人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

仙台に行ってきました

2011-03-06 20:58:35 | Weblog

 はやぶさに乗って仙台に行ってきた。

 出発の30分前に東京駅につき、乗るためにホームへ。するとホームははやぶさを撮影するための大勢の人。彼らはここ数年「鉄ちゃん」として存在が世の中に認められたせいか、写真撮るのにも堂々としたもの。駅員にたいしても、小言を言う人すらいる。まぁ彼らがある意味JRを支えているのだろうが、僕みたいに乗るだけの人間にとっては邪魔でしょうがない(そうはいいつつ奥さんに頼まれたので写真撮りましたが・・・)。で、そのはやぶさだが、はっきりいって一般指定席は狭く感じた。これなら東海道新幹線の方が快適だと思う。また背もたれが高いのか社内に流れるニュースなどの電光掲示板が遠くからは見えない。正直“こんなものか”という感じ。多分詳しい人に言わせれば、「こんなに凄い」といってくれるのだろうが、あんまり興味のない僕にとってはその凄さはわからなかった。まぁグランクラスに乗るとずいぶん違うのだろうが・・・。

 では今日の重賞を振り返る。中山で行われた【第48回弥生賞】。勝ったのは、道中中団を追走した岩田康誠騎乗の1番人気サダムパテック。直線外から抜け出し、懸命に粘る7番人気プレイに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2010。さらにハナ差の3着には5番人気デボネアが入った。ペースは遅かったが、勝ったサダムバテックは好位で折り合った。ここ2走とは全く違う走り。スミヨンより岩田の方がテが合うのかもしれない。着差は僅かも着差好以上に楽な勝利だった。2,3着は【京成杯】の3,2着馬。しぶといレースを魅せた。特にデボネアはこんなレースにもってこいの馬。というか12月の2000mをレコードで走った3頭(ロッカヴェラーノ、コスモヘイガー、デボネア)は良く走る。僕が推したオールアズワンは引っかかって自滅。今日の結果だけで判断しづらいが普通に考えると、【ラジオNIKKEI杯2歳S】のレベルには疑問が出て、逆に【京成杯】勝ちのフェイトフルウォーは価値が高まったような気がする。なお、上位3頭には417日に中山競馬場で行われる【皐月賞】への優先出走権が与えられた。勝ったサダムパテックは昨年11月の【東京スポーツ杯2S】に続く重賞2勝目。通算成績は53(重賞2)となった。
 勝ったサダムパテック(3・西園厩舎)は父フジキセキ、母サマーナイトシティ(母父エリシオ)という血統。フジキセキ産駒はこのレース初勝利だが、自身が勝利しておりタキオン&アドマイヤオーレに続く2組目の親子制覇となった。JRA重賞は昨年の【阪神C】(キンシャサノキセキ)以来通算54勝目となった。

鞍上の岩田はこのレース初勝利。重賞は昨年の【鳴尾記念】(ルーラシップ)以来通算37勝目。管理する西園正都調教師は今年の【京都金杯】のシルポート以来今年2勝目、通算では15勝目となった(馬券は本命オールアズワンが撃沈でもちろんハズレ)。このレースでウインバリアシオンを《MY注目馬》から削除した。デボネア、オールアズワンは一応保留。

1年ぶりに仙台に行きいつものように列に並んで牛タンを食べたのだが、今回新たに思ったのはやけにラーメン屋に行列が出来ていた。「天下一品」「王将」はもちろん、地元のラーメン屋で行列をみかけた。今仙台ってラーメンブーム!?


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