人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

有馬記念の世相馬券・・・

2022-12-23 20:20:21 | Weblog

昨日行われた将棋順位戦B級1組千田翔太七段-近藤誠也七段の対局で、「後手番」の千田七段が「初手」を指し、午前10時の開始直後に反則負けとなった。順位戦はリーグ戦で、対局前にあらかじめ先後が決まっている。この日、千田七段は後手番だったが、近藤七段が指す前に飛車先の歩を突き、初手「△8四歩」で反則負けとなった。同部屋では他棋戦の対局も行われており、竜王戦2組の対局をしていた深浦康市九段、菅井竜也八段らが「えっ」という千田七段の声に反応し、その様子を見つめた。千田七段は反則負けを了承し、1手も指されることなく、すぐに駒が片付けられた。公式戦で初の反則負けを喫した千田七段は「先手番だと思い込んで対局準備を進めていた。対局を成立させることができず、申し訳ない気持ちです」と気丈に話した。
 13人の棋士が総当たり戦で争う順位戦B級1組は、名人への挑戦権を争うA級のすぐ下のリーグで、海千山千の実力者がそろい、勝ち抜けが難しい「鬼のすみか」と呼ばれている。将棋に詳しい知り合いによると、今回の千田VS.近藤は好対局だったらしい。この反則負けで千田七段は4勝5敗に、近藤七段は6勝4敗となった。本当に厳しい世界であるがこれで千田七段の知名度は全国区になったことは間違いない。千田七段頑張れ!
 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、2023年の日程を発表した。レギュラーツアーは今年と変わらず全38試合を開催。賞金総額は44億9000万円で単年としては過去最高額となった。大会名変更、開催コース変更などはあるものの、大きな変化はなかったなかで、2戦目の《明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント》が3日間から4日間大会に変わる。《明治安田生命レディス》に加え《リゾートトラストレディス》、《NEC軽井沢72ゴルフトーナメント》、《樋口久子三菱電機レディス》が賞金増額。《ゴルフ5レディス》が減額、日本と共同で開催される米ツアーの《TOTOジャパンクラシック》が為替の影響で減額と見込まれ、差額の4786万円が増額となる。大会名変更では《ほけんの窓口レディス》が《RKB×三井松島レディス》に、《リシャール・ミル ヨネックスレディス》が《リシャール・ミル ヨネックスレディスin朝霧》、《日本ハムレディスクラシック》が《ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ》に変わる。 開催コースが変更されるのは10試合で、《ブリヂストンレディスオープン》が千葉県から《中京テレビ・ブリヂストンレディス》時代の愛知県・中京GC石野Cに復帰。《大東建託・いい部屋ネットレディス》が北海道開催から福岡県開催に変わる。《TOTOジャパンクラシック》は過去にも行われた太平洋クラブ美野里Cでの開催に戻った。下部のステップ・アップ・ツアーは今季の17試合から21試合に増える。《大王海運レディスオープン》、《あおもりレディスオープン》、《サロンパスレディスオープン》の3大会が新規開催。また、《ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース》が開催再開される。 コロナ禍の影響で日程がズレていた《JLPGA新人戦加賀電子カップ》は来年12月に2大会が開催。同日程で、22年合格者と23年合格者が出場し、2日間大会から3日間大会となり、賞金も増額される。また45歳以上の選手が出場するレジェンズツアーは3試合が開催。女子ツアー全体では5試合が増え全65大会。賞金総額も1億5286万円が上積みされる。レギュラーツアーは3月2日に《ダイキンオーキッドレディス》で開幕。ステップ・アップ・ツアーは同15日から始まる新規大会の《大王海運レディスオープン》で開幕を迎える。批判も多いが、JLPGAの小林浩美は結果だけ見ると大したものである。これだけ賞金が増え、試合が充実となると他では文句も言えないだろう。来年3月13日に開催される社員総会で正式に選任されれば、小林浩美は2011年の就任から7期目を迎える。もう完全に独裁者だ!

 昨日【有馬記念】の枠順が決まった。その枠順を見て僕の本命はほぼ決まったのだが、予想は明日するとして、今年の世相をちょっと…。今年の流行語大賞は「村神様」。ヤクルトの村上宗隆がホームラン56本を放ち、史上最年少で三冠王に輝いた。本塁打数から「5-6」、背番号「55」から5-5、個人タイトル4つ獲得したことから「タイトルホルダー」も…。して紛れもなくチームの中心だった……ってもうお分かりだろう。記憶に新しいサッカーの《カタールW杯》からは、アルゼンチンVで今年の【アルゼンチン共和国杯】Vのブレークアップ。アルゼンチン、侍ブルーから「4枠」も考えられる。また決勝戦は良10番の活躍で「10番」ジャスティンパレスも…。それから今年亡くなった世界的偉人といえばエリザベス女王。このコラムで何度も触れたが競馬界にとっても大きな損失だ。そのエリザベス女王が冠となっている【エリザベス女王杯】を買ったのがジェラルディーナ。この他にもいろいろ考えられるが、僕の本命はこの中にいる。

 

 明日の予想。まずは中山メイン【グレイトフルS】。本命は1番ヒシゲッコウ。気性面が改善されればこのクラスは勝ち上がれる馬で、去勢の効果がありそう。右回りで最高の枠、一発がある。相手は4,5,9,11,12,13,14,15番。中山10R【中山大障害】は11番ゼノヴァース。1戦ごとに飛越も上手くなってきているし、伸びしろはこの馬が一番。だ賞コースという大きな壁はあるが、森一なら上手く導いてくれるだろう。相手は1,2,4,5,7,8,9番。阪神メイン【阪神C】。このレースはまぐれで勝てないスーパーGⅡ。半年の休み明けになるが新鮮味のないこのメンバーなら昨年の勝ち馬、18番グレナディアガース本命。鞍上はC・デムーロなら勝利に導いてくれるはず。相手は4,7,8,10,11,14,15,16番。特に8番は1400mなら穴開けてもおかしくない。阪神10R【摩耶S】は6番ドライゼ。伸び盛りの3歳馬、まだ底をみせておらず53㌔もいい。相手は3,4,5,9,10,13,15番。


 今週の一口馬。満を持して9歳馬ジオラマが明後日の12月25日(日)中山10R【フェアウェルS】(1200mダート)に57kg石橋脩で出走を予定している。9歳馬となるジオラマだが、調整は順調そのものらしい。西園調教師は「直前で輸送もありますし、サッと追った程度です。そのため、時計は地味だったものの、相変わらず元気で、具合は良好です。スムーズな競馬ができれば、もっと上位も狙えるはずです」とのこと。年を開ければ10歳馬、多くてもあと3戦ほどだろう。怪我しないで是非頑張ってほしい。できれば9着賞金を!もし勝ったりしたら、WIN5とんでもないことになりそう。

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