィクトリアマイル】は、僕本命の戸崎圭太の4番人気ソングライン(5歳・林徹厩舎)が道中は中団を追走すると、直線では内から抜け出し、先に抜け出したソダシをゴール前捕らえて優勝。昨年の【安田記念】を制すなど3勝を挙げている得意の東京芝マイル戦で、再び輝きを放ち2つ目のGIタイトルを手にした。タイムは1分32秒2。アタマ差の2着には昨年の覇者ソダシ(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に1番人気のスターズオンアースが入った。
 勝ったソングラインだが、立派な勝利。外差しでなく内でついての差し切りは自力のある証拠。結果的には戸崎の判断が良かった。外からだとソダシにもう少し粘られた故脳性も…。これで次は連覇のかかる【安田記念】。目一杯仕上げた後だけにどうか…。2着ソダシは一番強い競馬をした。ただレーンは外のスターズオンアースを気にしていたのでは…。この馬【安田記念】は面白いかも。まぁスタート直後のレーンの騎乗はちょっと強引すぎた。3着スターズオンアースはゲートから出していって良い位置も取れ、ソダシをマーク。直線でも良い反応だったが、マイルの瞬発力がなかった。この馬はやはり【天皇賞・秋】で勝負だろう

 ソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦6勝(うち海外2戦1勝)。重賞は2021年【富士S】、22年【1351ターフスプリント】、【安田記念】に次いで4勝目。林徹調教師は【ヴィクトリアM】初勝利、戸崎圭太は15・16年ストレイトガールに次いで3勝目となった。

 今週は一口馬の出走は中他tが、来週は数頭ありそう。【オークス】共々楽しみだ!

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