人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

青森山田三冠!

2022-01-10 17:14:02 | Weblog

 まずはサッカー。《第100回全国高校サッカー選手権大会》決勝は青森山田(青森)がわが故郷・熊本代表の大津を4-0で破り、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。試合は立ち上がりから青森山田が圧巻のハイプレスで大津を自陣に押し込み、主導権を握る。前半37分、MF藤森颯太(3年)からのクロスをDF丸山大和(3年)が頭で押し込み、青森山田が先制。 前半終了間際には、左サイドからMF田澤夢積(3年)が切り込むと、そのクロスを走り込んだFW名須川真光(3年)が右足で合わせた。これで青森山田が2点をリードして前半を終了。迎えた後半は、大津が積極的な攻撃を見せたが、青森山田の粘り強い守備で得点を許さなかった。すると後半10分、青森山田はセットプレーのチャンスから最後はキャプテンの松木玖生(3年)が頭で押し込み3点目をゲット。後半33分には渡邊星来(3年)が4点目を奪い、結局4-0でタイムアップ。ここ2年連続準優勝に終わった青森山田が、大津をシュート0本に封じて、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。青森山田は《インターハイ》、《プレミアリーグEAST》に続く高校年代タイトル三冠を達成。今大会では5試合で通算21得点・2失点という圧巻の強さで全国制覇を達成した。本当に強かった、青森山田。大津の準優勝は残念だが、この青森山田相手では仕方ないだろう!天晴れ!

 ゴルフの話。米男子ゴルフ《セントリー・チャンピオンズ》最終日。8位から出た松山秀樹(29・LEXUS)は5バーディー、1ボギーの69で回り通算21アンダーの13位だった。首位から出たキャメロン・スミス(28・オーストラリア)が65をマークし、72ホールの最少スコアのツアー新記録となる通算34アンダーでホールアウト。世界ランキング1位のジョン・ラーム(27・スペイン)を1打差で振り切り、ツアー4勝目を挙げた。トッププロのバーディー合戦を好きな人も多いが、僕はやはり5アンダーぐらいの戦いのほうが好きだなぁ。次の《ハワイアンオープン》を期待したい!

今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第38回フェアリーS】は、M・デムーロの5番人気ライラック(美浦・相沢郁厩舎)がゲートをゆっくりと出て最後方からレースを進めると、3~4コーナーにかけて大外を回って直線へ。鮮やかな切れ味を発揮すると内から伸びたスターズオンアースを競り落として先頭でゴール。前走の【京都2歳S】8着からの巻き返しに成功するとともに、桜の有力候補に名乗りをあげた。タイムは1分35秒2。クビ差の2着にはスターズオンアース(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にビジュノワール(7番人気)が入った。なお、ルメールのエリカヴィータ(2番人気)は10着、エバーシャドネー(3番人気)は9着に敗れた。
 勝ったライラックだが、いい脚を長く使った。レースもじっくり脚をためていったほうがいい。展開に左右されるところもあるが、もう少し前で競馬できればこれから楽しみだ。2着スターズオンアースは最内を突いたが、直線は内ラチへのもたれを石橋が懸命に修正しながらの競馬だった。まともならもっと際どかっただろう。力だけは走る偉い馬ではある。3着ビジュノワールは終いいい脚を使った。直線でもう少しスムーズに外に出ていたら…。距離はもう少し長くても良さそう。
 ライラックは、父オルフェーヴル、母ヴィーヴァブーケ(母父キンカメ)という血統。北海道浦河町・杵臼牧場の生産馬で、馬主は芹澤精一氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初制覇。【フェアリーS】は相沢郁調教師、M・デムーロともに初勝利となった。
 今週は一口馬の出走がいなかったが、今週のヴィオマージュ(園田)から徐々に出走してくる予定。早く1勝したい!

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日こそは・・・ | トップ | 競馬いろいろ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事